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梅津諭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うめづ さとし
梅津 諭
生年月日 (1981-10-15) 1981年10月15日(42歳)
出身地 日本の旗 日本新潟県糸魚川市
出生地 日本の旗 日本愛知県一宮市
学歴 名古屋芸術大学美術学部絵画科
ジャンル 人物画
ボールペン画
水彩画
活動期間 1994年 -
受賞歴
ISCA Nagoya 2014 作品2位・総合9位
Salon des beaux arts 2017 審査員賞

梅津 諭(うめづ さとし、男性、1981年昭和56年)10月15日 - )は、日本画家イラストレーター美術家

経歴

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2000年、愛知県立起工業高等学校(現在の愛知県立一宮起工科高等学校)デザイン科卒業後、名古屋芸術大学美術学部絵画科に進学。在学中に似顔絵描きを経験し、以後の活動に影響を及ぼす。2004年、全国の商業施設プロの似顔絵描きとして活動開始。同時期に並行してデザイナーイラストレーター、文化センター講師など様々な職業経験を積む。2011年より国際コンペで受賞するなど、社会的評価が始まる。2014年より、妻とのアートユニット「カテイトエ」として活動。担当は主に線画。2015年あいちトリエンナーレ関連の講演会を主催。一宮市内では初[1]2017年以降、ユニット名義が中心となるが、新潟県糸魚川市の糸魚川ジオパーク匠の里創生事業の第1号として根知谷移住。同年、フランス・パリで開催された国際サロンで受賞。2018年ハワイホノルルフェスティバル、母校大学で作品展示。2019年、パリのCité internationale des artsにてオープンスタジオ開催[2]。同年より、アラブ首長国連邦ドバイ首長国にて展示を行う。

作品

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受賞

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  • International Society of Caricature Artists mini convention in OSAKA the MOST FANNY 第2位(2011年、大阪府立大学[8]
  • International Society of Caricature Artists mini convention in NAGOYA 作品部門第2位・総合第9位(2014年、セントレア
  • Salon des beaux arts 2017 審査員賞(2017年、Carrousel du Louvre)[6]

メディア

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脚注

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  1. ^ 国際芸術祭「あいち2022」”. 国際芸術祭「あいち2022」. 2021年1月9日閲覧。
  2. ^ open studio days”. Cité internationale des arts. 2019年1月4日閲覧。
  3. ^ 第16回杜の宮市”. 第16回杜の宮市. 2021年1月9日閲覧。
  4. ^ カラクリBOOKS”. カラクリBOOKS. 2021年1月9日閲覧。
  5. ^ 12月22日開催のシンポジウムと復興関連事業のお知らせ | 糸魚川市駅北大火復興情報サイト HOPE糸魚川”. hope-itoigawa.jp. 2021年1月9日閲覧。
  6. ^ a b Le palmarès du Salon des Beaux Arts 2017 : un rond-point d'émotions • Salon des Beaux Arts” (フランス語). Salon des Beaux Arts (2017年12月13日). 2021年1月9日閲覧。
  7. ^ a b c d e f Satoshi Umezu’s archives”. umz.starfree.jp. 2021年1月9日閲覧。
  8. ^ ISCA Minicon in Osaka 2011 NIGAOE祭 受賞結果発表
  9. ^ 朝日新聞デジタル
  10. ^ サロン・デ・ボザール展 - 毎日新聞

外部リンク

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