石田光洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
石田 光洋
Mitsuhiro Ishida.jpg
基本情報
本名 石田 光洋
通称 PRIDEのエスペランサ
新・青春のエスペランサ
永久電池
ダイナモ・タックラー
全力マン
エンドレス・ウォリアー
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1978-12-29) 1978年12月29日(39歳)
出身地 茨城県つくば市
所属 高田道場
→フリーランス
→チームTOPS
→T-BLOOD
身長 168cm
体重 65kg
階級 ライト級
フェザー級
バックボーン レスリング
テーマ曲 Welcome to the Black Parade
My Chemical Romance
テンプレートを表示

石田 光洋(いしだ みつひろ、1978年12月29日 - )は、日本男性総合格闘家茨城県つくば市出身。T-BLOOD所属。元修斗環太平洋ライト級王者[1]

タックルとスタミナが長所。本人自ら「絶対切れない(かわせない)」と公言するほどのキレがある。「永久電池」、「ダイナモ・タックラー」の異名を持つ。

来歴[編集]

霞ヶ浦高校時代は、レスリング部に所属。3年時には、全国高校選抜大会58kg級5位、全国高校グレコローマン選手権58kg級5位の成績を残した[2]

2001年7月6日、プロ修斗デビュー戦で杉江"アマゾン"大輔と対戦し、0-3の判定負け。黒星デビューとなった。

2006年2月17日、修斗環太平洋ウェルター級(-70kg)王座決定戦で冨樫健一郎と対戦し、2-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

PRIDE[編集]

修斗で12戦9勝の実績を持ってPRIDE初参戦となった2006年4月2日のPRIDE 武士道 -其の拾-では、ポール・ロドリゲスと対戦、フロントチョークで一本勝ちし、白星デビューを飾った。

2006年6月4日、PRIDE 武士道 -其の十一-では、PRIDEライト級王者・五味隆典を破ったマーカス・アウレリオと対戦。パウンドの連打で圧倒し、3-0の判定勝ち。

しかし五味とのタイトルマッチまで浮上しかかった中で行われた2006年8月26日のPRIDE 武士道 -其の十二-ではクリスチャーノ・マルセロに苦戦を強いられ、3-0の判定勝利を掴んだものの、タイトルマッチ候補からは大きく遠ざかる結果となった。

2006年12月31日、PRIDE 男祭り 2006五味隆典と対戦。石田の放った左ミドルキックに対するカウンターの左ストレートを受けダウンしパウンドの追撃を受けKO負け。

2007年1月、大晦日のKO負けで期限内に防衛戦を行うことが不可能になったため、修斗環太平洋ウェルター級王座を返上した[3]

2007年12月31日、やれんのか! 大晦日! 2007ギルバート・メレンデスと対戦。高速タックルでのテイクダウンを連発し、3-0の判定勝ち。

DREAM設立後[編集]

2008年3月15日、DREAM.1のライト級グランプリ1回戦でチョン・ブギョンと対戦し、3-0の判定勝ち。

2008年5月11日、DREAM.3のライト級グランプリ2回戦で宇野薫と対戦し、チョークスリーパーで一本負け。

2008年9月20日、初参戦となったStrikeforceでジャスティン・ウィルコックスと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち[4]

2009年3月8日、DREAM.7中村大介と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

2009年5月10日、3年3か月ぶりの参戦となった修斗廣田瑞人と対戦し、パウンドでTKO負けを喫した。この試合は「DREAM vs. 戦極」として注目された。

2009年8月15日、Strikeforce: Carano vs. Cyborgの世界ライト級暫定タイトルマッチで王者ギルバート・メレンデスと再戦し、TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[5]。1年8か月ぶりの再戦であったが、リベンジを許した。

2010年7月10日、フェザー級転向初戦となったDREAM.15DJ.taikiと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

2010年9月25日、DREAM.16西浦"ウィッキー"聡生と対戦し、2-1の判定勝ちを収めた[6]

2010年11月23日、シュートボクシング初参戦となったSHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2010のSB vs. DREAM対抗戦で鈴木博昭と対戦し、2R左ストレートでKO負けを喫した[7]

2011年12月11日、DEEP初参戦となったDEEP 56 IMPACTでチェ・ドゥホと対戦し、跳び膝蹴りでダウンを奪われパウンドでTKO負けを喫した。

2012年7月6日、自身のブログ上にて、格闘技選手としての活動の休止を発表した[8]

人物・エピソード[編集]

  • 試合を終えた後のマイクパフォーマンス、インタビューでは非常に紳士的かつ謙虚な対応を見せる。
  • 桜井"マッハ"速人川尻達也桜井隆多らとは親交が厚く、特に川尻のセコンドにつく際は、大きな声で的確な指示を与えている。
  • かつて高田延彦が主催する高田道場に在籍していたが、道場から逃げ出し退団した[9]。しかしPRIDEで活躍したことにより、PRIDEで統括本部長を行っていた高田延彦本人から高田の愛称であった「新・青春のエスペランサ」の称号を受け継ぐことになった。

