本山一城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

本山 一城(もとやま かずき、1956年4月12日 - )は、日本漫画家文筆家。本名・本山真澄。

経歴[編集]

神奈川県川崎市生まれ、大和市育ち。祖父は民俗学者の本山桂川で、母方の先祖は農学者の林遠里

武蔵野美術大学短期大学部中退後、村上もとかのアシスタントを経て、1977年に『デラックスマーガレット』にて読み切り「ラブとミニ」でデビュー(本山ますみ名義)。1979年に『週刊少年ジャンプ』にて「きまってないのにキメマルくん」を発表。この際にペンネームを現在の本山一城に変更[1]。初期はマガジン、ジャンプ、ボンボン、宝島等でラブコメ学園漫画スポーツ漫画等を手掛け、1985年から活動の場を主に歴史分野に絞り、歴史漫画、歴史論文を執筆。その一方で、1988年から1998年にかけて『コミックボンボン』にて『スーパーマリオ』を連載し代表作となる。

歴史愛好家でもあり、特に氏ゆかりの黒田孝高(官兵衛・如水)について、史実に基づいた研究には定評がある。

2000年代から糖尿病を患い、2011年9月に急性心筋梗塞で入院し、大手術の末に2012年6月に退院。退院後、療養のために長野県に移住した。

人物[編集]

主な著書[編集]

単行本未収録作品[編集]

  • ラブとミニ(1977年 デラックスマーガレット掲載 集英社
  • あいまいミイちゃん(1978、79年 別冊マーガレット、ぶ~け掲載 集英社)
  • きまってないのにキメマルくん(1979、80年 週刊少年ジャンプ掲載 集英社)
  • 燃えろ!大和魂(1979年 浜川昌人、矢橋健一郎原案 週刊少年ジャンプ掲載 集英社)
  • 俺のデカプリンちゃん(1981年 週刊少年マガジン連載 講談社)
  • オカルトラブ(1982年 週刊少年マガジン増刊号掲載 講談社)
  • ラブショット(1983年 あやみのる原作 月刊少年マガジン掲載 講談社)
  • 必殺!シズマくん(1983年 月刊少年ジャンプ掲載 集英社)
  • ジュン(1984年 風薫原作 コミックボンボン連載 講談社)
  • キララQQQ(1984年 月刊少年ジャンプ連載 集英社)
  • 9+1で春平(1987年 高天薫原作 週刊少年宝島連載 宝島社
  • リリカ愛NG(執筆年不明 未発表作品)
  • ナイトガンダム物語(1990年 デラックスボンボン連載 講談社)
  • まんげつ村の物語(1998年 てらスクール連載)
  • ばってん先生(1998年 朝日中学生ウィークリー連載 朝日学生新聞社

脚注[編集]

  1. ^ ただし、デラックスボンボンで連載されていた「GO!GO!マリオペイント」ではモト珍名義で発表していた。
  2. ^ ボンボンKC「スーパーマリオ64」にて本人曰く

外部リンク[編集]