20/20

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20/20
ザ・ビーチ・ボーイズスタジオ・アルバム
リリース 1969年2月3日
録音 1968年6月 - 11月
Our Prayer」:1966年10月4日,
Cabinessence」: 1966年10月, 12月,
Time To Get Alone」「Bluebirds Over The Mountain」: 1967年9月/10月.
All received overdubs and were finished during the 20/20 sessions
ジャンル ロック
時間 2946
レーベル キャピトル・レコード
プロデュース ザ・ビーチ・ボーイズ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 3位(イギリス[1]
  • 68位(アメリカ[2]
ザ・ビーチ・ボーイズ 年表
スタック・オー・トラックス
1968年
20/20
1969年
サンフラワー
1970年
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20/20』(トゥェンティ・トゥェンティ)は、1969年にリリースされたザ・ビーチ・ボーイズのアルバム。本作はキャピトル・レコードからリリースされた最後のオリジナル・アルバムである。新曲と2曲の『スマイル』用作品からなる本作は、翌年の『サンフラワー』へとつながるリハーサル的作品と見ることができる。

タイトルの意味はアメリカ式の視力単位で、日本でいう1.0に相当する。

ジャケット写真はブライアン・ウィルソン以外の5人の写真である。ジャケットを開くと、視力検査表の陰に隠れたブライアンの写真が現れる。あたかも本作に関わるブライアンの役割を示したかのように、ブライアン以外のメンバーの個性が表に出た作品となった。

本作収録前に、デニス・ウィルソンチャールズ・マンソンに対する支援を行った。デニスはマンソンから「Cease to Exist」という曲の権利を100,000ドルで買い取り、本作に収録しようとした。結局は歌詞が変えられ「Never Learn Not to Love」として発表されたが、曲を気に入っていたマンソンはそのことに不満を示し、デニスに対し報復を示唆した。マンソンはその後シャロン・テートを殺害した罪で逮捕されたが、事件が明るみに出た後、ビーチ・ボーイズのメンバーは恐怖した。

曲目[編集]

  1. 恋のリバイバル - Do it Again (Brian Wilson/ Mike Love) 2:25
  2. アイ・キャン・ヒア・ミュージック - I Can Hear Music (Jeff Barry/Ellie Greenwich/ Phil Spector) 2:36
  3. 青空のブルーバード - Bluebirds over the Mountain (Ersel Hickey) 2:51
  4. ビー・ウィズ・ミー - Be with Me (Dennis Wilson) 3:08
  5. オール・アイ・ウォント・トゥ・ドゥ - All I Want to Do (Dennis Wilson/Steve Kalinich) 2:02
  6. ザ・ニアレスト・ファーラウェイ・プレイス - The Nearest Faraway Place (Bruce Johnston) 2:39
  7. コットン・フィールズ - Cotton Fields (The Cotton Song) (Huddie Ledbetter) 2:21
  8. アイ・ウェント・トゥ・スリープ - I Went to Sleep (Brian Wilson/Carl Wilson) 1:36
  9. タイム・トゥ・ゲット・アローン - Time to Get Alone (Brian Wilson) 2:40
  10. ネヴァー・ラーン・ノット・トゥ・ラヴ - Never Learn Not to Love (Dennis Wilson) 2:31
  11. アワ・プレイヤー - Our Prayer (Brian Wilson) 1:07
  12. キャビネッセンス - Cabinessence (Brian Wilson/ Van Dyke Parks) 3:34

ボーナス・トラック

  1. ブレイク・アウェイ - Break Away
  2. セレブレイト・ザ・ニュース - Celebrate The News

脚注[編集]

  1. ^ BEACH BOYS | Artist | Official Charts - 「Albums」をクリックすれば表示される
  2. ^ 20/20 - The Beach Boys : Awards : AllMusic

外部リンク[編集]