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ペントハウス (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ペントハウス
Tower Heist
監督 ブレット・ラトナー
脚本
原案
  • ビル・コラージュ
  • アダム・クーパー
  • テッド・グリフィン
製作
製作総指揮
  • ビル・カラッロ
  • カレン・ケーラ・シャーウッド
出演者
音楽 クリストフ・ベック
撮影 ダンテ・スピノッティ
編集 マーク・ヘルフリッチ
製作会社
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ[1]
日本の旗 東宝東和
公開 アメリカ合衆国の旗 2011年11月4日
日本の旗 2012年2月3日
上映時間 104分[2]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $85,000,000[3]
興行収入 世界の旗 $152,930,623[4]
アメリカ合衆国の旗 $78,046,570[4]
日本の旗 3億6000万円[5]
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ペントハウス』(原題: Tower Heist)は、ブレット・ラトナー監督による2011年クライムアクションコメディ映画である。

あらすじ

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ニューヨークマンハッタンの超一等地にそびえ立つ、全米一の最高級マンション「ザ・タワー」。タワーの管理マネージャーであるジョシュにとって、最上階のペントハウスで優雅に暮らす大富豪アーサー・ショウは、憧れの存在だった。しかしある日、20億ドルの横領疑惑でショウはFBIに逮捕されてしまう。しかも、ショウはタワーの従業員の年金までも横領していた事実が判明する。怒りに燃えるジョシュは、幼馴染の泥棒スライドを誘って、仲間とともにショウから金を取り返そうと考える。

キャスト

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※括弧内は日本語吹替

製作

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企画

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『ペントハウス』のアイデアは2005年初め、エディ・マーフィがプロデューサーのブライアン・グレイザーとブレット・ラトナーに、クリス・タッカーケヴィン・ハートデイヴ・シャペルトレイシー・モーガンマーティン・ローレンスら黒人オールスターキャストがドナルド・トランプトランプ・タワーに強盗を仕掛けるという内容で企画がスタートした[6][7][8]。映画は元々はこのコンセプトの下で『Trump Heist』という題がつけられていた[9]。脚本はアダム・クーパーとビル・コラージュによって5年をかけて執筆され、その後ラッセル・ジェウィルス、ローソン・マーシャル・サーバー、テッド・グリフィンレスリー・ディクソンノア・バームバックジェフ・ナサンソンにより書き直された(最終的にナサンソンとグリフィンが脚本クレジットに残った)[10]

脚本を書きなおすにつれ、徐々にコメディアンのアンサンブルから2人のキャラクターに焦点を当てた物語へと移った。またその頃エディ・マーフィは降板した。書き直された脚本は、かつてラトナーが『ラッシュアワー2』を監督するために降板した『オーシャンズ11』のリメイクのような内容であった[3][8]

プロジェクトは数年に渡って推移し、ラトナーは『サブウェイ・パニック』、『ショーン・コネリー/盗聴作戦』を含む1970年代の強盗映画を楽しみ[11]、彼は本作を監督するために『モンスター上司』を含む他の作品を降りた[12][13]。ラトナーはエディ・マーフィと働きたかったと主張した[11]。マーフィは脚本が完成し、スティラーの参加が決まったころにプロジェクトに復帰した。マーフィはグレイザーやキム・ロスと共にプロデューサーも兼任する[3][11]。2010年10月末、公開日が2011年11月4日に決まった[14]

脚本執筆

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オリジナルのコンセプトが余りにも『オーシャンズ11』に近いと感じた[15]ラトナーは『ラッシュ・アワー』のナサンソンを脚本に起用しようと考えたが、その時点ではできなかった。ラトナーは代わりに『オーシャンズ11』の脚本家だったグリフィンを雇った。グリフィンは「コンセプトにリアルな動機づけと心臓を持ちこみ」、リッチなドナルド・トランプ上でのアンサンブルの強盗を展開する前提ではなく[15][8]、その代わりに、彼らの年金を横領したバーナード・マドフのようなビジネスマンに雇われるブルーカラーの従業員に焦点を当てた[15]。ラトナーはそのピッチを気に入り、彼の承認を得たそれをグライザーに見せた[8]。スティラーが脚本を読み、プロジェクトに参加すると、ラトナーはノア・バームバックにスティラーのキャラクターを書きなおさせた[8]。ナサンソンもプロジェクトに乗り込み、2010年10月にグリフィンの脚本の最終的な書き直しを行い[3][8][9]、「生涯と複雑さとキャラクターの特異性」を追加した[16]

