田辺三菱製薬工場

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田辺三菱製薬工場株式会社
Mitsubishi Tanabe Pharma Factory Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
532-8505
大阪府大阪市淀川区加島三丁目16番89号
(田辺三菱製薬株式会社 加島事業所内)
設立 2008年平成20年)10月1日
業種 医薬品
法人番号 8120001108995
事業内容 医薬品医薬部外品工業用薬品化学薬品等の製造、売買および輸出入
代表者 代表取締役社長 藏岡悟
資本金 11億3,000万円
売上高 290億円(2017年3月31日期)
従業員数 800人
決算期 3月末日
主要株主 田辺三菱製薬株式会社 100%
外部リンク 田辺三菱製薬工場株式会社
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田辺三菱製薬工場株式会社(たなべみつびしせいやくこうじょう、英文:Mitsubishi Tanabe Pharma Factory Ltd.)は、医薬品の製造を行う田辺三菱製薬株式会社の100%子会社である。

会社概要[編集]

  • 合併前の両社は製造部門の子会社が存在していた。
  • 2005年(平成17年)4月1日、旧:三菱ウェルファーマ株式会社は、足利工場と吉富工場を事業分割し、「MPテクノファーマ株式会社」(エムピーテクノファーマ)を会社設立。
  • 2005年(平成17年)10月3日、旧:田辺製薬株式会社は、小野田事業所及び小野田工場を会社分割され、「山口田辺製薬株式会社」(やまぐちたなべせいやく)を会社設立。
  • 親会社同士が統合し『田辺三菱製薬株式会社』となった後も両子会社は田辺三菱製薬株式会社の100%子会社として医薬品の製造を行っていたが、グループ内の生産機能の強化並びに効率化を図るため、子会社の事業統合を行った。
  • 2009年(平成21年)4月1日からは親会社の田辺三菱製薬が保有していた一部工場を当社に統合(田辺三菱製薬株式会社が工場を会社分割により分社化し、当社が継承)した。
  • その後、2013年(平成25年)8月1日に小野田工場と吉富工場の2拠点に生産拠点を集約する再編を発表[1]し、足利工場は2014年(平成26年)4月1日に分社化した上でシミックホールディングスに譲渡、また、当初発表では閉鎖の方針となっていた鹿島工場については、2015年(平成27年)4月1日に会社分割によって沢井製薬へ譲渡された[2]
  • 大阪工場は2018年(平成30年)3月31日までを以て、約79年間の歴史に事業閉鎖された。

企業スローガン[編集]

  • 医薬品の製造を通じて、世界の人々の健康に貢献します。

沿革[編集]

