ネルー・ガーンディー・ファミリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

ネルー・ガーンディー・ファミリーは、インド独立以降、今日まで大部分の期間インドの政権与党であり続けてきたインド国民会議を担ってきた政治家一家である。ネール・ガンディー・ファミリーともいう。

概要[編集]

このファミリーからは、インド初代首相のジャワーハルラール・ネルーとその娘インディラー・ガーンディー(インディラー・ネルー)から現代まで、多くの政治家が輩出している。

日本のメディアや書籍においては、ファミリーの政治への関与を王朝に例えて、ネルー・ガンジー王朝ネルー・ガンディー王朝ネルー・ガンーディー王朝と呼称されることがある。ただし、インド国民会議における世襲は意味していない。

また、ガーンディーの名は、インディラー(ネルー)が結婚したフィローズ・ガーンディーのファミリー・ネームであり、インド独立運動に身を投じたマハートマー・ガーンディーとは偶然同じであるだけで家系上の関係はない。

人脈[編集]

初代首相のジャワーハルラール・ネルー、その娘で第5代・第8代首相のインディラー・ガーンディー、インディラーの子(ジャワーハルラールの孫)で第9代首相のラージーヴ・ガーンディーがこのファミリーから過去に出ている。

ラージーヴ・ガーンディーの未亡人ソニア・ガーンディーは、インド国民会議総裁。その息子ラーフル・ガーンディー[1]は、国民会議幹事長(または総書記)を務める。

他にインディラの第2子でラージーヴの弟サンジャイ・ガーンディーも国民会議に属したが、サンジャイの妻メーナカー・ガーンディーとその息子ヴァルン・ガーンディーは国民会議所属ではない。

出典[編集]

  1. ^ ““王朝”の凋落くっきり ネール・ガンジー家 インド総選挙惨敗”. 産経新聞. (2014年5月10日). http://sankei.jp.msn.com/world/news/140517/asi14051700350003-n1.htm 2014年5月16日閲覧。