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飛田給

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日本 > 東京都 > 調布市 > 飛田給
飛田給
飛田給の街並み
飛田給の街並み
飛田給の位置(多摩地域内)
飛田給
飛田給
北緯35度39分34秒 東経139度31分23秒 / 北緯35.65944度 東経139.52306度 / 35.65944; 139.52306
日本の旗 日本
都道府県 東京都
市町村 調布市
地域 調布地域
人口
2020年(令和2年)6月1日現在)[1]
 • 合計 8,100人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
182-0036[2]
市外局番 042[3]
ナンバープレート 多摩

飛田給(とびたきゅう[2])は、東京都調布市町名。現行行政地名は飛田給一丁目から飛田給三丁目。

地理

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調布と府中の間に位置する住宅地域。東京都心から約25km。津田沼浦和東小金井駅稲田堤とほぼ同距離にあたる。南には多摩川が流れている。住宅、生産緑地が地域を占めるほか、ブドウナシ畑も点在している。東に上石原、西に府中市押立町白糸台、北に西町と接している。地域内を立川崖線が通り、多摩川のはけの高低差を確認できる。

地価

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住宅地の地価は2015年1月1日の公示地価によると、飛田給二丁目15番地13の地点で28万9000円/m2となっている。

歴史

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由来は多摩郡と入間郡境に存在した悲田(飛田)の給地とされている。江戸時代江戸甲府方面を繋ぐ甲州街道富士山の信仰のために整備されたふじ大山道、2021年現在の野川公園東小金井駅付近を経由し所沢方面に至る所沢道といった街道の要所であった。当時は布田五宿の助郷役を務め、地域の南部多摩川寄りには府中用水が整備された。

周辺施設

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鉄道

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京王線飛田給駅が最寄駅。当地域外であるが西武多摩川線多磨駅白糸台駅まで、徒歩約20分。

道路

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中央自動車道調布インターチェンジもしくは稲城インターチェンジが東京方面から、八王子市方面からは府中スマートインターチェンジが近い。多摩川を渡る橋としては、稲城大橋が至近に所在。

脚注

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  1. ^ 調布市の世帯と人口”. 調布市 (2019年6月1日). 2019年6月24日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2020年6月27日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月15日閲覧。

関連項目

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