  • 2008年(平成20年)
    • 10月1日 -
      • かつて存在した「MPテクノファーマ株式会社」を存続会社として、「山口田辺製薬株式会社」が企業合併し、「田辺三菱製薬工場株式会社」に会社設立。
      • 足利工場・小野田工場・吉富工場」の3工場体制で事業を開始。
  • 2009年(平成21年)
    • 4月1日 -
      • 「旧:田辺三菱製薬株式会社 鹿島事業所」から『鹿島工場』を分社化し、当社へ事業統合。4工場体制となる。
      • 編入した鹿島工場には「業務部」・「製造部」・「品質管理部」・「技術部」の4部門が設置され、「品質統括部」に「鹿島品質保証部」を新設する。
    • 10月1日 -
      • 「田辺三菱製薬株式会社 加島事業所」から『大阪工場』を分社化し、当社へ事業統合。5工場体制となる。同時に組織改編を行い、「品質統括部」に「大阪品質統括部」を新設。
    • 10月19日
  • 2010年(平成22年)
    • 4月1日 - 組織改編を行う。
      • 「経営企画部」を「経営管理部」に改称し、「技術統括部」に「技術推進部」を新設。
      • 「小野田工場技術部」・「吉富工場技術部」をそれぞれ「小野田技術部」・「吉富技術部」に改称し、「技術統括部」へ編入。「足利工場技術部」と「鹿島工場技術部」を廃止。大阪工場に「業務部」と「工務部」を新設する。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月1日 - 組織改編により、社長直轄の「QC対策室」を新設。
    • 10月1日 - 組織改編を行う。
      • 「経営管理部」の直下に「企画室」を新設し、「生産薬制部」も新設。
      • 「品質統括部」を廃止し、その直下にあった「足利品質保証部」・「鹿島品質保証部」・「大阪品質保証部」・「小野田品質保証部」・「吉富品質保証部」を各々「品質保証部」に改称し、各工場へ編入。
      • 「技術統括部」とその直下の「技術推進部」を廃止し、「小野田技術部」と「吉富技術部」を各々「技術部」に改称し、小野田工場と吉富工場へ編入。鹿島工場に「技術部」を新設する。
  • 2012年(平成24年)
    • 4月1日 - 組織改編により、「経営企画部」に「企画管理室」と「総務人事室」を、足利工場に「技術部」をそれぞれ新設する。
    • 10月1日 - 組織改編により、小野田工場に「製造第三部」を新設。
  • 2013年(平成25年)
    • 4月1日 - 組織改編により、「QC対策室」を「QC強化グループ」に改称し、「生産薬制部」に編入。
    • 7月1日 - 組織改編により、生産管理部に「製造強化室」を新設。
    • 10月1日 - 組織改編により、足利工場の「製剤第一部」と「製剤第二部」を「製剤部」に事業統合。
  • 2014年(平成26年)
    • 4月1日 - 足利工場を「田辺三菱製薬工場株式会社」が新たに会社設立した「シミックCMO足利株式会社」へ移管の上、同社の全株式を「シミックホールディングス株式会社」へ事業譲渡(シミックCMO足利株式会社は2016年(平成28年)4月1日にシミックCMO株式会社へ吸収合併)。再び4工場の体制となる。
    • 10月1日 - 本社を大阪府大阪市中央区北浜二丁目6番18号から大阪府大阪市淀川区加島三丁目16番89号(現在地の田辺三菱製薬株式会社 加島事業所・加島オフィス棟)へ新築移転され業務開始。
  • 2015年(平成27年)
    • 4月1日 -
      • 鹿島工場を会社分割により「沢井製薬株式会社」へ事業譲渡。再び3工場の体制となる。
      • 併せて組織改編も実施。
        • 本社では「生産管理部」を「製造管理部」に、「経営管理部」の「企画管理室」を「経営管理室」にそれぞれ改称し、「試験分析センター」を新設。
        • 大阪工場では「品質管理部」の機能を「品質保証部」へ移管し「品質保証部」を廃止。小野田工場では「製造第一部」・「製造第二部」・「製造第三部」を、それぞれ「原薬部」・「製剤第一部」・「製剤第二部」に改称。吉富工場では「製剤部」を「製剤第一部」と「製剤第二部」に事業分割する。
    • 10月1日 - 組織改編により「大阪工場業務部」が廃止され、機能を大阪工場直下の課レベルに移管される。
  • 2016年(平成28年)
    • 10月1日 - 組織改編を実施。
      • 製造機能部門全体を統括するため、本社の「製造管理部」と「生産薬制部」を事業統合し、「生産管理部」を新設。その直下に「生産薬剤室」を設置する。
      • 大阪工場の「製造部」・「品質保証部」を廃止、小野田工場・吉富工場の「業務部」を改組し、「管理部」を新設する。
  • 2018年(平成30年)
    • 3月31日 - 「大阪工場」が79年間の老舗工場を持って業務廃止のため閉鎖。「小野田工場」と「吉富工場」が2工場の体制となる。

事業所一覧[編集]

2018年(平成30年)4月1日時点
  • 本社
  • 試験分析センター
    • 〒532-8505 - 大阪府大阪市淀川区加島三丁目16番89号

生産拠点[編集]

過去の事業所[編集]

  • 足利工場(現在はシミックCMO株式会社 足利工場となっている)
  • 鹿島工場(現在は沢井製薬株式会社 鹿島工場となっている)
  • 大阪工場(閉鎖)

関連項目[編集]

注釈[編集]

外部リンク[編集]