桜木ジェイアール

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桜木 ジェイアール
JR Sakuragi
桜木JR.JPG
アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
役職 テクニカルアドバイザー
ポジション(現役時) SF/PF
身長(現役時) 203cm (6 ft 8 in)
体重(現役時) 105kg (231 lb)
足のサイズ 35cm
基本情報
愛称 J
ラテン文字 JR Sakuragi
誕生日 (1976-10-30) 1976年10月30日(43歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
日本の旗 日本
出身地 カリフォルニア州の旗 カリフォルニア州ベーカーズフィールド
出身 UCLA
ドラフト 1998年 2巡目56位 
選手経歴
1998-99
1999
1999-2001
2001
2001
2001-05
2005
2006
2006-07
2007
2007-2020
Quad City Thunder(CBA)
バンクーバー・グリズリーズ
ラスベガス・シルバー・バンデッツ(米IBA)
パリス・バスケット・レーシング(フランス)
マリノスBBC(ベネズエラ)
アイシン・シーホース
マリノスBBC(ベネズエラ)
ヒューマカオ(プエルトリコ)
アイシン・シーホース
ヒューマカオ(プエルトリコ)
シーホース三河
指導者経歴
2020- アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス(TA)

桜木 ジェイアール(さくらぎ ジェイアール、1976年10月30日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ベーカーズフィールド出身の元男子プロバスケットボール選手である。ポジションはパワーフォワード。旧名はジェイアール・ヘンダーソン(JR Henderson、本名:Milton Henderson Jr.)。

来歴・人物[編集]

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)在学中の1994-1995 シーズンに、1年生ながら一試合平均9.2点をあげ、全米大学バスケット選手権での優勝に貢献。CBAを経て、1998年のNBAドラフトの2巡目で指名を受けてバンクーバー・グリズリーズでプレー。フランスやベネズエラでプレーをし、2001年アイシンに入団。

インサイドでのポストプレーでチームの中心となり、2002年からのオールジャパン4連覇。2002-03・2003-04のスーパーリーグ連覇に貢献。

2007年に日本国籍を取得[1]北京オリンピック予選を兼ねるアジア選手権日本代表に選ばれる。NBA経験者の代表入りは史上初。

2008年オールジャパン決勝で34点を獲得し優勝に貢献、ベスト5に選出された。2008年含めて、計6回ベスト5に選出されている。 2017年4月1日のBリーグ、京都ハンナリーズ戦で来日通算9000得点を達成した。

「桜木」と言う苗字は「桜の木は希望や明るい気持ちを与える。そのような存在でいたいから」と言う思いから付けられた。なお、日本のバスケットボール漫画『スラムダンク』の主人公・桜木花道と同姓であるが、ジェイアール本人はそれまでその漫画の存在を知らず、全くの偶然だという[2]

日本バスケットボールリーグのオールスターの常連でもあり、JBL時代は3シーズン連続MVPを受賞している。

2017ー18シーズンではインサイドプレイヤーながら平均5,3アシストを記録する等、視野が広い選手である。まずゴール下で面を取り、相手がダブルチームに来ればフリーになった味方にパスを捌き、来なければ巧みなポストプレーで得点する。彼のパスは金丸を筆頭とした三河のシューター達を生かす。さながら彼の存在そのものが、三河の戦術の一つと言えるほどチームの攻守に欠かせない選手。

2019-20シーズンをもって引退を発表した。引退後はWリーグに所属するアイシン・エィ・ダブリュ ウィングスのテクニカルアドバイザーに就任する。

経歴[編集]

UCLA - Quad City Thunder(CBA) - バンクーバー・グリズリーズ(NBA) - Las Vegas Silver Bandits(IBL) - Paris Basket Racing (フランス) - マリノス・デ・アンソアテギ(ベネズエラ) - アイシン→シーホース三河(2001年 - 2020年)

個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン

Bリーグ[編集]

レギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
B1 2016-17 三河 57 57 23:37 53.4 23.5 68.6 7.0 4.1 0.4 0.1 1.6 11.6
B1 2017-18 59 57 29:00 55.6 16.1 75.8 8.4 5.3 0.7 0.1 1.8 15.5
B1 2018-19 53 38 28:00 51.0 18.2 71.7 6.9 5.1 0.7 0.1 1.5 12.8
B1 2019-20 40 28 22:26 53.1 27.3 67.7 5.2 3.0 0.6 0.2 1.2 7.8

ポストシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
CS 2016-17 三河 4 4 21:11 50.0 20.0 75.0 3.5 2.8 0.5 0.3 1.8 8.0
CS 2017-18 4 4 26:11 28.6 0.0 81.8 7.5 4.3 0.0 0.0 1.5 6.3

脚注[編集]

  1. ^ Kelly Scaletta (2019年). “Winners and Losers from 2019 NBA Draft”. ブリーチャーレポート. 2020年6月25日閲覧。
  2. ^ “桜木ジェイアール選手がもたらすもの バスケ”. (2007年7月16日). http://www.s-move.jp/item_14671.html 2014年9月18日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]