生活デザイン学科

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生活デザイン学科(せいかつデザインがっか)は、日本の大学短期大学に開設されているデザイン学科の一つ。

美術学部工学部などで開設するデザイン学のほか、家政学生活科学系の学部で学ばれていた被服学ファッションデザイン住居学・住居建築インテリアデザインのほか、IT情報デザインデジタルアート)、地域学地域研究・地域デザイン)などのカリキュラムを備えている[1]

これらを総合的に学ぶ場合と、専攻・コース制などにして学ぶ場合とある。

取得を目標としている資格には、建築士学芸員、学校図書館司書教諭資格、社会教育主事教育職員免許状(芸術系学部なら美術、家政学部等なら家庭)衣料管理士(テキスタイルアドバイザー)、インテリアプランナーインテリアコーディネーター、ウェブデザイン実務士、情報処理技術者、生活園芸士、パターンメーキング技術検定、商業施設士補、色彩検定(色彩コーディネーター)、キッチンスペシャリスト、マンションリフォームマネジャーフードスペシャリスト、ファッションビジネス能力検定、プロダクトデザイン検定、CAD利用技術者試験、リテールマーケティング検定(販売士検定)など。

生活デザイン学科のある教育機関[編集]

類似学科・コース等を開設する教育機関[編集]

かつて設置していた教育機関[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 設置の趣旨等を記載した書類 (家政学部 生活デザイン学科) 九州女子大学

関連項目[編集]