スヨン (수영、SooYoung、本名:チェ・スヨン(최수영、Choi Soo-Young、崔秀榮)、1990年2月10日 - )は、韓国・京畿道広州郡(現:広州市)出身の歌手。女性アイドルグループ「少女時代」のメンバー。ポジションはリードダンサー。女優やMCとしても活動。身長172cm、血液型O型。
来歴 [編集]
- 2001年、テレビ東京系の番組「ASAYAN」内の企画「日韓ウルトラアイドルデュオオーディション」に参加。日本人応募者8,698人、韓国人応募者7,194人の中から勝ち残り、2002年から2003年まで河村隆一のプロデュースでアイドルデュオ「route0(ルート・ヨン)」として日本で活動した。
- route0としての活動が終了した後、韓国の芸能事務所SMエンターテインメントの練習生となる。
- 2005年から2006年にかけて、Mnet「Hello Chat」でMCを務める[1]。
- 2007年8月、「少女時代」のメンバーとしてデビュー。
- 2007年、KBSのドラマ『止められない結婚』に出演。
- 2009年2月、中央大学校・演劇映画学部に入学[2]。
- 2009年5月から、キム・ジェドン、オ・サンジンとともにMBC「幻想の相棒」のMCを務める[3]。
- 2011年8月、交通事故で骨盤中央の仙骨を骨折し、1週間ほど入院した[4]。
- 2012年6月から、SBS「テレビ芸能」のMCを務める。
- 2012年9月から11月にかけて、tvNのドラマ「第3病院」にウィジン役で出演。
- 2013年5月から、tvNのドラマ「恋愛操作団:シラノ」に出演。
人物・エピソード [編集]
- 少女時代としてデビューした当時のキャッチフレーズは「明朗姫」。
- 少女時代メンバーの中で最も背が高く、「少女時代の身長担当のスヨンです」と自己紹介することもある。身長の低いテヨンやサニーをからかうこともあるが、バラエティ番組『親友ノート』(邦題)では「私だって男の人の腕の中におさまる女の子になりたい」と悩みを明かした。
- 過去に日本で活動した経験があるため、少女時代のメンバーの中では最も日本語が上手く、通訳者を介さずに日本語で会話ができる。ティファニーはスヨンの影響で日本文化に興味を持つようになったと公言している。
- よく食べるのに太らない体質の持ち主。1人で焼肉店に行き数人前をペロリと食べるほどの大食いで、メンバーから「食神」と呼ばれている。
- ダンスは得意だが、走る、水泳などの運動は苦手。ある番組内で少女時代メンバーで競争した際には50mで11秒以上かかり最下位だった[5]。
- 芸歴が長いためインタビューなどでもしっかりとした受け答えをする。また口達者・芸達者で、韓国のバラエティ番組ではよくジョークやモノマネを披露している。2011年6月27日のMBC『遊びにおいで』にて、事務所からモノマネ禁止令が出されたことが明らかになったが、共演者に頼まれたスヨンは「社長、すいません」と言いながらその場でモノマネを披露した。
- 彼女はクリスチャンであることを公言しており、毎日寝る前にはお祈りをかかさないという[6]。好きな言葉は「What Would Jesus Do...? (イエス様だったらどうするだろう?) 」[7]。
- スヨンは1990年2月の早生まれなので、テヨンたちと同学年、ユナより1つ上の学年となるが、日本での活動のために1年休学したため、ユナと同じ年に高校を卒業している[8]。
- ある番組で京畿道・広州市にあるスヨンの実家が公開されたが、広い庭やプールの付いた大邸宅だったためスヨンの家は金持ちだと話題となった。スヨンはこの噂について「父でなく祖父が金持ちだ。番組の撮影のときは2軒を移って回ったが、編集のせいで広い邸宅のように見えた」と説明した[9]。
- スヨンの父親は視力を失う難病、網膜色素変性症を患い、視覚障害の研究・支援団体である「失明退治運動本部」の会長を務めている。2012年には少女時代がこの団体の広報大使を務めることとなった[10]。またスヨンの姉はミュージカル女優のチェ・スジン[11]。
- route0として日本で活動していた時には1人で日韓の間を移動することが多く、小学生が1人で何度も渡航している事を怪しまれて空港で取り調べを受けたこともある。当時は移動のために地下鉄を利用しており、少女時代として日本でデビューした後に「空港に専用車が迎えてくれることは当たり前のことでなく、感謝している」と語った。2011年の『京郷新聞』に掲載されたインタビューでは、「当時、日本で有名な音楽番組『ミュージックステーション』に出演したくて事務所にお願いしたことがあったが、相手にされませんでした。それが、ついにその番組にも出演できたんです。本当に夢みたいでした。初めて出演したとき、他のメンバーはいつもと変わらない様子でしたけれども、私は陰でこっそりうれし泣きしたんですよ」と語った。[12]。
