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松本バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
野溝交差点付近
国道19号標識
国道19号標識

松本バイパス(まつもとバイパス)は、長野県松本市平田から同市新橋に至る、国道19号バイパスである。それまで松本中心市街地に入り込んでいた国道19号(現在の長野県道295号平田新橋線)の引き起こす、深刻な交通渋滞の解消を目的に建設された。

同時期に建設された長野バイパス同様、開通後の予想を上回る交通量の増加のため、このバイパス自体が国道19号のネックとなってしまい、交通渋滞による多大な経済的損失を生み出すに至った。そのため1980年代後半には、市の東部を通る新たなバイパス計画が持ち上がったが実現されず、今のところ現道を4車線に拡幅・一部高架化する方向で、事業が進んでいる。(外部リンク:国道19号 松本拡幅参照

概要

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  • 起点 長野県松本市平田(平田交差点)
  • 終点 長野県松本市新橋(新橋交差点)
  • 全長 6.1km
  • 幅員 18m
  • 車線数 2車線
  • 道路規格 2種平地
  • 制限速度 50km/h
  • 最急縦断勾配 3%
  • 最小曲線半径 500m
  • 事業費 5億9350万円

沿革

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交差・接続する路線

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外部リンク

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