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THE JOURNAL

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THE JOURNAL
URL http://www.the-journal.jp/
言語 日本語
タイプ ブログ
運営者 株式会社インサイダー
設立者 高野孟
営利性 営利
開始 2008年
現在の状態 運営中

THE JOURNAL(ザ ジャーナル)は、2008年から株式会社インサイダーの代表取締役兼編集長であるジャーナリスト高野孟が主幹を務め運営している日本の情報配信サイトである。

概要

2005年11月に「ブログによるジャーナリズムの発信拠点」を目指すとして高野が開設した『ざ・こもんず』という会員制サイトが前身で[1]、これを2008年9月にコンサルティング会社のCKDコンサルティングと共同運営する形で新たに再編したものが現在のTHE JOURNALである[2][3][4]

「何が、いつ、どこで起こったか」については既存の通信社から収集し、「それらがなぜ起こったか」「そこから何を予見するか」「そこから何を学ぶべきか」といった見識を、各界で活躍する賢人ら(一流ジャーナリスト・企業経営者・トップクリエイター学識者国会議員など)から多角的に収集し、各種媒体事業者に対し、THE JOURNALが収集した「二次情報[5](多角的見識情報)」を配信している。

媒体

「THE JOURNAL」 - Webサイト
日常に起る事件や事象などに、角界の著名人からの見識を加えた情報を発信(NewsSpiral)。またトップジャーナリスト等によるそれぞれの解釈を持った情報をブログ形式にて配信(COMMONS)。これらの情報を発信するWebサイト[6]

ブロガー 一覧

(順不同)

コメント寄稿者 一覧

(順不同)

二次情報配信事業

各種媒体事業者(新聞ポータルサイトラジオモバイルコンテンツ)への二次情報の提供を行っている。

例としてInfoseek楽天との「THE JOURNAL×Infoseek内憂外患~どうするニッポン~」[7]

参考資料

『高野孟ラジオ万華鏡』 ザ・対談,VOICECOMMONS,高野孟の趣味的万華鏡で構成されているTOKYO FMのラジオ番組の作成も携わる。

毎月第4日曜日5:00~より配信。

脚注

  1. ^ 《ざ・こもんず》のβ版公開を始めました!”. 《THE JOURNAL》運営事務局 (2005年11月1日). 2013年3月23日閲覧。
  2. ^ 《THE JOURNAL》始動!”. 《THE JOURNAL》運営事務局 (2008年9月10日). 2013年3月23日閲覧。
  3. ^ 「Infoseek ニュース」新しいニュース・コラムコンテンツをスタート-“情報収集の場”から「考え」を深める場へ-”. 楽天 (2008年12月18日). 2013年3月23日閲覧。
  4. ^ THE JOURNALとInfoseek楽天が新しいニュース媒体を創設 ――ブログ・ジャーナリズムの実験、新展開へ”. 《THE JOURNAL》編集部 (2008年12月18日). 2013年3月23日閲覧。
  5. ^ 「二次情報」とは、新聞やテレビ報道などを通じて世間一般に届けられる第一報を一次情報とし、それらに解釈や洞察などの見識を加えた「論」を「二次情報(多角的見識情報)」と呼ぶ。
  6. ^ THE JOURNAL宣言。高野孟
  7. ^ Infoseek ニュースとTHE JOURNALの共同企画。日本のネットニュースとジャーナリズムの新たなニュース・コラム媒体。総選挙開票特番やトップ政治家独占インタビューなどのネットテレビ番組の放映。

外部リンク