- 『ASAYAN』の司会だったナインティナインとは、2011年6月に国立代々木競技場第一体育館で開催された少女時代のライブで再会した。ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(2011年6月30日深夜)によると、スヨンはステージ上から岡村隆史へ近づき、「お久しぶりです」と挨拶をしたという。ナイナイの2人は「ちっちゃかったのにねえ」とASAYAN当時を懐かしみ、岡村は「あんなに近かったのに、今は遠い」と語った。
- 難病ルー・ゲーリック病と闘う元プロバスケットボール選手パク・スンイルが自身のファンであることを知り、定期的に彼の入院する病院を訪れている[13]。
- 『親友ノート』にて、テヨンから「寝ている時に、いびき、寝言があり、寝相が悪く片足をテヨンの体に乗せて寝る」と指摘され、本人も認めた。また別のバラエティ番組『ハッピー・トゥギャザー』にて、ソヒョンが、スヨンを起こしに部屋に行くと「自分の世話してろ」と言い放たれたと語った。
- 2011年2月10日のSBS『一夜のTV演芸』にて、「化粧品のCMで美しいふりをするのはぎこちなくないか」との質問に、スヨンは「そうでもない。少女時代のメンバーに会う前までは、自分が一番美しいと思って生きてきた」「でもメンバーに会った後は、私は美しくないと考えるようになった。」と答えて笑いを誘った[14]。
- スヨンの顔つきから、ベトナム系だという噂が流れたことがあるが、本人は否定している[15]。
- 少女時代の韓国3rdアルバム『The Boys』に収録されている「春の日(How Great Is Your Love)」の作詞はスヨンによるもの。また韓国4thアルバム『I Got a Boy』では2つの曲の作詞に参加した。
出演 [編集]
ドラマ [編集]
- 2007年 KBS『止められない結婚』 - 「おバカな女」役
- 2012年6月9日 SBS『紳士の品格』 - 本人役
- 2012年 tvN『第3病院』 - ウィジン役[16]
- 2013年 tvN『恋愛操作団:シラノ』 - コン・ミニョン役[17]
映画 [編集]
ラジオDJ [編集]
- 2007年-2008年 衛星DMB『ソンミン&スヨンの天方地軸ラジオ』
MC [編集]
- 2008年 Mnet『Hello Chat』
- 2009年 MBC『幻想の相棒』
- 2009年 MBC『幻想の相棒 シーズン2』
- 2012年 SBS『SBSテレビ芸能』
- 2012年12月30日 SBS『SBS芸能大賞』[18]
その他の活動 [編集]
作詞 [編集]
関連項目 [編集]
参考文献 [編集]
- 『少女時代見聞録』少女時代研究会編、蒼竜社、2010年
- 『最高K-POP GIRLS vol.2』オークラ出版、2011年
- 『少女時代&KARAの秘密』木越優著、サニー出版、2011年
出典・脚注 [編集]
- ^ 少女時代のスヨン、日本のユニット時代の写真が話題に中央日報、2010年11月2日
- ^ 少女時代ユナ&スヨン、11日共に高校卒業 innnolife.net 2009年2月11日
- ^ 소녀시대 수영, '환상의 짝꿍' 새 MC 발탁《조이뉴스 24》2009/4/29
- ^ “「少女時代」スヨンが交通事故で骨折、治療に専念”. 聯合ニュース. 朝日新聞. (2011年8月30日). http://www.asahi.com/showbiz/korea/AUT201108300057.html 2011年9月2日閲覧。
- ^ MBC「今日を楽しめ」2010年12月13日
- ^ 『Holiday』幻冬舎、2011年11月
- ^ NHK「MUSIC JAPAN」2011年6月8日放送「少女時代スペシャル」
- ^ Mnet『ビートルズ・コード』2011年12月8日
- ^ 「少女時代」が明らかにした噂と真実…「キャスティングからスキャンダルまで」 innnolife.net 2009年3月8日
- ^ 少女時代、失明退治広報大使に 中央日報、2012年4月16日
- ^ 少女時代 スヨン 実の姉公開『学生時代は二人とも人気が無かった』BNTニュースジャパン、2011年5月14日
- ^ 『クーリエ・ジャポン』2011年11月号、講談社、p16
- ^ ‘ルーゲリック病’パク・スンイルさん、少女時代の楽屋を訪問 KSTARニュース 2011年7月25日
- ^ “少女時代のスヨン「人生の半分は自分が一番美しいと思っていた」”. 中央日報. (2011年2月13日). http://japanese.joins.com/article/386/137386.html?servcode=700§code=700 2011年9月2日閲覧。
- ^ 少女時代のスヨン「私がベトナム系?」中央日報、2009年2月2日
- ^ オ・ジホ主演の医学ドラマ「第3病院」9月5日スタート wowkorea 2012年7月20日
- ^ 「恋愛操作団:シラノ」少女時代 スヨン&イ・ジョンヒョクらメインキャスト決定!原作の栄光再現なるか?Kstyle 2013年4月10日
- ^ 少女時代 スヨン「2012 SBS芸能大賞」のMCに抜擢…授賞式でどんな姿が見られるか? kstyle 12月21日
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