X (カイリー・ミノーグのアルバム)
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『X (X)』 | ||||
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カイリー・ミノーグ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2006年~2007年 | |||
ジャンル | ポップ、ダンス・ポップ、エレクトロ・ポップ、シンセポップ、ポップ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | パーロフォン | |||
プロデュース | Bloodshy & Avant、Guy Chambers、Cutfather、キャシー・デニス、Freemasons、Calvin Harris、Jonas Jeberg、Kish Mauve、Greg Kurstin、Richard "Biff" Stannard|Biffco|Richard "Biff" Stannard、 Eg White | |||
チャート最高順位 | ||||
カイリー・ミノーグ アルバム 年表 | ||||
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『X』収録のシングル | ||||
『X』(エックス)は、2007年にリリースされたカイリー・ミノーグの10枚目のスタジオ・アルバム[3]。
概要
[編集]2005年から2006年にかけての乳癌との闘病生活を経てからの復帰作として発表された10枚目のスタジオ・アルバム。これまでのアルバムより最もエレクトロ色が強く、それを基調としながらも様々なタイプの楽曲が収められている。オーストラリアでは1位、イギリスでも4位を記録した。また、レコーディングされながらアルバムに収録されなかった楽曲も多数存在する。中でもマイロの楽曲を収録しなかった件については、マイロがそれらを無断でネット配信するという行動に出て話題を呼んだ。[4]
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
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1. | 「2・ハーツ」(2 Hearts) | Jim Eliot、Mima Stilwell | Kish Mauve | |
2. | 「ライク・ア・ドラッグ」(Like a Drug) | Mich Hedin Hansen、Jonas Jeberg、Engelina Andrina、Adam Powers | Cutfather | |
3. | 「イン・マイ・アームズ」(In My Arms) | カイリー・ミノーグ、カルヴィン・ハリス、Richard "Biff" Stannard、Paul Harris、Julian Peake | ハリス、Stannard | |
4. | 「スピーカーフォン」(Speakerphone) | Christian Karlsson、Pontus Winnberg、Henrik Jonback、Klas Åhlund | Bloodshy and Avant | |
5. | 「センスィタイズド」(Sensitized) | Guy Chambers、キャシー・デニス、セルジュ・ゲンスブール | Chambers、デニス | |
6. | 「ハート・ビート・ロック」(Heart Beat Rock) | ミノーグ、Karen Poole、ハリス、John Lipsey | ハリス | |
7. | 「ザ・ワン」(The One) | ミノーグ、Stannard、James Wiltshire、Russell Small、John Andersson、Johan Emmoth、Emma Holmgren | Stannard、Freemasons | |
8. | 「ノー・モア・レイン」(No More Rain) | ミノーグ、Poole、Karlsson、Winnberg、Jonas Quant | Greg Kurstin、Poole | |
9. | 「オール・アイ・シー」(All I See) | Jeberg、Hansen、Edwin Serrano、Raymond Calhoun | Jeberg、Cutfather | |
10. | 「スターズ」(Stars) | ミノーグ、Stannard、P.Harris、Peake | Stannard、P.Harris、Peake | |
11. | 「ワウ」(Wow) | ミノーグ、Poole、Kurstin | Poole、Kurstin | |
12. | 「ヌーディティー」(Nu-di-ty) | Poole、Karlsson、Winnberg | Bloodshy and Avant | |
13. | 「コスミック」(Cosmic) | ミノーグ、Eg White | White、Matt Prisne |
# | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
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14. | 「キング・オア・クイーン」(King or Queen) | ミノーグ、Poole、Kurstin | Kurstin | |
15. | 「アイ・ドント・ノウ・ホワット・イット・イズ」(I Don't Know What It is) | ミノーグ、Stannard、P.Harris、Peake、Rob Davis | Stannard、P.Harris、Peake |
# | タイトル |
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1. | 「インタビュー・ウィズ・カイリー・アバウト・X」 |
2. | 「フォト・ギャラリー」 |
3. | 「『ホワイト・ダイアモンド』トレイラー」 |
4. | 「2・ハーツ (プロモーション・ヴィデオ)」 |
チャート成績
[編集]チャート(2007~2008年) | 最高順位 |
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イギリス(全英アルバムチャート) | 40 |
参考文献
[編集]- ^ “Kylie Minogue|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月18日閲覧。
- ^ “カイリー・ミノーグのアルバム売上TOP12作品|ORICON NEWS”. オリコン. 2023年1月18日閲覧。
- ^ “X カイリー・ミノーグ”. ORICON NEWS. 2019年9月29日閲覧。
- ^ [1]BBC NEWS,2007年9月26日付記事