撮影

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ニューヨークでの撮影の様子

2010年11月に8500万ドルの製作費(戻し減税後に75000万ドル)でニューヨークで撮影が開始された[17][3][18]。プロダクションデザイナーのクリスティ・ズィーは、タワーとショウのペントハウスの贅沢な環境に組み込む美術を研究するためにいくつかの高級ホテルや高層住宅を訪問した。ズィーはタワーの洗練されたロビーのデザインを作成するために研究中に見たの要素と融合させた。ショウのペントハウスはコロンバスサークルセントラル・パーク・ウエストトランプ・インターナショナル・ホテル・アンド・タワーの最上階からインスピレーションを得ている[19]。ズィーはラトナーが提案した特定の芸術作品に基づいて、ショウの実態を表現するための作品をアパートに持ち込んだ。ズィーはパブロ・ピカソフランシス・ベーコンサイ・トゥオンブリーアンディ・ウォーホルなどの芸術家によるモダンクラシックの再制作デザインを使用することを決めた[20]

音楽

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サウンドトラックはクリストフ・ベックが手掛けた。『Tower Heist Original Motion Picture Soundtrack』は2011年11月1日にヴァレーズ・サラバンド・レコーズより発売された。全22トラック40分である[21]

Tower Heist Original Motion Picture Soundtrack
#タイトル作詞作曲・編曲アーティスト時間
1.「Theme From Tower Heist」  クリストフ・ベック
2.「Code Black」  クリストフ・ベック
3.「Shawnfrontation」  クリストフ・ベック
4.「The Germ」  クリストフ・ベック
5.「Lester's Loss」  クリストフ・ベック
6.「My Little Bitch」  クリストフ・ベック
7.「Macy's Day」  クリストフ・ベック
8.「The Marshall Swindle」  クリストフ・ベック
9.「Right at Rikers」  クリストフ・ベック
10.「Fifty Dollar Thrift Lift」  クリストフ・ベック
11.「The Charlie Deception」  クリストフ・ベック
12.「We Go On Snoopy」  クリストフ・ベック
13.「Courthouse Con」  クリストフ・ベック
14.「Grand Theft Auto」  クリストフ・ベック
15.「Gonna Call Ralph」  クリストフ・ベック
16.「Strong Box Situation」  クリストフ・ベック
17.「Shaft Fail」  クリストフ・ベック
18.「Odessa's Cake」  クリストフ・ベック
19.「Arrested」  クリストフ・ベック
20.「Shawstafari」  クリストフ・ベック
21.「Gold Rush」  クリストフ・ベック
22.「End Titles」  クリストフ・ベック
合計時間:

公開

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ワールド・プレミアは2011年10月24日にニューヨーク市のジーグフリード映画館で行われた[22][23]

興行収入

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アメリカ合衆国とカナダ
公開前のアメリカ合衆国での観客調査では、全年齢層の男性、次いで高齢の女性から関心を持たれていた。ユニバーサル・ピクチャーズはオープニング成績は2500万ドルから3000万ドルになると予想した[24][25]
アメリカ合衆国とカナダでは3367館で封切られた[26]。深夜上映で85000ドル、金曜初日全体で8万5000ドルを売り上げ、同日の興行収入1位となった[26]。本作は週末興行収入でも1位になると予想されていたが[26][27]、土曜日の成績は1050万ドルで『長ぐつをはいたネコ』(1530万ドル)に劣っていた。週末3日間では約2400万ドルの売り上げであり、『長ぐつをはいたネコ』(3400万ドル)に次いで初登場2位であった[26][28]。そのときの観客の70%は25歳以上、27%が50歳以上で[29]、56%が男性だった[30][31]。またオープニングの観客の48%が白人、21%がアフリカ系アメリカ人、21%がヒスパニックだった[31]
北米外
2011年11月2日にイギリス、2011年11月4日にはスペイン、香港、インドを含む23カ国1948劇場で公開された[24][32][30]。所週末には950万ドルを売り上げた。最も高いのはイギリス(230万ドル、416劇場、3位)、次いでスペイン(160万ドル、300劇場、2位)だった[32]

