バハムートラグーン
| ジャンル | シミュレーションRPG |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン Wii |
| 開発元 | スクウェア |
| 発売元 | スクウェア |
| 人数 | 1人用 |
| メディア | カセット1本 |
| 発売日 | [SFC]1996年2月9日 [Wii]2009年9月29日 |
| 価格 | [SFC]11,970円 [Wii]800Wiiポイント |
| 対象年齢 | CERO:B(12才以上対象) |
| 売上本数 | 53万 |
『バハムートラグーン』は、1996年2月9日にスクウェア(現・スクウェア・エニックス)から発売されたスーパーファミコン(SFC)用のコンピューターゲーム。ジャンルはシミュレーションRPG。販売本数約53万本。略称は「バハラグ」など。
空に浮かぶ世界・オレルスを舞台とし、戦竜隊の隊長ビュウが仲間と共に「神竜の伝説」の謎に巻き込まれながらグランベロス帝国と戦っていく物語。その中で、主人公のビュウとヒロインであるヨヨの関係や、登場するキャラクターの個性、人間関係の変化などが要所ごとに描かれている。
ユニットとドラゴンを組ませる戦闘や、ドラゴンに餌をあげて成長させていくシステムが特徴的である。
2009年9月29日には、Wiiのバーチャルコンソールにて配信された(800Wiiポイント)。
目次 |
[編集] システム
[編集] 戦闘とドラゴンの成長
本作の特徴の一つが、人間4人を1組としたユニットにドラゴンを組ませる戦闘である。ドラゴンはアイテムを食べさせることで能力が上昇するが、人間の特殊攻撃(魔法・必殺剣など)の攻撃力も、ドラゴンの能力に比例する。例を挙げれば、炎のレベルが5のドラゴンと組んだユニットは、炎の魔法がレベル5となるわけである。
また、直接戦闘に入らずにマップ上で間接攻撃をする場合、使用する技のレベルは、ドラゴンの能力のレベルにユニット内の同じジョブの人数をかけたレベルとなる。例えば、炎のレベルが5のドラゴンと組んだユニットの中に魔法使いが3人いれば、5×3=15で、レベル15の炎の魔法で攻撃できる。このため、間接攻撃メインで戦う場合は、同じ職業を1つのユニットにより多く組ませた方が、与えるダメージも大きくなる。
なお、「うにうに」状態のドラゴンと組んだ場合、特殊攻撃はすべて「うにうに」一種類になる。クロスナイトの技は「うにうにヒット」、ウィザードは「うにうにま」、アサシンは「うににんぽう」となる。プリーストであっても「うにうに」の魔法しか使えないため、魔法による回復ができなくなる。「うにうに」攻撃は威力は高いものの、たまに「スカ」が出るときがあり、これが出たときは一切ダメージを与えられない。
[編集] スタッフ
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 →[記述をスキップ]
[編集] 世界設定
[編集] ラグーン
世界はオレルスという名前で、どこまでも空が続く広大な空間である。空に浮かぶように幾つかの島が点在し、これらはラグーンと呼ばれる。ラグーンにはそれぞれ国が存在し、独自の環境や文化が存在・発展している。代表的なラグーンは6つ。
[編集] オレルスの主要なラグーン
- キャンベル
- 国土のほとんどが森と草原に覆われている、緑豊かなラグーン。その美しさから「青い大陸キャンベル」と呼ばれる。城を取り囲むように森林が繁茂しており、これらは戦闘において重要なポイントとなる。
- カーナとは元来友好的な関係で、キャンベル王家にはカーナ王家の血筋が嫁いでいるという歴史がある。しかし、グランベロス帝国の侵攻に対して最後まで戦ったカーナとは対照的に、キャンベルは早々に無条件降伏した。ゾンベルド将軍の支配下にある。
- マハール
- 豊富な水源に恵まれたラグーン。城の中まで引かれた水は国土のほぼ全体に及び、マハール宮殿はカビカビ宮殿という別名がある。
- 精鋭の騎士団が存在したが、帝国軍の前に壊滅した。その後はレスタット将軍の支配下に置かれ、各国への中継基地としての役割を担っている。
- ゴドランド
- 魔法文明が発達したラグーン。魔法の才能は女性に多く見られることから、必然的に女性が政治に深く関わっている。オレルスの全ラグーンの位置関係で、上層のマハールとダフィラの影が差し込むため、最も夜が長い。6歳から18歳までの女性は、男子禁制の魔法学院で寄宿舎生活を送るのが慣例となっている。
