若菜駅
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(若菜辺駅から転送)
若菜駅 | |
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駅跡に隣接する若菜駅前通り踏切 | |
わかな Wakana | |
◄夕製前 (0.3 km) (1.0 km) 営林署前► | |
所在地 | 北海道夕張市若菜 |
所属事業者 | 夕張鉄道→北海道炭礦汽船 |
所属路線 | 夕張鉄道線 |
キロ程 | 49.1 km(野幌起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1926年(大正15年)10月14日 |
廃止年月日 | 1978年(昭和53年)4月 |
備考 | 化成工業所専用鉄道の廃線に伴い廃駅 |
若菜駅(わかなえき)は、北海道夕張市若菜にあった夕張鉄道の駅(廃駅)である。夕張鉄道線の廃止に伴い1975年に廃止された。
付近の若菜市街には同社のバスターミナルがあり、市内各所へのバスが発着し、列車とバスの市内交通の結節点でもあった。また北炭化成工業所専用鉄道の接続駅でもあり、コークス製造時の副産物輸送のため、北炭所有のタンク車・タム3250形2両が常備駅として配置されていた。
歴史
[編集]- 1926年(大正15年)10月14日:夕張鉄道線の開業に伴い、若菜辺駅として開業。
- 1934年(昭和9年)5月1日:化成工業所専用鉄道(当駅 - 化成工業所間0.9 km)開業。
- 1954年(昭和29年)1月16日:若菜駅に改称。
- 1971年(昭和46年)11月15日:旅客営業廃止。
- 1975年(昭和50年)4月1日:夕張鉄道線廃止。
- 1978年(昭和53年)4月:化成工業所専用鉄道廃止。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線の地上駅で、終日駅員が配置されていた。当駅には小野炭鉱の石炭積み込み設備があった。
駅周辺
[編集]駅跡
[編集]隣の駅
[編集]接続路線
[編集]脚注
[編集]- ^ 『私鉄要覧』昭和39年版、『北海道陸運要覧』1959年度
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 夕鉄バス - 夕張鉄道
- CGのSLで甦る炭轍と故郷夕張 - ウェイバックマシン(2006年5月22日アーカイブ分)
- 吉岡心平のホームページ→私有貨車研究所・形式順索引→タム3250形3318
- 轍楽之路⇒menu⇒別冊写真帳・三菱大夕張鉄道GALLERY⇒夕張鉄道