片倉温泉 (山口県)
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片倉温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 |
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座標 | 北緯33度58分23.3秒 東経131度17分56.6秒 / 北緯33.973139度 東経131.299056度座標: 北緯33度58分23.3秒 東経131度17分56.6秒 / 北緯33.973139度 東経131.299056度 |
交通 |
鉄道 : 宇部線床波駅より宇部市営バスで約10分 車 : 山口宇部道路片倉インターチェンジ下車すぐ |
泉質 | なし |
泉温(摂氏) | 20.1 °C |
pH | 7.7 |
液性の分類 | 弱アルカリ性 |
浸透圧の分類 | 低張性 |
片倉温泉(かたくらおんせん)は、山口県宇部市西岐波(旧国周防国)にある温泉。
泉質
[編集]鉱泉分析法指針に定める療養泉の定義にあてはまらないため、分析書(2009年検査)での泉質は「なし」となるが、ラドンを20(百億分の1キュリー単位)以上含んでいるので温泉法に定める温泉の条件は満たしている。
周辺環境
[編集]山口県道219号西岐波吉見線沿いに2軒の旅館が存在する。温泉を療養に利用した病院もあるほか、近隣では宇部新都市(あすとぴあ)をはじめ住宅の開発も進んでいる。
歴史
[編集]開湯は1817年(文化14年)と言われる。発見当初の名称は端ノ湯と呼ばれ、また近隣の農家が入浴の際の風呂の水に用いる程度であった。1908年(明治41年)に旅館が設けられてから外来に対する入浴も始まった。戦後に温泉名を現在の片倉温泉と改称した。
アクセス
[編集]外部リンク
[編集]参考文献
[編集]- 『山口の温泉郷』(ザメディアジョン、2007年)。