イクチオステガ

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?イクチオステガ
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 両生綱 Amphibia
亜綱 : 迷歯亜綱 Labyrinthodontia
: イクチオステガ目 Ichthyostegalia
: イクチオステガ科 Ichthyostegidae
: イクチオステガ属 Ichthyostega
学名
Ichthyostega
Säve-Söderbergh, 1932
和名
イクチオステガ
  • I. stensioei
  • I. watsoni
  • I. eigili
  • I. kochi

イクチオステガ (Ichthyostega) は、約3億6700万-3億6250万年前(デボン紀最末期であるファメニアン期)に生息していた原始的四肢動物

かつては最初の四肢動物といわれていたが、現在では、より古い時代のより始原的な形質を示すものとしてオブルチェヴィクティスエルギネルペトンといった種の存在が明らかとなっている。イクチオステガの化石はグリーンランドで発見された。彼らが生息していた当時のグリーンランドは、赤道直下付近に位置していたと考えられている。

学名ラテン語)は、頑丈な肋骨を覆い(おおい)にたとえ、ギリシア語の「ichthys (魚)」と「stegos (roof、cover、屋根、覆い)」を組み合わせて造られた名称。直訳すれば「魚の覆い」であるが、「覆いのようなふうの肋骨を持つ、魚様の生き物」との命名意図がある。

[編集] 特徴

体長約1-1.5メートル。アカントステガに比して、より魚類に近い頭骨を持つものの、肢帯四肢脊椎はより頑丈であり、陸上生活に比較的向いていた。また、重力から内臓を守るために肋骨がかなり発達していた。しかし、その造りの頑丈さゆえに体が重すぎること、尾に肉鰭類のようなを持っていること、後肢の先端には7本もの指があること(前肢の指の数は分かっていない)などを根拠に、陸上を歩くのには適していないとし、ほとんどの時間を水中で過ごしていたと考えられる。陸生脊椎動物の祖先といわれているが、最近では「直接的な繋がりは無い」との異論も唱えられている。

[編集] 関連項目

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