HLアニャン
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(安養ハルラウィニアから転送)
HLアニャン | |
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原語表記 |
HL안양 ![]() |
クラブカラー | 青 |
創設年 | 1994年 |
所属リーグ | アジアリーグアイスホッケー |
本拠地 |
![]() 京畿道安養市 |
ホームリンク |
![]() 安養アイスアリーナ |
代表者 | ジョン・モンウォン |
監督 | ベク・ジソン |
公式サイト | 公式サイト |
HLアニャン | |
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各種表記 | |
ハングル: | HL안양 |
漢字: | HL安養 |
英語表記: | HL Anyang |
HLアニャンは、韓国のプロアイスホッケーチーム。本拠地は韓国京畿道安養市。ホームリンクは、安養アイスアリーナ。アジアリーグアイスホッケーに参加している。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/64/202310221328_DSCN5889.jpg/250px-202310221328_DSCN5889.jpg)
概略[編集]
アジアリーグアイスホッケーに日本以外のチームとしては初年度から参加している唯一のチームである。韓国アイスホッケーリーグの優勝回数は5回を数える。2009-2010シーズンで日本以外のチームで初優勝を決めた。2010-2011シーズンも決勝進出するが、東日本大震災の影響で決勝戦が中止となったため、東北フリーブレイズと同順位であるが連覇を達成。その後、2015-2016シーズンに5年ぶりに優勝すると、2016-2017シーズン、2017-2018シーズンも制してリーグ初の3連覇を達成した。 2020-2021シーズンと2021-2022シーズンはCOVID-19の影響で不参加となったが、2022-2023シーズンから復帰。同年シーズンには6度目の優勝を果たした。
歴史[編集]
- 1994年12月24日 - マンドウィニアの名称で創設(ソクタプ建設に次ぐ韓国2番目の実業団アイスホッケー部)。「ウィニア」はハルラグループのエアコンブランド名。
- 1995年 - 韓国アイスホッケーリーグが誕生。初年度より参加する。
- 1996年 - 古河電工(現:H.C.栃木日光アイスバックス)との交流を開始。MBCとアイスホッケードラマ「アイシング」を共同制作。
- 1997年 - チーム名称をハルラウィニアへ変更する。韓国アイスホッケーリーグで初優勝。
- 1999年 - 日本製紙クレインズ(現:ひがし北海道クレインズ)と交流を開始。韓国アイスホッケーリーグで2季振り2度目の優勝。
- 2002年 - 韓国アイスホッケーリーグで2季振り3度目の優勝。
- 2003年 - アジアリーグアイスホッケー誕生。初年度より参加する。韓国アイスホッケーリーグで2季連続4度目の優勝。
- 2004年 - 本拠地をソウル市から安養市に移転したのに伴い、チーム名称も安養ハルラウィニアに変更する。韓国アイスホッケーリーグで3季連続5度目の優勝。なお、この年をもって韓国リーグは廃止され、トップリーグはアジアリーグに移行する。
- 2005年 - チーム名称を安養ハルラへ変更。
- 2009年 - アジアリーグ6シーズン目にして、初のレギュラーリーグ1位(リーダースフラッグ)を獲得した(日本勢以外としても初)。プレーオフセミファイナルでは4位の日本製紙クレインズと最終戦までもつれ、3勝4敗で敗れ、シーズン3位が決まった。
- 2010年 - アジアリーグ、プレーオフファイナルで日本製紙クレインズを3勝2敗で下して、日本勢以外で初優勝。レギュラーリーグも1位であり、完全優勝となった。
- 2011年 - アジアリーグ、東北フリーブレイズと同順位で優勝。2連覇を達成。
- 2016年 - アジアリーグ、プレーオフファイナルでPSKサハリンを3勝2敗で下して優勝。レギュラーリーグも1位の完全優勝。
- 2017年 - アジアリーグ、プレーオフファイナルでPSKサハリンを3勝0敗で下して優勝。レギュラーリーグも1位の完全優勝。
- 2018年 - プレーオフファイナルで王子イーグルスを3勝1敗で下して3連覇を達成。
- 2020年 - アジアリーグ、サハリンと同順位で優勝。
- 2020-2021シーズンと2021-2022シーズンはCOVID-19の影響で不参加となった。
- 2022-2023シーズンから復帰。シーズン中の9月17日にチーム名称がHLアニャンに変更した[1]。同年シーズンには6度目の優勝を果たした。
獲得タイトル[編集]
- 韓国リーグ : 5回
- 1996-97、1998-99、2001-02、2002-03、2003-04
- アジアリーグ : 6回
- 2009–10、2010–2011、2015–2016、2016–2017、2017-2018、2022-2023
所属選手[編集]
2023-24年シーズン(2023年8月19日)時点
ゴールテンダー | |||||
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# | 国 | 選手名 | キャッチ | 出身地 | |
31 | ![]() |
キム・ギワン | ![]() | ||
32 | ![]() |
イ・ヨンスン | 左 | ![]() | |
86 | ![]() ![]() |
マット・ダルトン | 左 | ![]() オンタリオ州クリントン |
ディフェンスマン | ||||||
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# | 国 | 選手名 | ハンド | 出身地 | ||
3 | ![]() |
ソン・ ヒョンチョル | ![]() | |||
5 | ![]() |
キム・ウォンジュン | ![]() | |||
6 | ![]() |
オ・インギョ | ![]() | |||
8 | ![]() |
ユ・ボムソク | ![]() | |||
23 | ![]() |
イ・ミンジェ | ![]() | |||
24 | ![]() |
ジ・ヒョソク | ![]() | |||
58 | ![]() |
ナム・ヒドゥ | ![]() | |||
61 | ![]() |
イ・ドンク | 左 | ![]() | ||
82 | ![]() |
チェ・ジンウ | ![]() |
フォワード | ||||||
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# | 国 | 選手名 | ポジション | ハンド | 出身地 | |
11 | ![]() |
イ・ジュヒョン | ![]() | |||
13 | ![]() |
![]() | ||||
19 | ![]() |
キム・サンウク | ![]() | |||
27 | ![]() |
アン・ジンフィ | ![]() | |||
29 | ![]() |
イ・ジョンミン | ![]() | |||
36 | ![]() |
チョン・ジョンウ | ![]() | |||
47 | ![]() |
シン・サンフン | ![]() | |||
63 | ![]() |
バク・ジンギュ | ![]() | |||
72 | ![]() |
キム・ゴンウ | ![]() | |||
77 | ![]() |
イ・チョンミン | ![]() | |||
84 | ![]() |
イ・ヒョンスン | ![]() | |||
89 | ![]() |
カン・ミンワン | ![]() | |||
92 | ![]() |
ガン・ユンソク | ![]() | |||
96 | ![]() |
シン・サンウ | ![]() | |||
? | ![]() |
ソン・エンポム | ![]() |
かつて所属した選手[編集]
「Category:安養ハルラの選手」および「Category:HLアニャンの選手」を参照
脚注[編集]
- ^ “【プレスリリース】アニャンハルラアイスホッケークラブから『HLアニャンアイスホッケークラブ』にクラブ名変更のお知らせ”. アジアリーグアイスホッケー – Asia League Ice Hockey (2023年9月17日). 2023年8月19日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト(朝鮮語)
- ANYANG ICE HOCKEY CLUB ANYANGHALLA94 - YouTubeチャンネル
- HL ANYANG ICE HOCKEY (@hlicehockey) - Instagram
- HLicehockey (hlicehockey) - Facebook
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