- 帝国との戦争でほとんどのウィザードやプリーストを失った。占領後はラディア将軍の支配下に置かれている。
- ダフィラ
- 広大な砂漠に覆われたラグーン。燃料の輸出により莫大な富を得ているが、それらは一部の権力者に流れ込み、国内では貧富の差が激しい。グランベロス帝国とは近距離同士にあることから、最も早く帝国の侵略を受けて占領されたが、権力者達は帝国に取り入って、より一層の富を築いている。他のラグーンと異なり、特定の将軍が守備・支配のために統治していない。
- 権力の象徴としてハーレム制度があり、貧困層の女性はハーレムに入って権力者に奉仕し、賃金を得て生計を立てるという風習がある。帝国支配化の時に禁じられ、帝国軍撤退と共に復活したものの、一夜のうちに反乱軍の支援を受けた自由革命軍による革命が勃発し、国王の亡命と共に革命軍に接収された。
- カーナ
- 神竜バハムートをラグーンの守護竜として崇め、ドラグナーの血を引き継ぐ王家が統治しているラグーン。特別に豊穣なラグーンではないが、自活できるだけの産業を持つ。広大な国土に反して人口が少ないのも特徴。
- 戦竜隊という精鋭部隊があり、ドラゴンを操る騎士達が国を守っている。それゆえ、長い間グランベロス帝国に抵抗し続けてこられた。陥落後はペルソナ将軍の支配下にある。
- グランベロス
- 有人ラグーンの中ではオレルス最上部に位置する。かつてはベロスという辺境の貧しい国だった。国土的にはカーナと似ているが、土地が痩せきっており、そのため古くから軍需産業に力を入れてきた。かつては各国に傭兵を貸し出し、戦場で同じ国民同士が殺し合うこともあった。
- サウザー皇帝は傭兵出身ながら、絶大なカリスマでグランベロス帝国を築き上げ各国に侵攻し、オレルス全土を掌握しようと画策している。
[編集] その他のラグーン
- 孤島テード
- オレルスの最下層に存在する辺境の小さなラグーン。資源や戦略上の重要性が無かったため、帝国の支配が及んでいない。各地から帝国の支配に抵抗する人々が集結し、カーナ旗艦・ファーレンハイトを奪還するまで反乱軍の拠点となっていた。後にラッシュ・トゥルース・ビッケバッケに譲渡されて彼等の住居となった。
- アルタイル
- オレルスとは異なる世界に存在し、神竜の伝説発祥の地と言われる前人未到のラグーン。
[編集] 戦艦
- ファーレンハイト
- カーナの旗艦。帝国軍に接収されていたが、奪回後は反乱軍の拠点となる。艦長はセンダック。操縦士はホーネット。
- トラファルガー
- 帝国軍の戦艦。
[編集] よりみちマップ
メニュー画面から「よりみち」を選択することで、ゲーム内のストーリー状況に関係なく、特別なマップでお金やアイテムを稼ぐことがChapter6から可能となる。全4マップ。
- Bonus1 グランベロス砦
- 「Chapter6 夢では……ないのね……」から。グランベロス帝国軍が主体。
- Bonus2 やさしいダンジョン
- 「Chapter6 夢では……ないのね……」から。モンスターが主体。
- Bonus3 むずかしいダンジョン
- 「Chapter20 悲しみの空」から。モンスターが主体。勝利条件はキングオブペインの撃破。
- Bonus4 緊急事態発生
- 「Chapter24 故郷へ」から。ファーレンハイトへモンスターが襲来する。勝利条件はゲートキーパーの撃破。
[編集] 神竜の伝説
その力を手にすることは、世界を支配することと同等であると言われるほどの巨大な力を持つ、「神」の名を持った竜の伝説。各地のラグーンに存在する神殿に神竜は眠っているが、彼等と心を通わせることができるのは、カーナ王家の血筋であるドラグナーのみ。バハムートを始め、神竜との邂逅を続けていくうちに物語は進み、その真実が明らかにされる。
[編集] 新たなる時代の扉
物語の中で神竜の伝説と並んで鍵となる言葉。それが何を表しているのかは謎に包まれている。
[編集] 登場キャラクター
[編集] 反乱軍(オレルス救世軍)
[編集] クロスナイト
ビュウとパルパレオスのジョブ。作中では二刀流としてグラフィックが表現されている。装備は剣と鎧。技は「ひっさつけん」。直接戦闘時には敵ユニットへの全体攻撃が行えるほか、マップ上でも使用可能。
- ビュウ
