沢海 (新潟市)
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沢海 | |
---|---|
北緯37度49分45.99秒 東経139度9分16.59秒 / 北緯37.8294417度 東経139.1546083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 江南区 |
人口 | |
• 合計 | 858人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-0205[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
※大字の人口等に秘匿がある為、秘匿ない丁目のみ人口等加算されています。 |
沢海(そうみ)は、新潟県新潟市江南区の町字。現行行政地名は沢海一丁目から沢海三丁目と大字沢海。住居表示は一丁目から三丁目が実施済み区域、大字が未実施区域[4]。郵便番号は950-0205[2]。
概要
1901年(明治34年)から現在までの大字で、阿賀野川と小阿賀野川の分流点付近に位置する[5]。江戸時代から1901年(明治34年)までにあった沢海村の区域の一部。
明治時代になって急速に成長した大地主伊藤家の邸宅である北方文化博物館が開設されている[5]。
隣接する町字
北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
1901年(明治34年)以前の歴史については「沢海村」を参照
分立した町字
1901年(明治34年)以後に、以下の町字が分立。
- 阿賀野(あがの)
- 沢海から分立した町字。
年表
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により横越村の大字となる。
- 1909年(明治42年) : 大火により、家屋48棟が全焼。3棟が半焼する。
- 1934年(昭和9年) : 耕地整理を実施する。
- 1979年(昭和54年) : 焼山集落開発センターが設置される。
- 1996年(平成8年)11月1日 : 横越村が町制施行したため、横越町の大字となる。
- 2005年(平成17年)10月10日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、江南区の大字となる。
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
沢海一丁目 | 96世帯 | 258人 |
沢海二丁目 | 107世帯 | 290人 |
沢海三丁目 | 106世帯 | 310人 |
計 | 309世帯 | 858人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
沢海 | 全域 | 新潟市立横越小学校 | 新潟市立横越中学校 |
沢海一丁目 | 全域 | ||
沢海二丁目 | 全域 | ||
沢海三丁目 | 全域 |
出身者
観光・施設
- 北方文化博物館
- 大栄寺
- 光圓寺
- 阿賀野川床固め公園
- 沢海郵便局
-
日枝神社
-
沢海ふれあい公園
交通
道路
バス
脚注
注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b 角川地名15、p.783
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ 『広報よこごし』第269号 1994年12月1日 pp.2-3 横越村にもかつてお城がありました - 横越村
- ^ “沢海まちあるきマップ”. 新潟ストーリープロジェクト:沢海エリア. 新潟市. 2020年5月9日閲覧。
- ^ 江南区自転車区巡りマップ(2016年10月5日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
参考文献
- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
関連項目
外部リンク
- 沢海まちあるきマップ - 新潟市