甲浦駅

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甲浦駅
Kannoura station001.jpg
駅舎とホーム入り口(DMV乗り入れ改修工事前)
かんのうら
KANNOURA
AK29 宍喰 (2.4 km)
所在地 高知県安芸郡東洋町大字河内661-3
北緯33度32分49.95秒 東経134度17分17.70秒 / 北緯33.5472083度 東経134.2882500度 / 33.5472083; 134.2882500座標: 北緯33度32分49.95秒 東経134度17分17.70秒 / 北緯33.5472083度 東経134.2882500度 / 33.5472083; 134.2882500
駅番号 AK30
所属事業者 阿佐海岸鉄道
所属路線 阿佐東線
キロ程 10.0 km(阿波海南起点)
電報略号 カン
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
40[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1992年平成4年)3月26日
備考 簡易委託駅
テンプレートを表示
線路終端部の車止め(DMV乗り入れ改修工事前。現在は撤去)
線路終端部(駅外より。DMV乗り入れ改修工事前)
駅名標
駅前(DMV乗り入れ改修工事前)
DMVモードチェンジ箇所への取付道路(2020/12・工事中)

甲浦駅(かんのうらえき)は、高知県安芸郡東洋町大字河内にある、阿佐海岸鉄道阿佐東線である。駅番号AK30。東洋町の代表駅ならびに唯一の鉄道駅である。

DMV化により当駅はバスとの切り替えを行う甲浦信号場(かんのうらしんごうじょう)に格下げされ、信号場前のバス停留所(バス駅)より阿佐海岸鉄道のDMVが発着する予定。

概要[編集]

路線開業以来、この路線で唯一高知県内に属する駅となっている。また、高知県内に属する鉄道駅では最も東に位置するほか、他の高知県内の駅と隣接していない飛地状態の駅となっている。

当駅から室戸岬を経て奈半利駅土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線として開業)までの間には、鉄道敷設法による予定鉄道線路(改正鉄道敷設法別表)により鉄道を敷設する計画が定められていた(未成線)が、国鉄再建法によって事業が凍結されたのち、国鉄分割民営化に伴う法令施行に伴い鉄道敷設法が廃止され、法的な根拠をもった路線計画は消滅した。ただ、2020年までに阿佐東線にDMVを導入することが決定し、当駅から先は高架線を下りて一般道路を走行して室戸岬方面を目指すとしている[2]

歴史[編集]

駅構造[編集]

甲浦駅線路終端部のDMVモードチェンジ箇所(2020年11月30日撮影)

単式ホーム1面1線を有する高架駅である。室戸・奈半利方面へ延伸できるような構造となっており、その構造を活かしてDMVのモードチェンジ場所と、駅舎前に降りる、その車両専用のスロープが建設された。駅舎は高架上にあるホームから階段を降りた線路脇に設置されている。

DMVの設備工事完了後は、モードインターチェンジのみの甲浦信号場となり[6]、従来のプラットホームは使用せず、乗降は駅舎前に設置されるバス停を利用することになる。

甲浦婦人会が売店の営業と乗車券の販売を受託する簡易委託駅である[7][8]。なお、同会は駅構内にてレンタサイクルの営業も行っている[9]

ディーゼル車両ASA-101ASA-301)がかつて運行されていた時は、列車の夜間滞泊はなく、最終列車到着後は車庫のある宍喰駅に回送されていた。翌朝再度同駅から回送され当駅始発列車となっていた。

1面1線の駅としては珍しい駅案内番号がつけられている。

駅ノート駅スタンプが設置されている。駅名標には東洋町が観光案内板などで使用しているキャラクターがあしらわれている[10]

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 阿佐東線 上り 阿波海南牟岐方面

牟岐方面へ向かう場合は阿波海南駅で乗り換える必要がある。

駅周辺[編集]

行政機関[編集]

  • 東洋町役場甲浦支所
  • 東洋町シルバー人材センター
  • 室戸警察署甲浦駐在所

教育機関[編集]

  • 東洋町立甲浦中学校
  • 東洋町立甲浦小学校
  • 東洋町立甲浦保育園
  • 東洋町立甲浦公民館
  • 東洋町青少年旅行村

金融機関・郵便局[編集]

宿泊施設[編集]

  • 東洋白浜リゾートホテル(旧名称・白浜ホワイトビーチホテル。白浜海水浴場北側に隣接)

その他[編集]

道路[編集]

路線バス[編集]

前述のとおり、工事完了後は当信号場前のバス停留所より阿佐海岸鉄道のDMVが発着予定。

一般路線[編集]

乗場 路線名 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
甲浦駅 室戸・甲浦線 上り むろと廃校水族館前・室戸世界ジオパークセンター・三津坂トンネル・室戸高校・室戸 室戸営業所 高知東部交通
下り 甲浦岸壁

※(室戸岬奈半利駅安芸駅方面は室戸世界ジオパークセンターで乗り換え)(奈半利駅までは阿佐線未成区間

高速バス[編集]

以下の高速バスは、約1km離れた甲浦中学校付近に停車する。徳島バス南部の甲浦口バス停と同じ場所にある。

乗場 路線名 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
甲浦 室戸・生見・阿南大阪線 上り 宍喰・海部・浅川・牟岐・日和佐・由岐・橘営業所・阿南駅高速舞子ハービスOSAKA 南海なんば 徳島バス 昼行
下り 生見 徳島バス 昼行
生見・野根・ジオパークセンター 室戸 徳島バス 昼行

※阿南駅~甲浦間のみ途中乗降可能。

脚注[編集]

  1. ^ 高知県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  2. ^ 阿佐海岸鉄道、線路・道路両用車両を20年までに導入”. 日本経済新聞 (2017年2月4日). 2019年3月12日閲覧。
  3. ^ ◆ 甲浦駅駐車場・バス停移転のお知らせ” (日本語). 阿佐海岸鉄道. 2019年2月28日閲覧。
  4. ^ 阿佐東線、DMV対応工事で12月から全線運休 バス代行輸送” (日本語). レイルラボ(RailLab). 2020年12月2日閲覧。
  5. ^ 時刻表” (日本語). 阿佐海岸鉄道. 2021年1月26日閲覧。
  6. ^ “DMVに関する技術評価検討会” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 国土交通省, (2020年12月18日), オリジナルの2020年12月20日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20201220114022/https://www.mlit.go.jp/tetudo/content/001379153.pdf 2021年1月16日閲覧。 
  7. ^ ぷらっと沿線紀行:その先は 潮騒の中 阿佐海岸鉄道”. asahi.com(朝日新聞社) (2008年11月29日). 2015年10月25日閲覧。
  8. ^ 外部リンク参照。(2012年12月31日閲覧)
  9. ^ 甲浦婦人会 レンタサイクル - レンタサイクルナビ(エコサイクルシナジー、2012年12月31日閲覧)
  10. ^ 新駅名標の紹介”. 阿佐海岸鉄道. 2015年12月9日閲覧。

隣の駅[編集]

鉄道としての当駅からの営業列車停車(乗降扱い)は2020年11月30日をもって終了した。工事期間中はバス代行輸送を実施しており、工事完了後は当駅は信号場に格下げされ乗降扱いは信号場前のバス停留所(バス駅)からとなる。

阿佐海岸鉄道
阿佐東線
普通(当駅からの運行は終了しバス代行輸送中)
宍喰駅 (AK29) - 甲浦駅 (AK30)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]