- 物語の主人公。元カーナ戦竜隊の隊長で、王女ヨヨとは幼馴染。そのため反乱軍においても中心的な人物となり、グランベロスからの各国の解放、後にはオレルス全土の危機に救世軍を率いて立ち向かうことになる。ドラゴンに好かれるという才能があり、戦竜隊隊長ということでドラゴンの世話を全般に請け負っている。仲間からの信頼も厚く、頭が固いことで有名なマテライトも、ビュウが行う作戦の立案・準備から戦闘の指揮まで全面的に信用し彼に任せている。センダックからは艦長代理に任命され、艦運用を任されており、雑用もこなす。彼のみ女部屋への入室が認められており、女性達とも親しいことからドンファンにライバル視されている。後に、神竜バハムートと共にオレルスの空を守る存在になった。
- なお、プレイヤーが選ぶ選択肢以外に自発的に喋ることはない。
- パルパレオス
- もう一人のクロスナイト。詳細は後述。
[編集] ワーロック(ドラグナー)
神竜を召喚することが可能なジョブ。カーナ王国の王族にのみ伝わる力とされる。装備は杖とローブ。技は「しょうかん」のほか、「しろくろま」も使用できる。
- ヨヨ
- カーナ王国王女。ビュウとは幼馴染で、淡い恋心を抱き合っている仲だった。カーナ滅亡の際、神竜の力を求めるサウザーによって連れ去られ、以降数年間をグランベロスにて過ごす。
- 反乱軍によって救出された当初は、感傷的で自分勝手な言動をゾラに叱咤されるなど人間的な幼さを持っていたが、パルパレオスへの想いやカーナ王国唯一の王族としての責任、神竜を心に宿すことで生じる苦痛などを抱えながらも、反乱軍の盟主として神竜を巡る戦いに立ち向かっていく。神竜を全て集めた時点で、彼女のみジョブがワーロックからドラグナーに変わり、グラフィックもやや大人びた感じになる。
- センダック
- 元カーナ王国の導師でヨヨの教育係。豊富な知識と高い魔力を持ち、ファーレンハイトの艦長を務める老人。しかし、臆病で内向的な性格のためにおどおどした言動が多く、ほとんどの判断をビュウに任せており、さらにそのビュウに対して恋愛に近い感情を抱いている。方向音痴でビュウに艦隊の運用を任せ、倒れた(実際は仮病)際には遺書でビュウを艦長代理に任命した。ヨヨよりクッキーを焼くのが上手い。
- ぞんざいな扱いを受けることが多く、帝国戦竜隊との空中戦でサラマンダーへの同乗を求めた際には「満員」と拒否され(同じく同乗を求めたヨヨは乗せた)、倒れた際には仮病であることを見透かされたとはいえ、無理矢理戦闘に駆り出された。
- 自分が神竜を召喚できるのはヨヨ王女の傍にいるためで自分の力ではないと言っているが、神竜の気配を感じ取るなど、彼自身にも相当な力があることを示唆する場面もある。
[編集] パレスアーマー
マテライトの専用ジョブ。装備は斧と鎧。技は「はかい」。直接戦闘時には敵ユニットへの単体攻撃が行えるほか、マップ上でも使用可能。
- マテライト
- 元カーナの重装兵団団長。星座はおとめ座、血液型はO型。老齢だが、その力はいまだ衰えを見せない。若い時からカーナ王家に仕えてきた古株で、その忠誠心は群を抜いており、グランベロス打倒とカーナ復興を誰よりも望んでいる。自称反乱軍のNo.1。頑固で融通が利かず、ビュウ達を軽く扱い、立場の違いを笠に着て強引に反論を封じ込めるなど、傲慢なところがある。だが、本人も自分は口うるさい古い人間だと自覚しており、ビュウ達に冷たく当たるのも、むしろ彼らの成長を促そうとする気持ちの表れであり、将来引退する自分に変わって国を支えてくれる騎士になってくれればと考えているからと語る場面がある。ビュウには一目置いており、戦闘の準備や作戦の指揮など、ほとんどをビュウに任せ、彼もそれに従う。明らかに自分達より強い相手と戦うときはテンションが上がり明るく振舞う。
- ヨヨのことを誰よりも大事に思っており、他の者を締め出して2人で会話をしたがる場面もあるが、パルパレオスが反乱軍に参加してからはヨヨに構ってもらえず、ビュウやタイチョーに不満をこぼしている。
[編集] ナイト
敵ユニットへの直接攻撃を主体とするジョブ。ヘビーアーマーに比べて防御力は劣るが、攻撃力は高い。装備は剣と鎧。技は「○○パルス」で、クリティカルヒットが出やすいという特長を持つ。
- ラッシュ
- 元カーナ戦竜隊の一員。剣の腕は立つが、血気盛んで喧嘩っ早い一面があるのが玉に瑕。隊長のビュウを深く信頼している。トゥルース・ビッケバッケと共に浮浪児のような生活を送っていた時期があり、その時は3人のリーダー的存在だった。自分達の話を聞かず、軽く見るマテライトに反発心を抱いている。
- 商人としての才能があるらしく、引退した「戦場を駆ける商人」によって後継者に任命される。ヨヨに憧れているが、身分の違いを気にしている。
