Dr.JIN
| Dr.JIN | |
|---|---|
| ジャンル | テレビドラマ |
| 原作 | 村上もとか『JIN-仁-』 |
| 脚本 | ハン・ジフン、チョン・ヒョンジン |
| 演出 | ハン・ヒ、オ・ヒョンジョン |
| 出演者 | ソン・スンホン、パク・ミニョン、キム・ジェジュン、イ・ボムス 他 |
| オープニング | V. A.「ドクター・ジン」 |
| エンディング | ジェジュン「生きていても夢のように」 |
| 製作 | |
| プロデューサー | キム・ヒョヌ |
| 制作 | MBC |
| 放送 | |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 2012年5月26日 - 8月12日 |
| 回数 | 22 |
| 公式サイト | |
『Dr.JIN』(ドクタージン、朝鮮語: 닥터 진(ダクトジン))は、村上もとかの漫画『JIN-仁-』を原作とした2012年の韓国のテレビドラマ。
当初は原作漫画の韓国国内でのタイトル『タイムスリップ ドクタージン』(ハングル: 타임슬립 닥터진)を用いて総合編成チャンネルのひとつチャンネルAで放送が予定されていたが、その後地上波局MBCで放送されることとなり[1]、同局の週末企画ドラマの枠で放送された。舞台は幕末の江戸から李氏朝鮮末期の哲宗治世下へと改められ、主人公も南方仁からジン・ヒョクに改められた。当初全20話の予定であったが、同年7月に2話延長されて全22話となっている[2]。
同じく医師の過去へのタイムリープを扱ったSBSの『シンイ-信義-』との類似性が取りざたされ、制作会社のイギムプロダクションとクロスピクチャーズがSBSと『シンイ』の脚本家ソン・ジナに対して盗作の可能性を指摘した[3](SBSはこれに対して両者の企画案および脚本の冒頭数話分を外部委託した法務法人に検証させ「著作権上問題がない」という回答を得て反論に替えている)[4]。
また脚本家のひとりハン・ジフンに対して、専属契約を締結している企業より「契約に反するため脚本の執筆はできない」という指摘がなされたりもした[5]。
同作品の放送期間はロンドンオリンピックの放送期間と一部重複し、特に終盤に入ってからは五輪競技の中継のための放送中止が相次いだ。第21話ではMBCが公式サイトにて放送予定の案内を行った数時間後にフェンシングの女子フルーレ団体準決勝に放送が差し替えられるという事態も起こっている[6]。平均視聴率は12パーセント台でありながら、最終話では8.8パーセントを記録した[7]。
あらすじ
[編集]天才外科医ジン・ヒョク(ソン・スンホン)は、ある患者の脳から奇妙な腫瘍を取り出してから、度々激しい頭痛に襲われるようになる。妹のジン・ミナ(パク・ミニョン)が交通事故に遭い、自ら手術を執刀した時も痛みのあまり手を止めてしまった。ミナは命を取り留めるが、意識は戻らない。失意に暮れるジン・ヒョクは、例の患者が病院の屋上から飛び降りるのを止めようとしてビルから落ち、朝鮮王朝時代にタイムスリップする。いきなり盗賊団と捕盗庁が闘う場にワープしたジン・ヒョクは武官殺しの犯人と間違えられるが、通りすがりの男イ・ハウン(イ・ボムス)に助けられる。その後、逃亡中のジン・ヒョクは重傷を負った男ホン・ヨンフィを彼の家に連れ帰り、彼の妹のミナにそっくりの女性ホン・ヨンレ(パク・ミニョン/2役)と出会う。ジン・ヒョクはヨンレに懇願され、ヨンフィに歴史より100年も早い開頭手術を行う。やがて彼は過去を変えてしまうと知りつつも、人々の命を助けるために奔走し、歴史そのものを変える出来事に関わっていく。果たして、ジン・ヒョクが現代に戻れる日は来るのか…?[8]
キャスト
[編集]主要人物
[編集]ホン家
[編集]安東金氏一派
[編集]王室
[編集]市井の民
[編集]その他
[編集]受賞
[編集]- 2012 MBC演技大賞 新人演技賞:キム・ジェジュン[17]
- 2013 ソウルドラマアワード 韓流ドラマ主題歌賞: キム・ジェジュン[18]
日本での放送
[編集]村上もとかによる放送差し止めの申し立て
[編集]その後の対応
[編集]その後プロットの一部や設定を変更し、それに合わせて作品を編集しシーンをカットするなどして[注釈 2]、日本オリジナルの「完全版」として制作されたものが、DATVにて放送された。のちに発売されるDVDやBlu-rayには、この完全版の方が収録されており、クレジットには「特別協力:デジタルアドベンチャー」と記載されている。
日本語版
[編集]2014年2月4日及び3月4日に、DVDおよびBlu-rayが発売された[24]。また、同月26日よりテレビ東京が関東地方の広域ローカル放送枠(韓流プレミア)にて放送[25]。7月23日には、テレビ東京系のBS局・BSジャパンにて放送された[8]。(日本語字幕付き 二ヶ国語放送)
日本語吹替を担当した声優は以下の通り:
イベント
[編集]2014年3月16日、「Dr.JIN」のドラマイベントが、DATVの主催でパシフィコ横浜にて開催された。その後、DATVにて「Dr.JINスペシャルメイキング」を日本初放送された[27]。
イベント概要は以下の通り:
- 開催日時:2014年3月16日(日)
- 昼公演 開場13:00/開演14:00
- 夜公演 開場17:00/開演18:00
- 開催場所:パシフィコ横浜 国立大ホール
- 出演者:ソン・スンホン、パク・ミニョン
- 司会:Yumi
- 主催/制作:DATV/デジタルアドベンチャー
- 協力:集英社
その他国外での放送
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ↑ “종편 채널A 드라마 돌파구 못찾고 위태 ‘벼랑끝 몰렸다’ ”. 허설희(中央日報). 2012年4月28日. 2017年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2023年5月2日閲覧.