批評

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批評家には概ね肯定的な評価を受け、Rotten Tomatoesでは175件のレビュー中68%が支持し、「フレッシュ」となった[33]Metacriticでは39の媒体でスコアは59/100となった[34]CinemaScoreに観客調査ではA+からFまでの範囲で「B」判定となった[26][27]

受賞歴

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部門 対象 結果 出典
2012 NAACPイメージ・アワード 作品賞 『ペントハウス』 未決定 [35]
主演男優賞 エディ・マーフィ 未決定

ビデオ・オン・デマンドへのボイコット

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2011年10月5日、ユニバーサル・ピクチャーズは『ペントハウス』の劇場公開から3週間後にコムキャストビデオ・オン・デマンドシステムを用いて59.99ドルで家庭用レンタルすると発表した。これはアトランタとポートランドで実施されるテストケースとして発表された[36]。この動きにより、チケットの売り上げに影響を与えるという懸念から映画館チェーンからの批判を受けた[37]。後日、合衆国で3番目に大きい映画館チェーンであるシネマーク・シアターズが、ユニバーサルがテストを進めているあいだは本作を上映しないと発表した[37][38]。2011年10月11日、ギャラクシー・シアター、リージェンシー・シアターを含む独立系の劇場もボイコットを宣言した[39]。さらに後日には950スクリーンを持つナショナル・アミューズメント英語版劇場チェーンが加わった[40]。これによりユニバーサル・ピクチャーズは予定していたテストを中止するという声明を発表した[41][42]