- トゥルース
- 元カーナ戦竜隊の一員。物腰穏やかで誰にでも丁寧に接する。性格は思慮深く理知的で、数の不利をひっくり返す奇策を提案するなど、戦略家の片鱗を見せることもある。普段は冷静で、なにかと暴走しがちなラッシュのブレーキ役を務めている。しかし、ひとたび激昂するとその剣幕の激しさはラッシュとは比べものにならない。思い詰めがちな性格で「戦場を駆ける商人」との別れ際に「ほどほどに考えるようにして生きたほうがいい」と諭された。
- ビッケバッケ
- 元カーナ戦竜隊の一員。おおらかでマイペースな性格をしている。食べることが大好きで、いつも何かを口に運んでいる。物語の途中から、ナイト3人組が穏やかに暮らせる家を買うために、戦いの傍らでキノコを売り始めるようになる。しかし、その理由については、子供の頃からの付き合いであるラッシュとトゥルースにも話していない。戦場を駆ける商人は、彼の純粋な性格を「いつまでもそのままでいてほしい」と評している。物語の語り手であるかのような描写もある。最終チャプターのタイトル「明日のみえぬぼくたち」は、彼のセリフから取られている。
[編集] ヘビーアーマー
ナイトと同様に敵ユニットへの直接攻撃を主体とするジョブ。高い攻撃力と防御力を持つ反面、機動力は低い。装備は斧と鎧。技は「○○ブース」。敵ユニットとの直接戦闘では、時折敵の攻撃を自動で防御し、ダメージを軽減する。
- タイチョー
- 元マハール王国近衛騎士団隊長。「~でアリマス!」という口調が特徴。マハールの騎士団長を務めていたが、グランベロスの侵攻で祖国が滅亡した後、反乱軍に身を投じて戦う道を選ぶ。マテライト曰く反乱軍のNo.2だったが、後にNo.3に降格させられる。思いやりがあり生真面目で騎士の鑑のような人間だが、グンソー曰く、以前のタイチョーは皆から慕われる威厳のある態度と勇敢さの持ち主だったらしく、現在の性格は、祖国と愛妻を守り切れなかったショックから抜け殻のようになってしまった結果だという。今でもそのことでたびたび自分を責め続けており、仇であるレスタットに執着している。戦争終結後は、グンソー達の説得によりマハール王となる。
- マテライトに敬意を払い、大抵は彼と行動を共にしている。そのため八つ当たりを受けたり、お守りをしたり、厄介な仕事を押し付けられたりと、最もマテライトの被害を受けてもいるのだが、タイチョーは彼の真意や不器用な優しさを理解しており、マテライトも様々なことを言いつつ、秘密を打ち明けるほどにタイチョーのことを信頼している。マテライトに「お前はバハムートのしっぽじゃ」と言われた。
- グンソー
- 元マハール騎士団所属のヘビーアーマー。タイチョーの腹心の部下であり、マハール陥落の際、彼を連れて他国に逃れた。その後、彼と共に反乱軍に参加。男部屋のベッドが足りず、タイチョーと一緒のベッドで寝ている。
- 重い鎧が蒸れるのか、いつも身体を掻いている。彼に話しかけると、たびたび独特の音と共に「グンソーの???」というアイテムを入手できる。
- バルクレイ
- 元カーナ重装兵団所属の若きヘビーアーマー。マテライトの部下で、反乱軍立ち上げの当初から活動していたと思われる。
- アナスタシアとはいつも口喧嘩をしているが、次第に仲が深まっていき、終盤では結婚の約束にまで至る。アナスタシア曰く、のろのろヘビーアーマーのバルクレイ。反乱軍きっての情報通で、外部情報に詳しい。
[編集] ライトアーマー
高い機動力が特徴のジョブ。攻撃力・防御力はナイトやヘビーアーマーに比べてやや低め。装備は小剣と軽鎧。技は「○○タワー」で、敵ユニットとの直接戦闘時に複数の敵への攻撃が可能。
- ミスト
- 元カーナ騎士団所属。落ち着きがあり、大人な女性をイメージさせるが、腹黒いところも。プロローグ登場後、消息不明となるが途中のある街であるイベントを起こすと再登場し仲間になる。パルパレオスに好意を抱いているかのような描写がある。
- ルキア
- マハール出身のライトアーマー。祖国を復興させるため、早いうちから反乱軍に身を投じて戦っていた。めんどう見のよい女性で、ビュウにアドバイスを送ることもある。
- ジャンヌ
- マハール出身でルキアとは昔からの友人。マハールの地方に隠れ、グランベロスへの反撃の機会をうかがっていた。反乱軍がマハールを開放するべく訪れた際に合流する。見た目通りの男勝りで快活な性格。
[編集] ウィザード
攻撃魔法が使用可能なジョブ。装備は杖とローブ。技は「くろまほう」で、直接戦闘およびマップ上での使用が可能。
