サマー・デイズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
サマー・デイズ
ザ・ビーチ・ボーイズスタジオ・アルバム
リリース 1965年7月5日
録音 1965年2月26日 - 6月
ジャンル ロック
時間 26分 42秒
レーベル キャピトル・レコード
プロデュース ブライアン・ウィルソン
専門評論家によるレビュー
  • All Music Guide 4of5.svg link
ザ・ビーチ・ボーイズ 年表
ザ・ビーチ・ボーイズ・トゥディ
(1965年)
サマー・デイズ
(1965年)
ビーチ・ボーイズ・パーティ
(1965年)
テンプレートを表示

サマー・デイズ』 (Summer Days (and Summer Nights!!)) は、1965年にリリースされたザ・ビーチ・ボーイズのアルバム。本作は『ザ・ビーチ・ボーイズ・トゥディ』に続く作品として進歩的な一面が見られたが、反面ビーチ・ボーイズの持つ「太陽」「夏」「サーフィン」といったイメージへの執着も見られる作品であった。

『ザ・ビーチ・ボーイズ・トゥディ』のB面で、高度に洗練された劇的な変化が見られた後、ブライアン・ウィルソンマイク・ラヴキャピトル・レコードからその音楽的意図に対する質問がなされ、もっと「ビーチ・ボーイズ的」な音楽を作るように励まされた。バンドの次回作として紋切り型作品のリリースを要求されていることは明白だった。彼の音楽的欲求とバンドの方向性は乖離し、ブライアンは衝突が不可避であると感じていたが、結局本作が製作された。

ジャケット写真はロサンゼルス南部のヨットハーバー、マリーナ・デル・レイ沖合にて、賃借したヨットの上で撮影されたものである。アル・ジャーディンが不参加なのは、ジャケット裏のコメントで弁明している通り、撮影当日にインフルエンザにかかってしまったためで、スケジュール上振替撮影日の都合もつかなかったため、アル抜きで撮影が決行された。当時加入したばかりのブルース・ジョンストンもフォト・セッションに参加していたが、ブルースはコロムビア・レコードとの契約が残っていたため、彼の写った写真は採用されなかった。

曲目[編集]

特筆無い限りブライアン・ウィルソン作曲、マイク・ラヴ作詞。

  1. ニューヨークの娘 - The Girl From New York City 1:54
  2. アミューズメント・パークス・U.S.A. - Amusement Parks U.S.A. 2:29
  3. あの娘にキッス - Then I Kissed Her (Phil Spector/E. Greenwich/J. Barry) - 2:15
  4. ソルト・レイク・シティ - Salt Lake City 2:00
  5. ガール・ドント・テル・ミー - Girl Don't Tell Me 2:19
  6. ヘルプ・ミー・ロンダ - Help Me, Rhonda 2:46
  7. カリフォルニア・ガールズ - California Girls 2:38
  8. レット・ヒム・ラン・ワイルド - Let Him Run Wild 2:20
  9. 素敵な君 - You're So Good To Me 2:14
  10. 恋の夏 - Summer Means New Love (Brian Wilson) 1:59
  11. アイム・バッグド・アット・マイ・オール・マン - I'm Bugged At My Ol' Man (Brian Wilson) 2:17
  12. アンド・ユア・ドリーム・カムズ・トゥルー - And Your Dream Comes True 1:04

ボーナス・トラック

  1. リトル・ガール・アイ・ワンス・ニュー(アルバム未収録曲)
  2. レット・ヒム・ラン・ワイルド(別テイク) - Let Him Run Wild
  3. グラデュエイション(スタジオ・ヴァージョン)

外部リンク[編集]