第43回明治神宮野球大会

リンクを追加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
第43回明治神宮野球大会
試合日程 2012年11月10日 - 11月24日
タイブレーク 延長10回以降
高校の部
代表校 10校
優勝校 仙台育英（初優勝）
試合数 9試合
本塁打 6本
大学の部
代表校 11校
優勝校 桐蔭横浜大学（初優勝）
試合数 10試合
本塁打 4本
 < 20112013 > 
テンプレートを表示

第43回明治神宮野球大会（だい43かいめいじじんぐうやきゅうたいかい）は、2012年11月10日から11月14日まで明治神宮野球場および明治神宮第二球場で行われた学生野球の大会である。正式な大会名は「明治天皇御生誕160年記念 第43回明治神宮野球大会」[1]。

高校の部[編集]

代表校[編集]

地区 代表校 出場回数
北海道 北照 北海道 2年連続4回目
東北 仙台育英 宮城 6年ぶり4回目
関東 浦和学院 埼玉 3年連続3回目
東京 安田学園 東京 初出場
北信越 春江工 福井 初出場
東海 県岐阜商 岐阜 初出場
近畿 京都翔英 京都 初出場
中国 関西 岡山 2年ぶり5回目
四国 高知 高知 6年ぶり3回目
九州 沖縄尚学 沖縄 初出場

組み合わせ・試合結果[編集]

1回戦 2回戦 準決勝 決勝
 
11月11日（神宮）
 
 仙台育英 6
 県岐阜商 2
 
11月13日（神宮）
 
 仙台育英 7
 北照 1
 
11月12日（神宮）
 
 沖縄尚学 1
11月10日（神宮）
 北照 2x
 北照 3
11月14日（神宮）
 京都翔英 1
 仙台育英 12
11月10日（神宮）
 関西 4
 浦和学院 4
11月12日（神宮）
 高知 3
 浦和学院 6
 春江工 8
 
11月13日（神宮）：7回コールド
 
 春江工 2
 関西 10
 
11月11日（神宮）
 
 安田学園 2
 
 関西 3
      
      

決勝戦スコア[編集]

11月14日（試合開始：10時32分）
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
関西 1 1 0 0 0 0 0 2 0 4 8 1
仙台育英 0 0 9 0 0 2 1 0 X 12 19 2
  1. ［関］：児山（2回1/3）、逢澤（3回）、田中雅（1回2/3）、柳本（0回2/3）、家高（0回1/3）
  2. ［仙］：鈴木（7回）、馬場（2回）
  3. 本塁打
    ［関］：逢澤（1回・ソロ）
  4. 審判
    ［球審］鈴木孝
    ［塁審］田口・泉・中嶋
  5. 試合時間：2時間30分
関西
打順守備選手
1[中]投中逢澤崚介（1年）
2[二]小郷裕哉（1年）
3[投]一児山祐斗（2年）
4[一]左三土井慎二（1年）
5[捕]海野裕介（1年）
捕田中智之（1年）
6[右]戸部大二（2年）
7[三]堅田拓己（2年）
打森川誠也（2年）
走左入海馨（2年）
投田中雅之（1年）
打宅間仁稀（2年）
走神子祐（2年）
投柳本千彰（2年）
投家高健（2年）
打仁熊真裕（2年）
8[遊]田中彼方（2年）
9[左]中左浦木直大（2年）
仙台育英
打順守備選手
1[遊]熊谷敬宥（2年）
2[二]菊名裕貴（2年）
打小野寺俊之介（2年）
走檜森賢太郎（2年）
二佐々木友希（1年）
3[左]長谷川寛（2年）
4[中]上林誠知（2年）
5[一]水間俊樹（2年）
6[捕]小林遼（2年）
7[三]加藤尚也（2年）
打三阿部涼平（1年）
8[右]佐藤聖也（1年）
9[投]鈴木天斗（2年）
投馬場皐輔（2年）

大学の部[編集]

代表校[編集]

代表枠 代表校 所属連盟 出場回数
北海道 道都大学 札幌学生野球連盟 38年ぶり3回目
東北 富士大学 北東北大学野球連盟 初出場
東京六大学 法政大学 東京六大学野球連盟 7年ぶり15回目
東都大学 亜細亜大学 東都大学野球連盟 2年連続9回目
関東第一 国際武道大学 千葉県大学野球連盟 12年ぶり7回目
関東第二 桐蔭横浜大学 神奈川大学野球連盟 2年連続2回目
北陸・東海 三重中京大学 東海地区大学野球連盟 14年ぶり2回目
関西第一 大阪体育大学 阪神大学野球連盟 2年連続4回目
関西第二 京都学園大学 京滋大学野球連盟 初出場
中国・四国 松山大学 四国地区大学野球連盟 30年ぶり3回目
九州 福岡大学 九州六大学野球連盟 4年ぶり9回目

組み合わせ・試合結果[編集]

1回戦 2回戦 準決勝 決勝
 
11月11日（神宮）：[2]
 
 富士大学 3
 国際武道大学 0
 
11月13日（神宮）：延長10回
 
 富士大学 2
 法政大学 3
 
11月12日（神宮）
 
 法政大学 1
11月10日（神宮）
 三重中京大学 0
 京都学園大学 4
11月14日（神宮）
 三重中京大学 6
 法政大学 0
11月10日（神宮）
 桐蔭横浜大学 1
 道都大学 1
11月12日（神宮）
 福岡大学 3
 福岡大学 0
 亜細亜大学 1
 
11月13日（神宮）
 
 亜細亜大学 0
 桐蔭横浜大学 2
 
11月11日（神宮）
 
 大阪体育大学 2
11月10日（第二）：7回コールド  
 桐蔭横浜大学 5
 松山大学 0     
 桐蔭横浜大学 7     

決勝戦スコア[編集]

11月14日（試合開始：13時54分）
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
法政大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0
桐蔭横浜大学 0 0 0 0 0 1 0 0 X 1 4 0
  1. ［法］：三嶋（6回）、船本（1回）、石田（1回）
  2. ［桐］：小野（9回）
  3. 本塁打
    ［桐］：山中（6回・ソロ）
  4. 審判
    ［球審］林
    ［塁審］村松・山口・福壽
  5. 試合時間：2時間38分
法政大学
打順守備選手
1[右]建部賢登（4年）
2[中]村井太一（4年）
打中鈴木翔（3年）
打土井翔平（4年）
投船本一樹（3年）
遊吉澤光隆（2年）
3[二]河合完治（3年）
4[遊]西浦直亨（3年）
投石田健大（2年）
5[一]大城戸匠理（3年）
6[三]多木裕史（4年）
7[左]納富秀平（3年）
左的場健仁（3年）
左岩澤寿和（4年）
8[捕]木下拓哉（3年）
9[投]三嶋一輝（4年）
打高木悠貴（4年）
中伊藤慎悟（4年）
桐蔭横浜大学
打順守備選手
1[右]大嶌智徳（3年）
2[二]山中雄士朗（2年）
3[三]甲川稔（3年）
4[左]中川淳平（4年）
5[遊]喜納淳弥（2年）
6[一]小林聡（3年）
一黒濱駿（4年）
7[中]西潟栄樹（2年）
8[捕]氏家彩斗（3年）
9[投]小野和博（3年）

脚注[編集]

  1. ^ 公益財団法人 日本学生野球協会
  2. ^ 富士大学の多和田真三郎がノーヒットノーラン

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
代表決定戦
高校
大学
地方別成績
高校
関連項目
取り消し線は開催中止。
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=第43回明治神宮野球大会&oldid=99073031」から取得