- エカテリーナ
- 物語開始時から反乱軍に所属していたウィザードの少女。アナスタシアとは親友。引っ込み思案で恥かしがり屋な性格で、ファーレンハイトの操縦士・ホーネットに心を寄せるが、なかなかそれを伝えることができない。反面、心の中ではストーカーまがいの過激なことも考えている。
- アナスタシア
- エカテリーナと同じく当初から反乱軍に加わっているウィザード。勝気な性格の少女で、ウィザードとヘビーアーマーはどちらが強いかを皮切りにした口喧嘩をバルクレイと延々繰り広げることになるが、最終的には恋人同士となる。バルクレイにはチビで小生意気なウィザードと評される。
- メロディア
- ゴドランド出身のウィザードで、言動を含めた振る舞い、グラフィックともに他のキャラクターより幼く描かれている。早い段階から反乱軍に加わっていた。反乱軍に参加した理由がドラゴンに乗るためで、プチデビル達と意気投合して一緒に踊ったりするなど、一風変わった女の子。性格は明るく無邪気で、ビュウのことが好きらしい。
- ネルボ
- キャンベル女王に仕えているウィザードの女性。女王の命により反乱軍に参加する。プリーストのジョイとは親友。地味だがしたたか。ドンファンに着替えを覗かれ、お仕置きしていたはずが口説き落とされてしまう。2人の関係はジョイに秘密である。
[編集] プリースト
ウィザードとは反対に、主に回復魔法が使用可能なジョブ。装備は杖とローブ。技は「しろまほう」で戦闘力は弱いが、回復魔法でアンデッド属性のモンスターへの攻撃が行える。組み合わせるドラゴンの属性によっては攻撃魔法も使用可能。
- フレデリカ
- 反乱軍に当初から参加しているプリーストの少女。病弱で常に薬が手放せない。ことあるごとに倒れ、戦闘時以外はいつもベッドで横になっている。性格はおとなしめ。ビュウに対して好意を含ませた発言が多い。将来は薬屋を営むのが夢らしい。
- ディアナ
- 早くから反乱軍に加わっていたプリーストの少女。性格は明るく社交的で、噂話が大好き。
- ゾラ
- かつてキャンベル女王に仕えていたプリーストの女性。肝っ玉母さん然とした風貌と性格の持ち主で、相手がヨヨであろうとも、必要と思えば叱咤する。怒らせたときの剣幕は凄まじく、ヨヨに手を上げたことで逆上したマテライトを黙らせる場面もある。
- ジョイ
- キャンベル女王に仕えているプリーストの女性。キャンベルが開放された後、女王の命によりネルボと共に反乱軍へ参加する。地味だがしたたか。ドンファンに着替えを覗かれ、お仕置きしていたはずが口説き落とされてしまう。2人の関係はネルボに秘密である。
[編集] ランサー
槍での全体攻撃を主体とするジョブ。装備は槍と軽鎧。技は「ジャベリン」。直接戦闘時には敵ユニットへの全体攻撃が行えるほか、マップ上でも使用可能。直接の戦闘力はやや物足りないが、ランサー四人でチームを組んだ場合、マップ攻撃は侮りがたい威力を持つ。
- フルンゼ
- レーヴェとコンビを組むランサー。常に2人で行動し、そのチームワークは抜群だが、レーヴェがゾラのむすことコンビを組もうとしたことをきっかけに溝ができ始める。それ以降、レーヴェに対する陰湿な報復を始める。そのまま歯止めが利かなくなり、徐々にエスカレートしていく。しかし、最終章において自ら「ランランランサーを一緒にやろう」とレーヴェに持ちかける。その後、自分の陰湿な報復を反省する。
- レーヴェ
- フルンゼとコンビを組み、物語の最初から反乱軍で戦っているランサー。ゾラのむすことの一件をきっかけにフルンゼとの間に溝ができ、陰湿な報復を受ける。終盤には完全に決裂しており、フルンゼと仲良くポーズを決める「ランランランサー!ヤリヤリ!」は、中盤以降ほとんど見られない。しかし、最終章においてフルンゼから「ランランランサーを一緒にやろう」と言われ喜ぶ。
- ゾラのむすこ
- その名の通りゾラの息子で、本名は終盤まで明かされない。キャンベル戦竜隊隊長。肩書きはビュウと同格だが隊員は彼だけで、駐留していた帝国軍にも自分のドラゴン(ムニムニ)にも無視されている。趣味は掃除。少し能天気である。本当の名前は「オレルス」、つまり作中世界と同じ名前だった。壮大な名前と自分の実力不足のアンバランスに悩み、長らく名前を明かさなかったが、戦いが大詰めを迎えた時、名前に相応しい男になることを決意して、ビュウに打ち明ける。
- ドンファン