参考文献

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  1. ^ Tower Heist” (PDF). Visual Hollywood. Universal Pictures. 2012年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年11月1日閲覧。
  2. ^ Tower Heist”. British Board of Film Classification (2011年10月20日). 2011年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月26日閲覧。
  3. ^ a b c d e Itzkoff, Dave (2011年10月28日). “Forget the Art House; He's Making Blockbusters”. The New York Times (The New York Times Company). http://www.nytimes.com/2011/10/30/movies/brett-ratner-directs-tower-heist.html 2011年10月28日閲覧。 
  4. ^ a b “Tower Heist”. Box Office Mojo (Amazon.com). https://www.boxofficemojo.com/release/rl1668777473/ 2012年2月1日閲覧。 
  5. ^ キネマ旬報」2013年2月下旬決算特別号 215頁
  6. ^ Production 2011, p. 3.
  7. ^ Eddie Murphy writing, starring in all-black alien abduction comedy”. Moviehole.net. (2011年10月30日). 2011年10月31日閲覧。
  8. ^ a b c d e f Fleming, Mike (2010年8月23日). “Ben Stiller, Brett Ratner, and Brian Grazer Make NYC Heist Plans For November”. Deadline.com (PMC). http://www.deadline.com/2010/08/ben-stiller-brett-ratner-and-brian-grazer-make-nyc-heist-plans-for-november/ 2011年10月31日閲覧。 
  9. ^ a b Fleming, Mike (2010年10月13日). “Eddie Murphy in Universal's Tower Heist. Deadline.com (PMC). http://www.deadline.com/2010/10/eddie-murphy-joins-universals-tower-heist/ 2011年10月31日閲覧。 
  10. ^ Production 2011, p. 1-2.
  11. ^ a b c Production 2011, p. 4.
  12. ^ Production 2011, p. 25.
  13. ^ McClintock, Pamela (2011年7月10日). “'Horrible Bosses' Almost Once Starred Ashton Kutcher, Johnny Knoxville; Sequels Discussed”. The Hollywood Reporter. Prometheus Global Media. 2011年7月28日閲覧。
  14. ^ Fleming, Mike (2010年10月29日). “Universal Sets Film Slate Release Dates”. Deadline.com (PMC). http://www.deadline.com/2010/10/universal-dates-its-tent-pole-hopefuls/ 2011年10月31日閲覧。 
  15. ^ a b c Weintraub, Steve (2011年11月1日). “Brett Ratner Talks Tower Heist, the Oscars, Beverly Hills Cop 4, Hong Kong Phooey, the Woody Allen Documentary He's Producing, and More”. Collider. 2011年11月2日閲覧。
  16. ^ Levy, Emanuel; Nichols, Mark (2011年10月31日). Tower Heist. Emanuel Levy. http://www.emanuellevy.com/review/tower-heist/ 2011年11月1日閲覧。 
  17. ^ Fleming, Mike (2010年8月24日). “Woody Allen Can't Afford to Shoot in New York but Gotham's Okay Without Him”. Deadline.com (PMC). http://www.deadline.com/2010/08/woody-allen-cant-afford-to-shoot-in-new-york-but-gothams-fine-without-him/ 2011年10月31日閲覧。 
  18. ^ Kaufman, Amy (2011年11月3日). “Movie Projector: Tower Heist to swipe No. 1 spot from rivals”. Los Angeles Times. Tribune Company. 2011年11月3日閲覧。
  19. ^ Production 2011, p. 10-11.
  20. ^ Production 2011, p. 11.
  21. ^ Tower Heist. Varèse Sarabande. http://www.varesesarabande.com/servlet/the-947/Tower-Heist/Detail 2011年11月1日閲覧。 
  22. ^ “Stars premiere Tower Heist in New York”. ITN (ITV plc). (2011年10月25日). オリジナルの2011年10月26日時点におけるアーカイブ。. https://webcitation.org/62jDMwSgu?url=http://itn.co.uk/entertainment/32079/Stars+premiere+Tower+Heist+in+New+York 2011年10月26日閲覧。 
  23. ^ Tower Heist NY Premiere”. Yahoo! (2011年10月25日). 2011年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月26日閲覧。
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  26. ^ a b c d e Finke, Nikki (2011年11月5日). “Weak B.O.: Tower Heist $85K Midnights; Harold & Kumar 3D Franchise Best $550K”. Deadline.com (PMC). http://www.deadline.com/2011/11/weak-midnight-box-office-harold-kumar-550k-tower-heist-85k/ 2011年11月6日閲覧。 
  27. ^ a b McClintock, Pamela (2011年11月5日). “Box Office: 'Tower Heist' Wins Friday, But 'Puss in Boots' Should Take Weekend”. The Hollywood Reporter (Prometheus Global Media). http://www.hollywoodreporter.com/news/box-office-report-tower-heist-puss-in-boots-257938 2011年11月6日閲覧。 
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  30. ^ a b Stewart, Anderw (2011年11月6日). “'Puss' purrs at top of weekend B.O.”. Variety (Reed Business Information). http://www.variety.com/article/VR1118045670/ 2011年11月6日閲覧。 
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  37. ^ a b McClintock, Pamela (2011年10月6日). “Giant Theater Chain Cinemark Threatens to Boycott Universal's Tower Heist. The Hollywood Reporter (Prometheus Global Media). オリジナルの2011年10月26日時点におけるアーカイブ。. https://webcitation.org/62jE1gvG7?url=http://www.hollywoodreporter.com/news/brett-ratner-tower-heist-cinemark-universal-vod-245202 2011年10月7日閲覧。 
  38. ^ “Cinemark Threatens Boycott Of Universal's Tower Heist Over Early VOD Experiment”. Deadline.com (PMC). (2011年10月6日). オリジナルの2011年10月26日時点におけるアーカイブ。. https://webcitation.org/62jE4Cyi2?url=http://www.deadline.com/2011/10/cinemark-threatens-boycott-of-universals-tower-heist-over-vod-experiment/ 2011年10月7日閲覧。 
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  40. ^ “National Amusements Comes Out Against Tower Heist VOD Plan”. Deadline.com (PMC). (2011年10月12日). オリジナルの2011年10月26日時点におけるアーカイブ。. https://webcitation.org/62jEK4Y9s?url=http://www.deadline.com/2011/10/national-amusements-comes-out-against-tower-heist-vod-plan/ 2011年10月12日閲覧。 
  41. ^ McClintock, Pamela (2011年10月12日). “Universal Backs Off Tower Heist Premium VOD Test”. The Hollywood Reporter (Prometheus Global Media). オリジナルの2011年10月26日時点におけるアーカイブ。. https://webcitation.org/62jEPKNzp?url=http://www.hollywoodreporter.com/news/universal-tower-heist-premium-vod-247439 2011年10月12日閲覧。 
  42. ^ Lieberman, David (2011年10月12日). “Universal Halts Tower Heist VOD Plan”. Deadline.com (PMC). オリジナルの2011年10月26日時点におけるアーカイブ。. https://webcitation.org/62jEEs3XB?url=http://www.deadline.com/2011/10/universal-halts-tower-heist-vod-plan/ 2011年10月12日閲覧。 

外部リンク

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