「JBL 2011-12」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目: 1行目:
{{スポーツ現在進行}}
[[File:2011-2012 120121 aisin-hitachi.jpg|thumb|250px|right|2011-2012 レギュラーシーズン、[[アイシンシーホース|アイシン]]対[[日立サンロッカーズ|日立]]。[[秋田県立体育館]]。]]
[[File:2011-2012 120121 aisin-hitachi.jpg|thumb|250px|right|2011-2012 レギュラーシーズン、[[アイシンシーホース|アイシン]]対[[日立サンロッカーズ|日立]]。[[秋田県立体育館]]。]]
[[File:2011-2012 120303 toshiba-mitsubishi.jpg|thumb|250px|right|2011-2012 レギュラーシーズン、[[東芝ブレイブサンダース|東芝]]対[[三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ|三菱電機]]。[[横須賀アリーナ]]。]]
[[File:2011-2012 120303 toshiba-mitsubishi.jpg|thumb|250px|right|2011-2012 レギュラーシーズン、[[東芝ブレイブサンダース|東芝]]対[[三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ|三菱電機]]。[[横須賀アリーナ]]。]]
'''JBL 2011-12'''は、[[2011年]][[10月8日]]から[[2012年]]4月まで、[[日本]]各地で行われ[[バスケットボール]]リーグである。
'''JBL 2011-12'''は、[[2011年]][[10月8日]]から[[2012年]]4月まで、[[日本]]各地で行われ[[バスケットボール]]リーグである。トヨタ自動車アルバルクがプレーオフを制し、リーグ5年ぶり、JBLとなってから初のタイトルを獲得した


== 参加チーム ==
== 参加チーム ==
67行目: 66行目:
|}
|}


'''ファイナル(4月18~23日)'''
'''ファイナル(4月18~22日)'''
{| class="wikitable"
!戦!!優勝!!スコア!!準優勝!!会場
|-
|1||rowspan="4"|'''トヨタ自動車アルバルク'''||style="text-align: center;"|70 - '''73'''||rowspan="4"|アイシンシーホース ||rowspan="4"|代々木第二
|-
|2||style="text-align: center;"|'''79''' - 70
|-
|3||style="text-align: center;"|'''69''' - 61
|-
|4||style="text-align: center;"|'''83''' - 64
|}


=== 最終順位 ===
=== 最終順位 ===
74行目: 84行目:
!順位!!チーム名
!順位!!チーム名
|-
|-
|1||トヨタ自動車アルバルク
|1||
|-
|-
|2||アイシンシーホース
|2||
|-
|-
|3||日立サンロッカーズ
|3||日立サンロッカーズ
136行目: 146行目:
|レギュラーシーズンMVP||[[桜木ジェイアール]]||アイシン
|レギュラーシーズンMVP||[[桜木ジェイアール]]||アイシン
|-
|-
|プレーオフMVP||||
|プレーオフMVP||フィリップ・リッチー||トヨタ
|-
|-
|ルーキー・オブ・ザ・イヤー||||
|ルーキー・オブ・ザ・イヤー||金丸晃輔||パナソニック
|-
|-
|コーチ・オブ・ザ・イヤー||||
|コーチ・オブ・ザ・イヤー||ドナルド・ペック||トヨタ
|-
|-
|レフェリー・オブ・ザ・イヤー||||
|レフェリー・オブ・ザ・イヤー||平原勇次||
|}
|}
=== ベスト5 ===
=== ベスト5 ===

2012年4月22日 (日) 22:22時点における版

2011-2012 レギュラーシーズン、アイシン日立秋田県立体育館
2011-2012 レギュラーシーズン、東芝三菱電機横須賀アリーナ

JBL 2011-12は、2011年10月8日から2012年4月まで、日本各地で行われたバスケットボールリーグである。トヨタ自動車アルバルクがプレーオフを制し、リーグ5年ぶり、JBLとなってから初のタイトルを獲得した。

