下安松
表示
下安松 | |
---|---|
下安松交差点 | |
北緯35度47分18.42秒 東経139度30分24.84秒 / 北緯35.7884500度 東経139.5069000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 所沢市 |
地区 | 松井地区 |
設置 | 1943年(昭和18年)4月1日 |
面積 | |
• 合計 | 1.437 km2 |
人口 | |
• 合計 | 10,964人 |
• 密度 | 7,600人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
359-0024[3] |
市外局番 | 04[4] |
ナンバープレート | 所沢 |
下安松(しもやすまつ)は、埼玉県所沢市の大字[5]。かつての埼玉県入間郡下安松村。郵便番号は359-0024[3]。
地理
[編集]所沢市内の南東部、松井地区に所属する[6]。 西武池袋線秋津駅・武蔵野線東所沢駅の徒歩圏内にあり、面積は約1.437km2。 周囲の本郷・上安松・松郷・東所沢和田、および清瀬市野塩・中里に隣接する。 町境南端を西から東に柳瀬川が流れている。 また2021年現在の区分では北方に2ヶ所の飛び地が存在する[* 1]。
河川
[編集]- 柳瀬川 - 橋梁:(上流側より)・日向橋 ・新柳瀬橋 ・境橋 ほか
地価
[編集]住宅地の地価は、2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば、下安松字土手ノ内260番5の地点で12万9000円/m2となっている[7]。
歴史
[編集]旧埼玉県入間郡下安松村。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、上安松村、下安松村、下新井村、牛沼村が合併し、入間郡松井村の村域となる。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 松井村が所沢町・小手指村・山口村・吾妻村・富岡村と合併し、入間郡所沢町大字下安松となる。
- 1950年(昭和25年)11月3日 - 所沢町が市制を施行、所沢市となる。同時に大字下安松の北部が「大字松郷」になり分離[8]。
- 1986年(昭和61年)- 区画整理に伴う町名・地番変更で北東部が「東所沢和田」になり分離[9]。
- 2016年(平成28年)8月 - 地内を流れる柳瀬川の空堀川合流点付近の直線化工事が完了する[10]。
地名の由来
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
下安松 | 4,771世帯 | 10,964人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合の学区(校区)は以下の通り[11]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
下安松 | 1785〜1800 | 所沢市立若松小学校(下新井)[* 2] | 所沢市立中央中学校(並木) |
1878〜1883 | 所沢市立牛沼小学校(牛沼) | 所沢市立東中学校(牛沼) | |
1045-2 ・1150 | 所沢市立和田小学校(東所沢和田) | 所沢市立安松中学校(東所沢和田) | |
上記を除く広域 | 所沢市立安松小学校[* 3] |
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]- 埼玉県道6号川越所沢線
- 東京都道・埼玉県道24号練馬所沢線
- 市道 下安松通り
- 交差点
- 愛宕山
- 柳瀬川
- 安松小学校入口
バス
[編集]市内循環ところバス(東路線)
- 下河原 - 下安松下通り - 殖産住宅入口
施設
[編集]- 教育・保育
- 所沢市立安松小中学校
- 私立 慈光幼稚園
- 公共
- 下安松町内会集会所
- グリーンヒル自治会館
- 桂木会館
- 公園・緑地[12]
- 桂木公園
- 東京道南公園
- 中原公園
- 清流公園
- 寺社
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 2010年(平成22年)国勢調査“平成22年国勢調査”. 総務省統計局. 2014年9月閲覧。
- ^ a b “最新の人口について”. 所沢市 (2017年10月17日). 2017年10月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1988年7月再版,pp1087-1088
- ^ 所沢市公式「防災ガイド・避難所マップ(松井地区マップ)」 (PDF) 2014年9月閲覧
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 土地・建設産業局. 2014年7月14日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 794頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補9頁。
- ^ “河川の整備”. 東京都建設局. 2021年12月26日閲覧。
- ^ “住所別通学区域一覧表”. 所沢市役所. 2014年9月閲覧。
- ^ 松井地区の公園 - 所沢市ホームページ
- ^ 新編武蔵風土記稿 下安松村.
- ^ 長源寺諸堂古絵図 - 所沢市ホームページ
- ^ 長源寺四脚門 - 所沢市ホームページ
- ^ 写真で見るところざわの移り変わり 長源寺(昭和39年) - 所沢市ホームページ
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
- 「下安松村 長源寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ157入間郡ノ2、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764001/59。
- 所沢市ホームページ
- “写真で見るところざわの移り変わり 長源寺(昭和39年)”. 所沢市ホームページ (2015年1月6日). 2022年11月29日閲覧。
- “長源寺四脚門”. 所沢市ホームページ (2019年10月16日). 2022年11月29日閲覧。
- “長源寺諸堂古絵図”. 所沢市役所 (2019年3月7日). 2022年11月29日閲覧。
- “松井地区の公園”. 所沢市ホームページ (2020年9月7日). 2022年11月29日閲覧。
外部リンク
[編集]松郷 ・ 東所沢和田 | 本郷 | |||
上安松 | ||||
下安松 | ||||
(清瀬市)野塩 | (清瀬市)中里 |