コンテンツにスキップ

木山耕三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木山 耕三
きやま こうぞう
生年月日 (1954-01-07) 1954年1月7日(70歳)
出生地 広島県比婆郡東城町
(現・庄原市
出身校 日本大学経済学部
前職 会社経営者
所属政党自由民主党→)
無所属
称号 経済学士(日本大学)

当選回数 3回
在任期間 2013年4月17日 - 現職

選挙区 比婆郡選挙区
当選回数 3回
在任期間 1995年4月 - 2007年4月
テンプレートを表示

木山 耕三(きやま こうぞう、1954年昭和29年)1月7日[1] - )は、日本政治家広島県庄原市(3期)。元広島県議会議員(3期)。

来歴

[編集]

広島県比婆郡東城町(現・庄原市)出身。

1972年(昭和47年)3月、崇徳高等学校卒業。

1976年(昭和51年)3月、日本大学経済学部卒業。

1995年(平成7年)4月、広島県議会議員選挙に自由民主党公認で比婆郡選挙区から出馬し、初当選。1999年(平成11年)に2期目の当選。2003年(平成15年)に3期目の当選[2]

2005年(平成17年)3月31日、庄原市(旧制)、比婆郡西城町東城町口和町高野町比和町甲奴郡総領町の1市6町が新設合併し、新制の庄原市が誕生した。それに伴い、比婆郡選挙区は庄原市選挙区に統合された。選挙区統合後初めて行われた2007年(平成19年)4月の県議選には無所属で庄原市選挙区から出馬するも、落選[3]

同年4月、株式会社帝釈峡遊覧船の代表取締役に就任。2012年(平成24年)10月、同社の代表取締役を退任[2]

2013年(平成25年)4月の庄原市長選挙に無所属で出馬。現職の庄原市長(当時)であった滝口季彦の支援を受けて選挙に臨み、新人2人の候補者との争いを制し、初当選。次点の候補者とは26票差であった[4]。同年4月17日、庄原市長に就任。

2017年(平成29年)4月、2期目を目指して庄原市長選挙に無所属(自由民主党推薦)で出馬し、再選[5]

2021年(令和3年)4月、庄原市長選挙に無所属(自由民主党推薦)で出馬し、3選[6]

2022年(令和4年)4月9日、のどの痛みや鼻水の症状が出たため同11日に抗原検査し、新型コロナウイルス陽性が判明した。また、同10日に矢吹有司副市長のコロナ陽性も確認された[7]

脚注

[編集]
  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、346頁。
  2. ^ a b 経歴等庄原市ホームページ
  3. ^ 広島県議会議員選挙 庄原市選挙区ザ選挙
  4. ^ “庄原新市長に木山耕三氏”. 中国新聞. (2013年4月8日). http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201304080053.html 2013年5月27日閲覧。 
  5. ^ “庄原市長選 現職・木山氏当選”. NHK. (2017年4月9日). http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20170409/5224161.html 2017年4月10日閲覧。 
  6. ^ “庄原市長選に木山氏3選”. 中国新聞. (2021年4月12日). https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/86040 2021年4月12日閲覧。 
  7. ^ “庄原市長と事業担当副市長が新型コロナ感染 対面での公務キャンセルに”. 中國新聞. (2022年4月11日). https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/154666 2022年4月21日閲覧。 

外部リンク

[編集]
先代
滝口季彦
庄原市旗 広島県庄原市
2013年 -
次代
(現職)