大塩裏磐梯温泉
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大塩裏磐梯温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 福島県耶麻郡北塩原村 |
交通 | 喜多方駅より路線バスで約25分 |
泉質 | 塩化物泉 |
泉温(摂氏) | 40〜52 |
大塩裏磐梯温泉(おおしお うらばんだい おんせん)は、福島県耶麻郡北塩原村にある温泉。
泉質
[編集]温泉街
[編集]裏磐梯とも言われる磐梯山の北西側、国道459号および大塩川沿いに温泉地が広がる。5軒の旅館が点在する。
共同浴場などは存在しない。そのため、日帰り入浴は旅館の日帰り受付を利用することになる。
歴史
[編集]開湯は1000年前とされる。
江戸時代はこの温泉から塩が取られ、会津藩の御用塩であった。源泉を煮詰めた「山塩」づくりは、現代でも続いている[1]。
古くは「大塩温泉」「北塩原温泉」と名乗っていたが、近く(大沼郡金山町)に同名の温泉地があることなどから、1982年1月1日に改名[2]。磐梯を温泉地名に含めた名前を名乗るようになった。
アクセス
[編集]脚注・出典
[編集]- ^ 「会津の山塩、量産狙う 温泉煮詰めミネラル豊富」『日本経済新聞』夕刊2018年5月8日(社会面)
- ^ 『温泉』 50巻、2号(通巻556号)、日本温泉協会、1982年2月、18頁。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大塩裏磐梯温泉エリア - 裏磐梯観光協会