武器よさらば (映画)
武器よさらば | |
---|---|
A Farewell to Arms | |
監督 |
チャールズ・ヴィダー ジョン・ヒューストン[注 1] |
脚本 | ベン・ヘクト |
原作 |
アーネスト・ヘミングウェイ 『武器よさらば』 |
製作総指揮 | デヴィッド・O・セルズニック[注 1] |
出演者 |
ロック・ハドソン ジェニファー・ジョーンズ |
音楽 | マリオ・ナシンベーネ |
撮影 |
オズワルド・モリス ピエロ・ポルタルピ[注 2] |
編集 |
ジョン・M・フォリー ジェラルド・ウィルソン |
製作会社 |
セルズニック・スタジオ 20世紀フォックス |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
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上映時間 | 152分 |
製作国 |
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言語 |
英語 ラテン語 |
製作費 | $5,000,000[2] |
興行収入 |
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配給収入 |
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『武器よさらば』(ぶきよさらば、原題: A Farewell to Arms )は、1957年のアメリカ合衆国の恋愛映画。監督はチャールズ・ヴィダー、出演はロック・ハドソンとジェニファー・ジョーンズなど。原作はアーネスト・ヘミングウェイの小説『武器よさらば』。
同原作小説は1932年にフランク・ボーゼイジ監督、ゲイリー・クーパー、ヘレン・ヘイズ主演で『戦場よさらば』[注 3]として映画化されており、本作はそのリメイクである。
ストーリー[編集]
![]() | この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト[編集]
※括弧内は日本語吹替(初回放送1969年10月19日『日曜洋画劇場』DVD収録)
- フレデリック・ヘンリー中尉: ロック・ハドソン(井上孝雄) - イタリア軍に志願したアメリカ人。
- キャサリン・バークレー: ジェニファー・ジョーンズ(里見京子) - 従軍看護婦。
- アレッサンドロ・リナルディ少佐: ヴィットリオ・デ・シーカ(久松保夫) - イタリア人軍医。
- エメリッヒ医師: オスカー・ホモルカ(館敬介)
- ヴァン・キャンペン: マーセデス・マッケンブリッジ(関弘子) - 院長。
- ヘレン・ファーガソン: エレイン・ストリッチ - 看護婦。
- ガリ神父: アルベルト・ソルディ(宮川洋一)
- パッシーニ: レオポルド・トリエステ(富山敬)
作品の評価[編集]
映画批評家によるレビュー[編集]
Rotten Tomatoesによれば、13件の評論のうち高評価は8%にあたる1件のみで、平均点は10点満点中3.9点となっている[5]。
受賞歴[編集]
映画祭・賞 | 部門 | 候補 | 結果 |
---|---|---|---|
アカデミー賞 | 助演男優賞 | ヴィットリオ・デ・シーカ | ノミネート |
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ “A Farewell to Arms (1957) - Full Cast & Crew” (英語). IMDb. 2012年4月30日閲覧。
- ^ a b “A Farewell To Arms” (英語). The Numbers. 2022年2月6日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)149頁。
- ^ “武器よさらば《IVC BEST SELECTION》 [DVD]”. amazon.co.jp. 2022年2月6日閲覧。
- ^ “A Farewell to Arms” (英語). Rotten Tomatoes. 2022年2月6日閲覧。
外部リンク[編集]
- 武器よさらば - allcinema
- 武器よさらば - KINENOTE
- A Farewell to Arms - オールムービー(英語)
- A Farewell to Arms - IMDb(英語)
- A Farewell to Arms - TCM Movie Database(英語)
- A Farewell To Arms - Rotten Tomatoes(英語)