「Τ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
→‎top: 周長/半径 としての使用はformalなものではない。
6行目: 6行目:
*小文字「τ」は、
*小文字「τ」は、
** [[数学]]において
** [[数学]]において
*** [[円 (数学)|円]]の[[周長]]と[[半径]]の比率を表す。詳しくは[[τ (数学定数)]]の頁を参照。
*** [[τ関数]]として用いられる。
*** [[τ関数]]として用いられる。
*** [[捩率]]として用いられる。
*** [[捩率]]として用いられる。
*** [[置換]]の記号に用いられる。
*** [[σ]]とともに[[対称群|置換]]を表す記号。
*** [[σ]]とともに[[対称群|置換]]を表す記号。
** [[材料力学]]で[[応力#せん断応力|剪断応力]]を表す。
** [[材料力学]]で[[応力#せん断応力|剪断応力]]を表す。
15行目: 13行目:
** [[電気工学]]において、[[RC回路]]の[[時定数]]を表す。
** [[電気工学]]において、[[RC回路]]の[[時定数]]を表す。
** [[:en:Hyundai Tau engine|ヒュンダイ・タウエンジン]] - [[現代-起亜自動車グループ]]の[[V型8気筒]]エンジンのシリーズ名。[[ヒュンダイ・ジェネシス|ジェネシス]]、[[キア・モハベ|モハベ]]等に搭載。
** [[:en:Hyundai Tau engine|ヒュンダイ・タウエンジン]] - [[現代-起亜自動車グループ]]の[[V型8気筒]]エンジンのシリーズ名。[[ヒュンダイ・ジェネシス|ジェネシス]]、[[キア・モハベ|モハベ]]等に搭載。
* その他、小文字「τ」は、一部の研究者による私的な提言で、[[円 (数学)|円]]の[[周長]]と[[半径]]の比率を表す記号として提唱されているが、一般的な記法として使用されているものではない。。詳細は[[τ (数学定数)]]を参照。


* 大文字「Τ」は、
* 大文字「Τ」は、

2014年12月19日 (金) 10:33時点における版

ギリシア文字
Αα アルファ Νν ニュー
Ββ ベータ Ξξ クサイ
Γγ ガンマ Οο オミクロン
Δδ デルタ Ππ パイ
Εε エプシロン Ρρ ロー
Ζζ ゼータ Σσς シグマ
Ηη イータ Ττ タウ
Θθ シータ Υυ ウプシロン
Ιι イオタ Φφ ファイ
Κκ カッパ Χχ カイ
Λλ ラムダ Ψψ プサイ
Μμ ミュー Ωω オメガ
使われなくなった文字

()
ディガンマ サン
ヘータ ショー
ギリシアの数字
スティグマ
()
サンピ

()
コッパ

Τ, τ(タウ、希: ταυ / ταῦ, 英: tau)はギリシア文字の一つで、伝統的な配列では、その第 19 番目に置かれる。音価は /t/。ラテンアルファベットTキリル文字ТЋはこの文字に由来する。

  • 大文字「Τ」は、
    • タウは、パナソニック(当時・松下電器産業)が製造・販売していたブラウン管テレビ(15型以上)の商品名(かつてはプラズマテレビ・液晶テレビにも使われていた)。

符号位置

大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
Τ U+03A4 1-6-19 Τ
Τ
Τ
τ U+03C4 1-6-51 τ
τ
τ