アンディ・ヴィケット
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アンディ・ヴィケット | |
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出生名 | アンドリュー・ヴィケット |
別名 | フェイン (Fane) |
生誕 | 1961年3月16日(63歳) |
出身地 |
イギリス イングランド バーミンガム |
ジャンル |
ロック、ポップ、ポップ・ロック ポストパンク、ニュー・ウェイヴ オルタナティヴ・ロック |
職業 |
ソングライター、歌手 音楽プロデューサー |
担当楽器 |
歌、ピアノ アコースティック・ギター エレクトリック・ギター シンセサイザー、ハーモニカ パーカッション |
活動期間 | 1976年 - |
公式サイト | andywickett.com |
アンディ・ヴィケット (Andy Wickett)、ないし、フェイン (Fane) という芸名で知られるアンドリュー・ヴィケット(Andrew Wickett、1961年3月16日 - )は、バーミンガム生まれのシンガーソングライター、音楽家。1979年当時、デュラン・デュランのボーカルだったことで最もよく知られているが、1980年にはデュラン・デュランを脱退していた。このほか、1986年にはTVアイ (TV Eye)、1988年にはワールド・サーヴィス (World Service) というグループを結成した。
デュラン・デュラン
[編集]1978年、ヴィケットは、ニック・ローズらによって結成されたデュラン・デュランに、半年ほど遅れて、2代目のボーカルとして参加した。1979年9月、レコード・デビュー前だったデュラン・デュランは、ヴィケットのボーカルで4曲のデモ音源を作成したが、その中には、「グラビアの美少女」も含まれていた[1]。この音源は、後に2016年に、CD化された[1]。
しかし、ヴィケットは、程なくしてデュラン・デュランを脱退し、デュラン・デュランはサイモン・ル・ボンをボーカルに迎えて、レコード・デビューすることとなった。
ワールド・サーヴィス
[編集]ヴィケットは、1988年に新たなバンドとしてワールド・サーヴィスを結成し、イギリスのバンドとしては初めてとされる、北アフリカ、サハラ地域のツアーを敢行し、1990年代には、デュラン・デュランのツアーにも、サポート・バンドとして参加した[2]。
脚注
[編集]- ^ a b “デュラン・デュランの初期デモ音源集『Girls On Film - 1979 Demo』から「Girls on Film」(オリジナル・デモ版)が公開” (2016年3月26日). 2016年8月11日閲覧。
- ^ “World Service”. Birmingham Music Archive (2013年4月3日). 2016年8月11日閲覧。