松本バイパス
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松本バイパス(まつもとバイパス)は、長野県松本市平田から同市新橋に至る、国道19号のバイパスである。それまで松本中心市街地に入り込んでいた国道19号(現在の長野県道295号平田新橋線)の引き起こす、深刻な交通渋滞の解消を目的に建設された。
同時期に建設された長野バイパス同様、開通後の予想を上回る交通量の増加のため、このバイパス自体が国道19号のネックとなってしまい、交通渋滞による多大な経済的損失を生み出すに至った。そのため1980年代後半には、市の東部を通る新たなバイパス計画が持ち上がったが実現されず、今のところ現道を4車線に拡幅・一部高架化する方向で、事業が進んでいる。(外部リンク:国道19号 松本拡幅参照)
概要
[編集]- 起点 長野県松本市平田(平田交差点)
- 終点 長野県松本市新橋(新橋交差点)
- 全長 6.1km
- 幅員 18m
- 車線数 2車線
- 道路規格 2種平地
- 制限速度 50km/h
- 最急縦断勾配 3%
- 最小曲線半径 500m
- 事業費 5億9350万円
沿革
[編集]交差・接続する路線
[編集]- 平田交差点
- 南松本交差点
- 旧・高宮交番前交差点
- 鎌田交差点
- 渚一丁目交差点
- 白板交差点
- 新橋交差点
- 糸魚川街道 (旧国道147号)
- 長野県道295号平田新橋線