ワード・イズ・アウト
| 「ワード・イズ・アウト」 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カイリー・ミノーグ の シングル | ||||||||
| 初出アルバム『あなたも、M?』 | ||||||||
| B面 | Say the Word - I'll Be There | |||||||
| リリース | ||||||||
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| 作詞・作曲 |
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| カイリー・ミノーグ シングル 年表 | ||||||||
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『ワード・イズ・アウト』(Word Is Out)は、英国の音楽デュオのストック・アンド・ウォーターマンがオーストラリアの歌手カイリー・ミノーグの4枚目のアルバム『あなたも、M?』の為に書いた楽曲。プロデュースはマイク・ストックとピート・ウォーターマンが行ない、『あなたも、M?』からファースト・シングルとして1991年8月26日に発売した。ジャケット写真はエレン・フォン・アンワースがEsquireのイギリス版の為に撮った写真が使われた。
商業的反応[編集]
この曲はファースト・シングルとして1991年夏に発売され、イギリスでトップ20ヒットとなる16位を記録したが、13作連続トップ10入りの記録はここで途絶えた。オーストラリアではもっとゆったりとしたサマー・ブリーズ・ミックスがメインのミックスとして選ばれ、ミノーグにとって10枚目のトップ10入りになる10位を記録した。イギリスではサマー・ブリーズ・ミックスをレコード盤面の片面にサインをした限定版の12インチ・レコード・シングルとして発売され、コレクターズ・アイテムの一つになっている。
ミュージック・ビデオ [編集]
ジェームス・レボンの監督によりロンドンの有名なカムデン・マーケットで撮影が行われた、イギリスのTV司会者Davina McCallがミノーグのバックダンサーの一人として登場している[3]。オーストラリア・ヴァージョンのビデオは2002年（2003年に発売されたアップデート版も含む）の『グレイテスト・ヒッツ』DVDに特典映像の一つとして収録された[4]。
ライヴでの披露[編集]
ミノーグは2012年3月20日に開催されたアンタイ・ツアーのビック・トップ・アット・ルナ・パーク公演にてファンのリクエストに応える形でこの曲のアカペラを披露した[1] musicOMHのマイケル・ウィルトンはパフォーマンスについて「気の利いたもの」だとしている[5]。
- レッツ・ゲット・トゥ・イット・ツアー
- ショウガール・ホームカミング・ツアー (機械トラブルの間の繋ぎとして即興でアカペラを歌った)
- アンタイ・ツアー (シドニーでのアカペラの披露)
収録曲 [編集]
オーストラリア 12インチ・シングル[8]
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UK 12インチ・シングル[11]
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チャート[編集]
| 国別チャート (1991年) | 最高位 |
|---|---|
| オーストラリア (ARIA)[14] | 10 |
| ヨーロッパ (Eurochart Hot 100)[15] | 37 |
| アイルランド (IRMA)[16] | 8 |
| UK シングルス (Official Charts Company)[17] | 16 |
発売日[編集]
| 国 | 日付 | 発売形態 | レーベル | 脚注 |
|---|---|---|---|---|
| イギリス | 1991年8月26日 |
|
PWL | [18] |
| 日本 | 1991年10月21日 | CD | [19] | |
| オーストラリア | 1991年11月18日 |
|
Mushroom | [20] |
脚注[編集]
- ^ a b Nick Levine (2010年5月22日). “Music The Sound - Kylie: Revisited #4: 'Let's Get To It”. Digital Spy. Hearst Corporation. 2015年9月12日閲覧。
- ^ Robert Copsey (2013年2月8日). “Kylie Minogue signs to Roc Nation: What does it mean?”. Digital Spy. Hearst Corporation. 2015年9月15日閲覧。
- ^ Hope, Hannah (2014年3月21日). “Davina McCall: I want Kylie to give me a McCall, we were really good friends”. Daily Mirror. Template:Cite webの呼び出しエラー：引数 accessdate は必須です。
- ^ “Kylie Minogue: Greatest Hits” (2002年11月18日). Template:Cite webの呼び出しエラー：引数 accessdate は必須です。
- ^ Michael Wilton (2012年3月20日). “Live Reviews: Kylie Minogue @ Luna Park, Sydney”. musicOMH. 2015年9月15日閲覧。
- ^ Word Is Out (Australian CD single liner notes). Kylie Minogue. Mushroom Records. 1991. D11046。
- ^ Word Is Out (Australian cassette single sleeve). Kylie Minogue. Mushroom Records. 1991. C11046。
- ^ Word Is Out (Australian 12-inch single sleeve). Kylie Minogue. Mushroom Records. 1991. X14215。
- ^ Word Is Out (UK 7-inch single vinyl disc). Kylie Minogue. PWL Records. 1991. PWL 204。
- ^ Word Is Out (UK cassette single sleeve). Kylie Minogue. PWL Records. 1991. PWMC 204。
- ^ Word Is Out (UK 12-inch single sleeve). Kylie Minogue. PWL Records. 1991. PWLT 204。
- ^ Word Is Out (UK CD single disc notes). Kylie Minogue. PWL Records. 1991. PWCD 204。
- ^ Word Is Out (Japanese CD single liner notes). Kylie Minogue. PWL Records. 1991. ALCB-371。
- ^ "Australian-charts.com – Kylie Minogue – Word Is Out". ARIA Top 50 Singles.
- ^ “Eurochart Hot 100 Singles”. Music & Media 8 (38): 25. (21 September 1991).
- ^ "The Irish Charts – Search Results – Word Is Out". Irish Singles Chart. Retrieved 20 February 2018.
- ^ "Official Singles Chart Top 100". UK Singles Chart.
- ^ “New Releases: Singles”. Music Week: 19. (24 August 1991).
- ^ “ワード・イズ・アウト | カイリー・ミノーグ” [Word Is Out | Kylie Minogue]. Oricon. 2023年9月11日閲覧。
- ^ “New Release Summary – Product Available from: 18/11/91 (from The ARIA Report Issue No. 95)”. ARIA. 2016年8月14日閲覧。
