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小学校3年生の時に物部少年野球団で[[軟式野球]]を始め、[[守山市立守山南中学校]]時代は軟式の野洲ブレーブスに所属した<ref name="hochi160316" />。中学校卒業後は[[寒川高等学校 (私立)|藤井学園寒川高等学校]]に入学、[[硬式野球]]部に投手として所属したが1年秋に[[外野手]]に転向した<ref name="nikkan161020" />。
小学校3年生の時に物部少年野球団で[[軟式野球]]を始め、[[守山市立守山南中学校]]時代は軟式の野洲ブレーブスに所属した<ref name="hochi160316" />。中学校卒業後は[[寒川高等学校 (私立)|藤井学園寒川高等学校]]に入学、[[硬式野球]]部に投手として所属したが1年秋に[[外野手]]に転向した<ref name="nikkan161020" />。


高校卒業後は[[指定校推薦]]で帝京大学へ入学し<ref name="chunichi161020" />、準硬式の投手に再転向した<ref name="hochi160316" />。[[2015年]]春は[[青山学院大学]]との対戦で[[ノーヒットノーラン]]を達成した<ref name="hochi160316" />が、準硬式2部の投手への注目は低かった<ref name="chunichi161020" />。[[スーパー銭湯]]でアルバイトをするなど普通の学生生活もおくりながら<ref name="chunichi161020" />、限られた時間・場所のなかで練習した<ref name="hochi160316" />。同年秋のリーグ戦で149km/hの投球を記録した<ref name="hochi160316" />ことが[[Twitter]]などで話題になりスカウトにも注目されるようになった<ref name="chunichi161020" />。
高校卒業後は[[指定校推薦]]で帝京大学へ入学し<ref name="chunichi161020" />、準硬式の投手に再転向した<ref name="hochi160316" />。[[2015年]]春の[[東都大学準硬式野球連盟]]2部リーグ戦では[[青山学院大学]]との対戦で[[ノーヒットノーラン]]を達成した<ref name="hochi160316" />が、準硬式2部の投手への注目は低かった<ref name="chunichi161020" />。しかし、そのシーズンの入替戦で國學院大学に勝利して強豪校の揃う1部に昇格すると、同年秋のリーグ戦で149km/hを記録<ref name="hochi160316" />。これがTwitterなどで話題となり、スカウトに注目されるようになった<ref name="chunichi161020" />。準硬式野球部に専用の野球場はなく、日頃の練習は朝にアメフト場で行っている。そのため、投球練習用のマウンドはなく、平地の人工芝上で18.44mを測って投球練習をしている。[[スーパー銭湯]]でアルバイトをするなど普通の学生生活もおくりながら<ref name="chunichi161020" />、限られた時間・場所のなかで練習してきた<ref name="hochi160316" />。

練習環境や指導体制が整っているとは言えないこと、高校野球では外野手であったこと、準硬式球は硬式球よりも球速が出しにくいとされていることなどから、複数球団が注目していると報道された。2016年のシーズン当初は硬式球と準硬式球を併用し、リーグ戦にも出場していたが、感覚の違いに戸惑った。プロを意識し、夏頃から準硬式球を封印し、硬式球での練習に専念している<ref>http://www.hochi.co.jp/baseball/ama/20161017-OHT1T50051.html</ref>。


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2016年11月2日 (水) 14:44時点における版

鶴田圭祐
帝京大学準硬式野球部
基本情報
出身地 滋賀県の旗滋賀県守山市[1]
生年月日 (1994-05-12) 1994年5月12日(29歳)[2]
身長
体重
180[2] cm
86[2] kg
選手情報
投球・打席[2]投左[2]
ポジション 投手[2]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

鶴田 圭祐(つるた けいすけ、1994年5月12日[2] - )は、帝京大学準硬式野球部に所属する[2]滋賀県守山市生まれ[1]野球選手投手[2])である。

来歴

小学校3年生の時に物部少年野球団で軟式野球を始め、守山市立守山南中学校時代は軟式の野洲ブレーブスに所属した[4]。中学校卒業後は藤井学園寒川高等学校に入学、硬式野球部に投手として所属したが1年秋に外野手に転向した[3]

高校卒業後は指定校推薦で帝京大学へ入学し[1]、準硬式の投手に再転向した[4]2015年春の東都大学準硬式野球連盟2部リーグ戦では青山学院大学との対戦でノーヒットノーランを達成した[4]が、準硬式2部の投手への注目は低かった[1]。しかし、そのシーズンの入替戦で國學院大学に勝利して強豪校の揃う1部に昇格すると、同年秋のリーグ戦で149km/hを記録[4]。これがTwitterなどで話題となり、スカウトに注目されるようになった[1]。準硬式野球部に専用の野球場はなく、日頃の練習は朝にアメフト場で行っている。そのため、投球練習用のマウンドはなく、平地の人工芝上で18.44mを測って投球練習をしている。スーパー銭湯でアルバイトをするなど普通の学生生活もおくりながら[1]、限られた時間・場所のなかで練習してきた[4]

練習環境や指導体制が整っているとは言えないこと、高校野球では外野手であったこと、準硬式球は硬式球よりも球速が出しにくいとされていることなどから、複数球団が注目していると報道された。2016年のシーズン当初は硬式球と準硬式球を併用し、リーグ戦にも出場していたが、感覚の違いに戸惑った。プロを意識し、夏頃から準硬式球を封印し、硬式球での練習に専念している[5]

2016年10月20日に行われたドラフト会議では東北楽天イーグルスが交渉権を獲得した[3]

脚注

出典

5.