- 反乱軍随一の女好き。艦内はもとより、停泊した街、果てはスパイとして潜入した帝国においても女の子を口説いて回り、100人斬りを達成する。反乱軍の女性と親しいビュウを勝手にライバル視している。後にその女好きが災いし、ネルボとジョイによって女部屋のバーカウンターに監禁されて弄ばれる屈辱を味わうが、逆に2人とも口説き落としてしまう。
[編集] アサシン
敵ユニットを即死させる技や回復技など、様々な技が使えるジョブ。装備は刀と軽鎧。技は「にんじゅつ」。直接戦闘時には敵ユニットへの全体攻撃が行えるほか、マップ上でも使用可能。
- サジン
- ダフィラの自由革命軍に所属する忍。革命成功後、ビュウに依頼されて傭兵または賞金稼ぎとして反乱軍に参加する。暗くて静かな所が好きで、いつも物陰に隠れている。
- ゼロシン
- サジンと同じく自由革命軍所属の忍。ビュウに依頼され、反乱軍に参加する。母親に手紙を書いている。友達を欲しがっているが、人の中に入ることが苦手で、いつも一人の寂しがり屋。
[編集] プチデビル
いたずら好きな「小さい死神」であり、ジョブではなく種族名。装備は無し。技は「おどる」。踊ることで様々な特殊現象を発現させることができる。人間の言葉は理解できるようだが、人間の言葉を話せる者と話せない者がいる。
- マニョ
- 1章から既に反乱軍に参加しているが、その経緯は不明。
- モニョ
- モニョと同じく1章から既に反乱軍に参加している。雷が苦手らしい。
- ムニョ
- ゴドランドでワガハイと共に反乱軍に加わる。
- ワガハイ
- ゴドランドで反乱軍に加わる。ゲームに登場するプチデビルの中では唯一人間の言葉を話すことができる。
[編集] ファーレンハイト乗組員
戦闘には参加せず、ファーレンハイト内でビュウ達戦闘員のサポートをする。
- ホーネット
- ファーレンハイトの操縦士。昔は凄腕のクロスナイトであり、サウザーの片腕でもあった。常にクールだが、実はドラゴン好きで、パピーの人間のパパになったり、背中がパピーのよだれでべとべとになっていたりと、意外な一面を覗かせる。選択肢によっては、一人前のクロスナイトとなったビュウに、かつて自分が使っていた剣を託す。好物は甘いワイン。
- クルー
- ファーレンハイトの雑用をこなす航海士達。特に個人名はなく、ぞんざいな扱いをされることもある。選択肢によっては最大6人死亡する。
- ドラゴンおやじ
- ドラゴンの生態や世話に関するアドバイスをしてくれる謎の人物。元竜人らしいが、その正体は作中で明かされない。サラマンダーのパパ。
[編集] グランベロス帝国軍
- サウザー
- グランベロス帝国初代皇帝。辺境の小国ベロスの傭兵隊の一隊長だったが、ベロスの王権を奪い、一代でグランベロス帝国を築きあげた稀代の天才戦略家。凄まじいカリスマを持ち、剣術も天才的な腕前を持つ。オレルスを征服するも、「空を手に入れた。だが、完全ではない」として、神竜の伝説に挑み、魔物と取引してヒューベリオンの心を覗くことに成功する。しかし、心がヒューベリオンの怒りを受け入れきれずに倒れ、徐々に衰弱していく。その後、ヨヨの体にヒューベリオンを封印する際、自分の肉体を依り代として使ったことが致命傷となり、ドラグナーであるヨヨにオレルスの未来を託した後、親友パルパレオスに「泣くな」という命令を遺して息絶えた。遺言によって、遺体は空へと葬られた。
- パルパレオス
- グランベロス帝国の将軍。本名サスァ・パルパレオス。皇帝の身辺警護を任とする親衛隊隊長で腕利きのクロスナイトであり、卓越した戦略眼を持つ将軍でもある。皇帝の右腕と目され、サウザーが最も頼りにしている人物。サウザーとは幼馴染であり、傭兵時代から彼の副官として活躍していた。ヨヨ軟禁時は彼女の世話係をしており、会話を交わすうちに恋仲になった。朴訥な性格で無趣味ゆえ、ヨヨと話すときも話題がなく、戦術論を語っていた。
- 後にサウザーの命令でグランベロス帝国を後にし、反乱軍に参加する。戦争終結後にグランベロスへ帰還するが、敗戦の責任を問う暴徒の凶刃に抵抗せず、自ら刃を受ける。人の心の機微に疎いところがあり、ファーレンハイト内では不用意な言動を繰り返し、方々に軋轢を生んでいた。
- グドルフ
- グランベロス帝国の将軍。高い魔力と政治能力を持つ野心家。本土防衛隊を率いている。旧ベロス時代から権力の座におり、サウザーやパルパレオスのことを成り上がり者と心の中で見下している。隙あらばサウザーを追い落とそうと考えており、多くの将軍を抱え込んでグドルフ派を形成している。笑い方は「グフフフ……」。サウザー亡き後、その死因を偽装してグランベロス帝国の皇帝に即位する。
