Υ

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Upsilon uc lc.svg
ギリシア文字
Αα アルファ Νν ニュー
Ββ ベータ Ξξ クシー
Γγ ガンマ Οο オミクロン
Δδ デルタ Ππ パイ
Εε エプシロン Ρρ ロー
Ζζ ゼータ Σσς シグマ
Ηη エータ Ττ タウ
Θθ テータ Υυ ユプシロン
Ιι イオタ Φφ ファイ
Κκ カッパ Χχ キー
Λλ ラムダ Ψψ プシー
Μμ ミュー Ωω オメガ
使われなくなった文字
Digamma uc lc.svg
(Pamphylian digamma uc lc.svg)
ディガンマ Qoppa uc lc.svg
(Qoppa new uc lc.svg)
コッパ
San uc lc.svg サン Sampi uc lc T-shaped.svg
(Sampi uc lc.svg)
サンピ
その他の文字
Stigma uc lc.svg スティグマ Sho uc lc.svg ショー
Heta uc lc.svg ヘータ

Υ, υ(ユプシロン、イプシロン、ウプシロン、希: ύψιλον / ὒ ψιλόν, 英: ypsilon)はギリシア文字の一つで、伝統的な配列では、その 20 番目に置かれる。文字の名前は「単なるユ」を意味する。元の発音は「ウ」だったが、古典期には「ユ」に変化した(二重母音の第2文字になったときに限り「ウ」の音が保たれた)。古代には二重母音であったοιも中世になって[y,yː ]と発音されるようになり、それとの区別のために付けられた名称である。ラテン文字U, V, W, Y, キリル文字У, Ү, Ў はこの文字に由来する(特にラテン文字のYはこの字母に由来する名称で呼ぶ言語も少なくない)。ギリシア文字Υフェニキア文字Phoenician waw.svg(waw)に由来し、形を変形させたギリシア文字Ϝ(ディガンマ)も /w/ の音を表すために用いられた。

現代ギリシア語では単独、または υι で /i/, αυ, ευ と組み合わせたときは後続の音が無声音のときは /af/, /ef/, 母音を含む有声音のときは /av/, /ev/, ου と組み合わせたときは /u/ をあらわす。また ου は、手書きでは占星術での牡牛座の記号(♉)のように書かれることがある。

符号位置[編集]

大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
Υ U+03A5 1-6-20 Υ
Υ
Υ
υ U+03C5 1-6-52 υ
υ
υ