ポラカントゥス

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ポラカントゥス
Polacanthus

分類
界: 動物界 Animalia
門: 脊索動物門 Chordata
亜門: 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱: 爬虫綱 Reptilia
上目: 恐竜上目 Dinosauria
目: 鳥盤目 Ornithischia
亜目: 装盾亜目 Thyreophora
下目: 曲竜下目 Ankylosauria
科: アンキロサウルス科
Ankylosauridae
ポラカントゥス
Polacanthus
  • P.foxii(模式種、Hulke、1881年)
  • P.rudgwickensis

ポラカントゥス (Polacanthus) は白亜紀前期(バランギニアン~バレミアン 1億3200万年前~1億1200万年前)に生息していた曲竜下目に属す草食恐竜の一種。化石はイギリス南部のワイト島などで発見されている。学名の意味は「たくさんのトゲ」で、体長は約5m。

姿[編集]

体は骨質の板で鎧のように覆われていた。背中には首から腰まで多数のトゲや板が2列に並んでおり、尾は細長く、短めのスパイクが生えている。アンキロサウルスのような“自らの武装を利用した積極的な防衛戦”を行う事はなく、敵に襲われた際は“背中の鎧に頼って、相手が諦めて去るのを待つ”という方法をとったと考えられている。

分類[編集]

アンキロサウルスの様な尾のハンマーを持っておらず、そのためノドサウルス科に分類されていた。しかし、この特徴は祖先より受け継いだものである。そこで、祖先にはない特徴に着目した分岐分類学的な分類の見直しが行われた結果、比較的前後に短く幅の広い頭骨などいくつかの特徴から、他のノドサウルス科の曲竜類よりもアンキロサウルス科に近縁であることが分かった。この発見により、現在では同様の特徴を持つガストニア (Gastonia)、ガルゴイレオサウルス(ガーゴイロサウルスGargoyleosaurus)などとともにアンキロサウルス科ポラカントゥス亜科 (Polacanthinae) もしくはポラカントゥス科 (Polacanthidae) に分類されている。

関連項目[編集]