コンテンツにスキップ

鈴木宗作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鈴木すずき 宗作そうさく
生誕 1891年9月27日
大日本帝国の旗 大日本帝国 愛知県
死没 (1945-04-19) 1945年4月19日(53歳没)
フィリピン第二共和国の旗 フィリピン ミンダナオ海
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1912年 - 1945年
最終階級 陸軍大将
テンプレートを表示

鈴木 宗作(すずき そうさく、1891年明治24年)9月27日 - 1945年昭和20年)4月19日)は、日本陸軍軍人愛知県出身。陸士24期陸大31期

太平洋戦争開戦時、第25軍参謀長としてマレー作戦シンガポールの戦いに参画、占領後に起きたシンガポール華僑粛清事件に関与した。第35軍司令官であった1945年昭和20年)4月19日フィリピン戦線で戦死、没後陸軍大将に進級する。

年譜

[編集]

栄典

[編集]
位階
勲章
外国勲章佩用允許

脚注

[編集]
  1. ^ 『官報』第167号「叙任及辞令」1913年2月21日。
  2. ^ 『官報』第4632号 付録「辞令二」1942年6月20日。

参考文献

[編集]
  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。