- アーバイン
- グランベロス帝国の将軍で、パルパレオスに匹敵する剣の使い手。権力争いには関心がなく、ただ己の責務を果たすことと腕を磨くこと以外には興味がない。小説版ではどちらかと言うとサウザー派で、グドルフの監視をサウザーから命じられていた。聖剣・エクスカリバーを所持し、剣の稽古に明け暮れている。バーバレラ将軍と噂がある。
- バーバレラ
- グランベロス帝国の将軍。鞭を巧みに操る女傑で、アーバインと同じくサウザーとグドルフの権力争いには興味がない。逞しい男が好みで、アーバイン将軍と噂がある。趣味は鞭打ち。選択肢によってはドンファンに口説かれる。
- レスタット
- グランベロス帝国の将軍。旧ベロス国の重鎮だった男でグドルフとも親交があり、グドルフ派に属している。現在はマハールの提督を任されている。マハール攻略の際、タイチョーを逃がす時間稼ぎのために出撃したタイチョーの妻セリーヌを殺害した。笑いながら人を殺害する残虐な性格で、笑い声がそのまま攻撃技の名前になっている(「ヒヒヒヒ」=毒攻撃「ウヒョヒョヒョ」=石化攻撃)。
- ラディア
- グランベロス帝国の将軍。グドルフ派。強大な魔力を誇り、アンデッドを生み出す技術を持つことから、「幽谷の魔女」と呼ばれる女魔道士。現在はゴドランドの支配を任されている。
- ペルソナ
- グランベロス帝国の将軍。槍を振るって戦う。趣味は掃除。当初はカーナ駐留軍司令官だったが、帝国の秘密戦艦の指揮官に就任。反乱軍を急襲する。
- ゾンベルド
- グランベロス帝国の将軍。グドルフ派。キャンベル駐留軍の指揮官を務める。筋骨隆々としており、身の丈ほどの棍棒を振り回して力任せに相手を粉砕する戦いが得意。
[編集] ドラゴン
- サラマンダー
- 炎の力を持つドラゴン。ビュウの愛竜でもある。かなり利口だが好戦的。最終形態の一つ「フェニックス」は、条件を満たすと完全無敵である。
- アイスドラゴン
- 氷の力を持つドラゴン。慎重な性格で、なかなか敵に近寄らない。
- サンダーホーク
- 雷の力を持つドラゴン。少々頭が悪い上、好戦的。
- モルテン
- 回復の力を持つドラゴン。サラマンダーと同じく利口なドラゴンで、敵にはあまり近寄らない。その性質上、魔法攻撃を多用する傾向にある。
- ツインヘッド
- 炎と氷の力を併せ持つ双頭のドラゴン。わりと好戦的。
- ムニムニ
- 無属性のドラゴン。球根に一つ目と羽根がついたような、とてもドラゴンには見えない姿で鳴き声も異質。かなり甘えん坊で、甘やかして(親しさを上げ過ぎて)育てるとまともに戦ってくれない。
- パピー
- ドラゴンの子供。両親から優れた能力を引き継ぐ。ちなみにドラゴンは両性具有らしい。わりと好戦的で魔法攻撃を控える傾向にある。人間のパパは産まれたとき真っ先に駆けつけたホーネット。ビュウは2番目なのでママ。
- マスタードラゴン類
- ドラゴンが聖属性か暗属性を得て、さらに火・水・雷・回復・毒の五属性の数値が全て100であることと、STR・VIT・DEX・MINDの能力値も250になった瞬間にそのドラゴンはマスタードラゴンという最後の形態に進化する。姿は初期の状態だが全ての特技を使用することができ、ユニットにもその恩恵は与えられ、聖属性と暗属性両方の魔法・特技が使用可能になる。もちろんドラゴンとしての戦闘能力も最大級である。
[編集] 神竜
- ヴァリトラ
- キャンベルの森に眠る神竜。召喚すると敵全体に無属性の攻撃をする。うにうに状態では「ヴァリンチョ」となる。
- リヴァイアサン
- マハールの地底湖に眠る水の神竜。召喚すると敵全体に水属性の攻撃をする。うにうに状態では「リバイアチャン」となる。
- ガルーダ
- ゴドランドの洞窟に眠る神竜。通称「鳥の竜」。召喚すると敵全体に無属性攻撃。うにうに状態では「ガルンチョ」となる。
- ユルムンガルド
- ダフィラの神殿に眠る土の神竜。召喚すると敵全体に土属性攻撃。うにうに状態では「ユルムンチャン」となる。
- ヒューベリオン
- トラファルガーに眠る神竜。サソリのような姿をしている。召喚すると敵全体に毒属性攻撃。うにうに状態では「ヒューベリチン」となる。
- バハムート
- カーナの守護竜。神竜の中では最高齢。召喚すると敵全体に火属性攻撃。うにうに状態では「バハムーチョ」となる。
- アレキサンダー
