豊潮丸
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豊潮丸 | |
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基本情報 | |
船種 | 練習船・海洋調査船 |
船籍 | 日本 |
所有者 | 広島大学 |
運用者 | 広島大学 |
建造所 | 三井造船玉野事業所 |
建造費 | 約18億円 |
船級 | JG(第三種船) |
信号符字 | 7JBU[1] |
IMO番号 | 9384423[2] |
MMSI番号 | 432575000[3][2] |
経歴 | |
起工 | 2006年3月15日[1] |
進水 | 2006年8月6日[1] |
竣工 | 2006年11月29日[1] |
現況 | 就航中 |
要目 | |
総トン数 |
256.00トン[1] 400.00トン(国際)[1] |
全長 | 40.50 m[1] |
型幅 | 8.50 m[1] |
型深さ | 3.70 m[1] |
機関方式 | ディーゼル |
推進器 | 全旋回式縦軸電動推進器 2基[1] |
速力 | 10.5ノット[1] |
航続距離 | 2,900マイル[1] |
航海日数 | 10日[1] |
搭載人員 | 32名(船員12名、教官2名、学生18名)、臨時定員(平水6時間未満)62名[1] |
その他 |
船舶番号:140428[1] 漁船番号:HS 1-24[1] |
豊潮丸(とよしおまる)は、広島大学が所有し、広島大学生物生産学部が使用する練習船・海洋調査船である[4]。2017年現在稼動しているものは4代目にあたる。
概要
豊潮丸 (3代)の代船として、三井造船玉野事業所で建造され2006年11月29日に就航した。呉港の広島大学生物生産学部附属練習船基地を定係地としている。
中国、四国地方で唯一の大学所属の練習船であり、それらの大学をはじめ諸大学との共同研究としても使用されている[5]。トロールなどの表層・中層生物採集設備、海底生物採集設備、海洋環境観測設備などを搭載している[6]。
略歴
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- 1949年 初代設置 総トン数79トン[7]
- 1959年 2台目設置 総トン数71.84トン 林兼造船下関造船所建造[7]
- 1978年 3台目設置 総トン数320.73トン 内海造船田熊工場建造[7]
- 2006年3月15日 4代目 起工[1]
- 2006年8月6日 4代目 進水[1]
- 2006年8月10日 4代目 命名[1]
- 2006年11月29日 4代目 竣工[1] 総トン数256トン 三井造船株式会社 玉野事業所[7]
関連項目
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t “豊潮丸主要目”. 広島大学. 2017年1月17日閲覧。
- ^ a b “432575000/TOYOSHIOMARU/豊潮丸/Ship images for KG-AIS”. binmei.jp (2010年6月19日). 2017年1月17日閲覧。
- ^ “海洋移動業務において使用される番号順の局の識別信号の表 有効期限:平成26年12月31日 20ページ目(5ページ目にも同名の船がある)”. 総務省. 2017年1月17日閲覧。
- ^ “豊潮丸のホームページにようこそ”. 広島大学. 2017年1月17日閲覧。
- ^ “生物生産学部附属練習船「豊潮丸」”. 広島大学. 2017年1月17日閲覧。
- ^ “豊潮丸主海洋観測機器一覧”. 広島大学. 2017年1月17日閲覧。
- ^ a b c d “練習船豊潮丸の沿革”. 広島大学. 2017年1月17日閲覧。
- ^ i-Fujisaki - プロフィール
外部リンク
- 広島大学
- 広島大学生物生産学部 附属練習船 豊潮丸
- 豊潮丸 (Toyoshio-Maru-524099500986788) - Facebook
- 船舶の情報と現在位置 - MarineTraffic.com