- ↑ 백솔미 “이야기 마무리에 20회로는 부족했다”… '닥터 진' 2회 연장 スポーツ東亜 2012.7.13付記事
- ↑ 韓国版「JIN-仁-」側、ドラマ「信義」に盗作疑惑を提起中央日報日本語版 2012.4.6付記事
- ↑ “SBS, "'신의' 저작권 침해 가능성 낮다" 공식입장 ”. 이경호(中央日報). 2012年4月6日. 2017年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2023年5月2日閲覧.
- ↑ 박아름 사과나무픽쳐스, 소속 작가 데려간 ‘타임슬립닥터진’에 법적조치(공식입장) NEWSEN 2012.4.16付記事
- ↑ 표재민 MBC, ‘닥터진’ 편성 번복...끝내 결방 OSEN 2012.8.4付記事
- ↑ 이미나 이보시오, <닥터진> 작가양반! 이게 결말이라니! オーマイニュース 2012.8.13付記事
- 1 2 “ソン・スンホン×ジェジュンの「Dr.JIN」、遂にBS初登場!7/23、BSジャパンで二カ国語放送!予告動画”. NAVICON. 2025年3月29日閲覧。
- ↑ 닥터 진 등장인물 MBC公式サイト 2017.2.19.01:40 (UTC) 閲覧
- ↑ “닥터 진 출연 ”. Daum tv. 2017年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月19日閲覧。
- ↑ “‘닥터진’ 철종 김병세 이정도면 재조명 맞네 ”. 정지원(中央日報). 2012年7月17日. 2017年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2023年5月2日閲覧.
- ↑ 김영주 <닥터 진> 이범수, 극 중 아들 이형석의 ‘따뜻한 멘토’ 역할 자처 財経日報 2012.7.24付記事
- ↑ 유보경 [드라마]<닥터 진>이원종-김광식-조우진, '왈짜패 삼인방'으로 맹활약 OHFUN 2012.6.27付記事
- 1 2 “'닥터 진' 조미령-방은희-윤주희, 특별 출연 배우들 활약 '눈길' ”. 中央日報(オリジナル:イシューデイリー). 2012年6月15日. 2017年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2023年5月2日閲覧.
- ↑ Eom Ji-seong(엄지성) HANCINEMA 2017.2.19 03:40 (UTC) 閲覧
- ↑ 김겨울 [주목!이 스타]'닥터이방인' 하수호, 악역도 그가 하면 다르다 朝鮮日報 2014.6.7付記事
- ↑ “2012 MBC演技大賞”. KNTV. 2023年2月20日閲覧。
- ↑ “JYJ ジェジュン「ソウルドラマアワード 2013」で韓流ドラマ主題歌賞を受賞!”. Kstyle (2013年8月27日). 2023年2月20日閲覧。
- ↑ “仮処分申立に関するお知らせ” (2012年10月2日). 2025年3月29日閲覧。
- ↑ “仮処分決定に関するお知らせ” (2012年10月5日). 2025年3月29日閲覧。
- ↑ “スカパー!プレミアムサービス(Ch.653/Ch.750)スカパー!プレミアムサービス光(Ch.750)BSスカパー!(Ch.241)でのDATV 「Dr.JIN」放送中止のお知らせ” (Press release). スカパー!. 2012年10月4日. 2012年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2023年5月2日閲覧.
- ↑ “パクリ「Dr.JIN」韓流放映 村上もとか氏が訴訟/デジタルアドベンチャー”. JC-NET (2012年10月3日). 2025年3月29日閲覧。
- ↑ “「Dr.JIN<完全版>」豪華吹替えキャストよりコメント到着!2月4日よりBD&DVDリリース開始”. Kstyle (2014年1月17日). 2025年3月29日閲覧。
- ↑ “ドラマ「Dr.JIN」2月26日(水)よりテレビ東京 韓流プレミアにて放送決定!”. Kstyle (2014年1月28日). 2025年3月29日閲覧。
- ↑ 「Dr.JIN<完全版>」、ソン・スンホンやキム・ジェジュンらの声を担当した日本語声優からのコメントレポ到着!予告動画 NAVICON 2014.1.16付記事
- ↑ “「Dr.JIN」ドラマイベント開催決定!ソン・スンホン、パク・ミニョン、3月16日パシフィコ横浜に集結”. Kstyle (2014年2月18日). 2025年3月29日閲覧。
- ↑ “ソン・スンホン主演「Dr.JIN」シンガポールの地上波で放送”. Kstyle (2013年3月4日). 2025年3月29日閲覧。