ナンダ

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ナンダ
AB083 Ptyas mucosos.JPG
ナンダ Ptyas mucosus
保全状況評価
ワシントン条約附属書II
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Squamata
亜目 : ヘビ亜目 Serpentes
: ナミヘビ科 Colubridae
: ナンダ属 Ptyas
: ナンダ P. mucosus
学名
Ptyas mucosus
(Linnaeus, 1758)
和名
ナンダ
英名
Oriental ratsnake

ナンダ(南蛇、Ptyas mucosus)は、動物界脊索動物門爬虫綱有鱗目ナミヘビ科ナンダ属に分類されるヘビ。

分布[編集]

アフガニスタンイランインドインドネシアジャワ島スマトラ島)、カンボジアタイ中国南部、台湾トルクメニスタンネパールパキスタンバングラデシュベトナムマレーシアマレー半島)、ミャンマーラオス

形態[編集]

最大全長320cm。体色は黒や褐色。下半身や尾には不鮮明な横縞が入り、尾では網目状の斑紋になることもある。

眼は大型で、視覚は優れている。上下の唇にある鱗(上唇板、下唇板)の間は黒い。

生態[編集]

草原森林、農耕地等様々な環境に生息する。地表棲。昼行性。外敵に襲われると素早く逃げる。

食性は動物食で両生類、爬虫類、鳥類、小型哺乳類等を食べる。獲物は締め殺さず押さえつけて圧殺してから食べる。

繁殖形態は卵生で、1回に6-14個の卵を産む。

人間との関係[編集]

中国では食用とされることもある。調理法としては唐揚げ等がある。食用の乱獲のため生息数は激減している。

ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。主に野生個体が流通し、生息地では保護されているため流通量は少ない。性質は神経質で環境の変化に弱く、飼育は難しい。

参考文献[編集]

  • 『小学館の図鑑NEO 両生類はちゅう類』、小学館、2004年、123頁。
  • 山田和久『爬虫・両生類ビジュアルガイド ヘビ』、誠文堂新光社、2005年、96頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]