戦績[編集]

総合格闘技[編集]

総合格闘技 戦績
29 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
20 3 2 15 0 1 0
8 4 1 3 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× チェ・ドゥホ 1R 1:33 TKO(跳び膝蹴り→パウンド) DEEP 56 IMPACT 2011年12月17日
× ヨアキム・ハンセン 2R(10分/5分)終了 判定1-2 DREAM JAPAN GP -2011バンタム級日本トーナメント- 2011年5月29日
西浦"ウィッキー"聡生 2R(10分/5分)終了 判定2-1 DREAM.16 2010年9月25日
DJ.taiki 2R(10分/5分)終了 判定3-0 DREAM.15 2010年7月10日
× ギルバート・メレンデス 3R 3:56 TKO(パウンド) Strikeforce: Carano vs. Cyborg
【Strikeforce世界ライト級暫定タイトルマッチ】
2009年8月15日
× 廣田瑞人 1R 1:33 TKO(右ストレート→パウンド) "修斗伝承 ROAD TO 20th ANNIVERSARY FINAL" 2009年5月10日
中村大介 2R(10分/5分)終了 判定3-0 DREAM.7 フェザー級グランプリ2009 開幕戦 2009年3月8日
ジャスティン・ウィルコックス 1R 1:21 腕ひしぎ十字固め Strikeforce: At The Mansion 2 2008年9月20日
× 宇野薫 2R 1:39 チョークスリーパー DREAM.3 ライト級グランプリ2008 2nd ROUND
【ライト級グランプリ 2回戦】
2008年5月11日
チョン・ブギョン 2R(10分/5分)終了 判定3-0 DREAM.1 ライト級グランプリ2008 開幕戦
【ライト級グランプリ 1回戦】
2008年3月15日
ギルバート・メレンデス 2R(10分/5分)終了 判定3-0 やれんのか! 大晦日! 2007 2007年12月31日
× 五味隆典 1R 1:14 KO(左ストレート→パウンド) PRIDE 男祭り 2006 -FUMETSU- 2006年12月31日
デビッド・ベルクヘーデン 2R(10分/5分)終了 判定3-0 PRIDE 武士道 -其の十三- 2006年11月5日
クリスチャーノ・マルセロ 2R(10分/5分)終了 判定3-0 PRIDE 武士道 -其の十二- 2006年8月26日
マーカス・アウレリオ 2R(10分/5分)終了 判定3-0 PRIDE 武士道 -其の十一- 2006年6月4日
ポール・ロドリゲス 1R 2:29 フロントチョーク PRIDE 武士道 -其の拾- 2006年4月2日
冨樫健一郎 5分3R終了 判定2-0 修斗 SHOOTO The Victory of The Truth
【修斗環太平洋ウェルター級王座決定戦】
2006年2月17日
中蔵隆志 3R 1:31 TKO(ドクターストップ) 修斗 ALIVE ROAD 2005年8月20日
佐藤伸哉 1R 3:03 TKO(タオル投入) D.O.G 2005年3月12日
杉江"アマゾン"大輔 5分3R終了 判定3-0 修斗 WANNA SHOOTO 2004 2004年11月12日
× ビトー・"シャオリン"・ヒベイロ 5分3R終了 判定0-3 Shooto Hawaii: Soljah Fight Night 2004年7月9日
福本よう一 5分3R終了 判定3-0 修斗 2004年3月4日
大河内貴之 5分2R終了 判定3-0 修斗 2004年1月24日
松下直揮 5分2R終了 判定1-0 修斗 2003年7月13日
朴光哲 5分2R終了 判定3-0 修斗 2003年2月6日
倉持昌和 5分2R終了 判定3-0 修斗 2002年1月12日
小島直人 2R 1:58 TKO(パウンド) 修斗 SHOOTO GIG EAST 2001-07 2001年11月26日
小谷ヒロキ 5分2R終了 判定3-0 修斗 SHOOTO TO THE TOP 2001年9月27日
× 杉江"アマゾン"大輔 5分2R終了 判定0-3 修斗 SHOOTO TO THE TOP 2001年7月6日

グラップリング[編集]

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
星野勇二 5分2R終了 判定40-40 GCM THE CONTENDERS-8 INFINITY 2003年5月25日

キックボクシング[編集]

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 鈴木博昭 2R 2:21 KO(左ストレート) SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2010 2010年11月23日

獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

空位
前タイトル保持者
朴光哲
第2代修斗環太平洋ライト級王者

2006年2月17日 - 2007年1月12日

空位
次タイトル獲得者
中蔵隆志