相生町 (名古屋市)
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相生町 | |
---|---|
北緯35度10分51.13秒 東経136度55分18.77秒 / 北緯35.1808694度 東経136.9218806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 東区 |
町名制定[1] | 1878年(明治11年)12月20日 |
面積 | |
• 合計 | 0.03830866 km2 |
人口 | |
• 合計 | 398人 |
• 密度 | 10,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
461-0012[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
相生町(あいおいちょう)は、愛知県名古屋市東区にある地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市東区西部に位置する[2]。東は徳川一丁目、西は白壁五丁目・主税町・橦木町・飯田町、南は泉三丁目、北は赤塚町に接する[2]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]鉄砲塚町および九十軒町の2町が合併したことにより成立した当町が、共に末永く栄えるように願った命名であるという[3]。
沿革
[編集]- 明治4年 - 前述のとおり、鉄砲塚町と九十軒町の一部により、愛知郡相生町として成立[1]。
- 1878年(明治11年)12月20日 - 名古屋区相生町となる[1]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 名古屋市成立に伴い、同市相生町となる[1]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 東区成立に伴い、同区相生町となる[1]。
- 1976年(昭和51年)1月18日 - 泉三丁目に一部が編入される[1]。また、一部が代官町に編入される[4]。
- 1980年(昭和55年)2月10日 - 赤塚町・飯田町・橦木町・白壁町・主税町の各一部を編入する[1]。また、泉三丁目および橦木町・主税町に各一部が編入される[5]。
- 1981年(昭和56年)9月13日 - 一部が徳川一丁目・代官町に編入される[4]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
相生町 | 248世帯 | 398人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 318人[WEB 6] | ||
2000年(平成12年) | 300人[WEB 7] | ||
2005年(平成17年) | 331人[WEB 8] | ||
2010年(平成22年) | 324人[WEB 9] | ||
2015年(平成27年) | 373人[WEB 10] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 162世帯[WEB 6] | ||
2000年(平成12年) | 161世帯[WEB 7] | ||
2005年(平成17年) | 188世帯[WEB 8] | ||
2010年(平成22年) | 184世帯[WEB 9] | ||
2015年(平成27年) | 209世帯[WEB 10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[WEB 12]。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|
名古屋市立山吹小学校 名古屋市立東白壁小学校 |
名古屋市立冨士中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]-
菊武ビジネス専門学校
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市東区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年2月11日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年3月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “東区の町名”. 名古屋市. 2017年2月18日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年03月10日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b c d e f g 名古屋市計画局 1992, p. 737.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1512.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 63.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 739.
- ^ 名古屋市計画局 1992, pp. 737–738.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、相生町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
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