- 唯一アルタイルに残った神竜。神竜の中では一番若い。当初は四つん這いのカメのような姿をしていたが、後に竜人達を吸収して4つの首を持つ竜に進化した。つよくてニューゲームでは最初から召喚でき、敵全体に無属性ダメージを与える。うにうに状態では「アレキチャンダ」となる。
[編集] その他の人物
- カーナ国王
- 神竜バハムートを守護竜とするカーナの国王であり、ヨヨの父親でもある。神竜と心を通わせることができるドラグナーの血統を代々守ってきた。
- キャンベル女王
- キャンベルの女王。カーナ国王の妹でありヨヨの叔母でもある。グランベロスの侵攻に際して早々に無条件降伏し、自ら牢に入ることで国民を守っていた。神竜の伝説を知る数少ない人物の一人。
- 戦場を駆ける商人
- 自らの命も顧みず、戦場に赴き武器の売買を行う商人。反乱軍が戦地で補給が必要なときにどこからともなく現れ、武器やアイテムを提供する。キャンベル出身。後に引退を表明し、妻子を守る商人と改名し、ラッシュを後継者に指名して去る。ビュウ達がたくさん取引をしてくれたお礼に、貴重で高価な武器・アイテムをくれる場面もある。
- 戦場を駆ける商人の妻
- その名の通り戦場を駆ける商人の妻。新婚直後にダフィラのハーレムに連行される。解放された後は夫と和解し、一緒に商売を始める。
- セリーヌ
- タイチョーの妻。グランベロス帝国の侵攻の際、タイチョーとグンソーの敗走を助けるため、身重にもかかわらず自ら騎士団を率いて時間稼ぎのために出撃する。部隊は帝国軍の前に全滅し、自身もレスタットに殺害された。
- 竜人
- 竜の頭部と人の体を持つ亜人。アルタイルの住人であり、神竜が肉体を持つための器でもある。オレルスにいるドラゴンも元々は竜人であったという。
- レギオン
- 帝国軍の一般兵卒。戦闘では最弱の敵。ヨヨの居場所を聞き出すために拷問されそうになったり、サウザーの遺体の身代わりとして殺されたり、タイチョーに「マテライト殿よりも不細工でアリマス」と言われたりと、ファーレンハイトクルー同様、ろくな扱いをされない。
[編集] チャプター
ゲーム全体のシナリオが28のチャプターで分割されており、各チャプターにはサブタイトルが付与されている。
- Prologue カーナ城陥落
- Chapter1 始動
- Chapter2 おれたちの夢見た伝説
- Chaprer3 あおい大陸キャンベル
- Chaprer4 くやしさでいっぱい
- Chaprer5 皇帝サウザー
- Chaprer6 夢では……ないのね……
- Chaprer7 神竜の伝説
- Chaprer8 ドラゴン空中戦
- Chaprer9 奇跡の大陸マハール
- Chaprer10 レインボゥブリッジ
- Chaprer11 神竜リヴァイアサン
- Chaprer12 スパイ大作戦
- Chaprer13 魔法都市ゴドランド
- Chaprer14 鳥の竜めざめるとき……
- Chaprer15 熱砂決戦
- Chaprer16 神竜ユルムンガルド
- Chaprer17 新たなる時代の扉
- Chaprer18 約束の地
- Chaprer19 さらばマテライト
- Chaprer20 悲しみの空
- Chaprer21 神竜バハムート
- Chaprer22 最終決戦
- Chaprer23 滅亡
- Chaprer24 故郷へ
- Chaprer25 永遠の旅人
- Chaprer26 神竜王アレキサンダー
- Final 明日のみえぬぼくたち
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 関連商品
- 小説
- 『バハムートラグーン』 ISBN 4893664867
- 『バハムートラグーン カーナ騎士団』 ISBN 4893665642
- 攻略本
- 『バハムートラグーン 公式ガイドブック』 ISBN 4893664751
- ファンブック
- 『バハムートラグーン ファンブック』 ISBN 4893665030
- 楽譜
- 『楽しいバイエル併用 バハムートラグーン』 ISBN 4810826813
- サウンドトラックCD
[編集] 関連項目
- レーシングラグーン - 同社のドライビングRPG。「本作の続編」とジョークで紹介される事がある(因みに共通のスタッフが参加しており、企画当初は実際に本作の続編であったとレーシングラグーンのファンブックに記載がある。ストーリーに繋がりは一切無く(レーシングラグーンは横浜市などが舞台)、名前にラッシュとトゥルースがあるだけである。