アレクサンダー・ギブソン
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アレクサンダー・ギブソン | |
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生誕 | 1926年2月11日 |
出身地 | イギリス スコットランド・ノース・ラナークシャー |
死没 | 1995年1月14日(68歳没) |
学歴 | 王立スコットランド音楽演劇学院 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | 指揮者 |
アレクサンダー・ギブソン(Alexander Gibson CBE, 1926年2月11日 - 1995年1月14日)は、イギリスの指揮者。
経歴
[編集]スコットランドのノース・ラナークシャー、マザウェルに生まれ、グラスゴーの王立スコットランド音楽演劇学院に学ぶ。また、ヴォルフガング・サヴァリッシュやヘルベルト・ブロムシュテット、ダニエル・バレンボイムらとともに、イーゴリ・マルケヴィチの指導も受けた[1]。
1957年にサドラーズ・ウェルズ・オペラの音楽監督となり、1959年より1984年までロイヤル・スコティッシュ管弦楽団の首席指揮者・芸術監督、1981年から1983年までヒューストン交響楽団の首席客演指揮者を歴任する。1962年には自らスコティッシュ・オペラを創設し、音楽監督となる。1977年にはナイトを叙爵され、王立スコットランド音楽演劇学院の院長となる。
オペラの指揮者として著名だが、シベリウスやニールセンなど北欧の作曲家の演奏も高い評価を受けている。
参考文献
[編集]- ヘルベルト・ブロムシュテット『ヘルベルト・ブロムシュテット自伝 音楽こそわが天命』力武京子訳、樋口隆一日本語版監修、アルテスパブリッシング、2018年、ISBN 978-4-86559-192-7。
脚注
[編集]- ^ ブロムシュテット (2018)、111頁。