「小野駅 (兵庫県)」の版間の差分

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2013年4月2日 (火) 14:35時点における版

小野駅*
駅舎(北側)
おの
ONO
市場 (2.3 km)
(1.5 km) 葉多
兵庫県小野市神明町字西畑ケ235-3
北緯34度50分35.54秒 東経134度56分3.26秒 / 北緯34.8432056度 東経134.9342389度 / 34.8432056; 134.9342389 (小野駅*)
所属事業者 神戸電鉄
所属路線 粟生線
キロ程 26.2km(鈴蘭台起点)
湊川から33.7km
新開地から34.1 km
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
1,709人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1951年昭和26年)12月28日
備考 無人駅
* 1988年に電鉄小野駅から改称
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駅ビル(南側)
ホーム

小野駅(おのえき)は、兵庫県小野市神明町字西畑ケにある、神戸電鉄粟生線である。

駅構造

島式1面2線のホームを持つ行違い可能な橋上駅である。ホーム有効長は4両であり、改札口は1ヶ所のみである。

沿線光ネットワークに接続された駅務遠隔システムが導入されており、センター駅から自動券売機自動改札機自動精算機ビデオカメラインターホンシャッターが遠隔操作される。そのため駅員巡回駅となっている。

のりば

1・2 粟生線 (下り) 粟生加古川方面
(上り) 新開地有馬温泉三田ウッディタウン中央三木方面

1番線・2番線とも両方向の入線・出発に対応している。また、2番線の横には粟生方が行き止まりとなった折返し線(ホームなし)が存在している。

昼間、15分間隔の電車のうち半数が当駅で折り返すが、その際に折返し列車は1番線で折り返す。その間粟生方面に発着する列車は上下線とも2番線を通ることになる。

なお、折返し列車のない時間帯は1番線に粟生行き、2番線に新開地方面行きが停車する。

夜間滞泊の運用もある。

駅周辺

駅前にロータリーがある。住宅は多い。

駅前に乗り入れるバス路線

バス停の名称は現在も「電鉄小野駅」のままである。

利用状況

2010年度の1日あたりの平均利用者数(乗車人員)は1,709人である。(小野市統計書より)

歴史

  • 1951年昭和26年)12月28日 - 電鉄小野駅として開業。当初は三木福有橋駅(現在の三木駅)から延伸した際の終着駅であった。
  • 1952年(昭和27年)4月10日 - 当駅から粟生駅まで路線延伸、途中駅となる。
  • 1971年(昭和46年)3月4日 - 当駅で入れ替え作業中の電車から乗務員が離れた際、電車が下り坂を粟生駅まで暴走。粟生駅で停車中の電車と衝突。
  • 1988年(昭和63年)4月1日 - 小野駅に改称。
  • 1991年平成3年)4月23日 - 橋上駅舎竣工。
  • 2002年(平成14年)4月1日 - 無人化。

戦前は加古川線小野町駅が玄関口であった。

隣の駅

神戸電鉄
粟生線
快速・急行・準急・普通
市場駅 - 小野駅 - 葉多駅

関連項目

外部リンク