参加チーム

試合方式

レギュラーシーズン

プレーオフ

  • 2012年4月7日開幕。
  • レギュラーシーズン1位と4位、2位と3位の組み合わせで3戦2勝方式のセミファイナルを戦い、勝者は5戦3勝方式のファイナルに進む。
  • セミファイナルはホーム・アンド・アウェー方式を採用。上位(1位・2位)のホームで2戦行った後、1勝1敗となった場合に下位(4位・3位)のホームで最終戦を行う。ファイナルは従来通り集中開催(代々木第二体育館)とする。

オールスターゲーム

結果

レギュラーシーズン順位

順位 チーム名 成績 勝率
1 アイシンシーホース 31勝11敗 .738
2 トヨタ自動車アルバルク 29勝13敗 .69
3 日立サンロッカーズ 24勝18敗 .57
4 パナソニックトライアンズ 24勝18敗 .57
5 レバンガ北海道 22勝20敗 .52
6 リンク栃木ブレックス 18勝24敗 .43
7 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ 12勝30敗 .29
8 東芝ブレイブサンダース 8勝34敗 .19

プレーオフ

セミファイナル(4月7~10日)

勝者 スコア 敗者 会場
1 アイシンシーホース
(レギュラーシーズン・1位)
79 - 69 パナソニックトライアンズ
(同・4位)
岡崎中央
2 78 - 86
3 76 - 64 パナソニックアリーナ
1 トヨタ自動車アルバルク
(同・2位)
64 - 56 日立サンロッカーズ
(同・3位)
代々木第二
2 74 - 71

ファイナル(4月18~22日)

優勝 スコア 準優勝 会場
1 トヨタ自動車アルバルク 70 - 73 アイシンシーホース 代々木第二
2 79 - 70
3 69 - 61
4 83 - 64

最終順位

順位 チーム名
1 トヨタ自動車アルバルク
2 アイシンシーホース
3 日立サンロッカーズ
4 パナソニックトライアンズ
5 レバンガ北海道
6 リンク栃木ブレックス
7 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
8 東芝ブレイブサンダース

オールスターゲーム

出場選手

  • EAST
田臥勇太(リンク栃木)
桜井良太(レバンガ)
網野友雄(リンク栃木)
竹内譲次(日立)
伊藤俊亮(リンク栃木)
ジャイ・ルイス(レバンガ)
ラマー・ライス(リンク栃木)
竹内公輔(トヨタ)
川村卓也(リンク栃木)
岡田優介(トヨタ)


  • WEST
五十嵐圭(三菱)
梶山信吾中川和之(三菱)
広瀬健太(パナソニック)
鵜澤潤(三菱)
桜木ジェイアール(アイシン)
チャールズ・オバノン(パナソニック)
ロン・へール(三菱)
篠山竜青(東芝)
古川孝敏(アイシン)
金丸晃輔(パナソニック)


結果

勝者 結果 敗者 MVP
EAST 134 - 131 WEST 川村卓也


JBLアウォード

部門 受賞者 チーム
レギュラーシーズンMVP 桜木ジェイアール アイシン
プレーオフMVP フィリップ・リッチー トヨタ
ルーキー・オブ・ザ・イヤー 金丸晃輔 パナソニック
コーチ・オブ・ザ・イヤー ドナルド・ペック トヨタ
レフェリー・オブ・ザ・イヤー 平原勇次

ベスト5

P 受賞者 チーム
G 柏木真介 アイシン
G/F 川村卓也 リンク栃木
F 折茂武彦 レバンガ
F/C 竹内譲次 日立
C 桜木ジェイアール アイシン

リーダーズ

部門 受賞者 チーム 記録
得点 川村卓也 リンク栃木 20.41点
アシスト 川村卓也 リンク栃木 4.49本
リバウンド 桜木ジェイアール アイシン 12.03本
野投成功率 フィリップ・リッチー トヨタ 62.12%
フリースロー成功率 木下博之 パナソニック 88.46%
3P成功率 古川孝敏 アイシン 44.56%
スティール 佐藤稔浩 日立 1.74本
ブロックショット 竹内譲次 日立 1.53本

備考

  • 日立とパナソニックのレギュラーシーズン成績は勝率、対戦成績とも同じになったため、ゴールアベレージで上回った日立が3位となった。

参照

関連項目