木根さんの1人でキネマ

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木根さんの1人でキネマ
ジャンル コメディ青年漫画
漫画
作者 アサイ
出版社 白泉社
掲載誌 ヤングアニマル
ヤングアニマルDensiマンガPark
レーベル ジェッツコミックス
ヤングアニマルコミックス
発表期間 2014年(YA24号) - 配信中
巻数 既刊5巻(2018年7月27日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画映画
ポータル 漫画映画

木根さんの1人でキネマ』(きねさんのひとりでキネマ)は、アサイによる日本漫画白泉社の『ヤングアニマル』で2014年24号に初掲載された。その後同社のウェブサイト『ヤングアニマルDensi』に発表の場を移し、2015年5月1日より配信[1]、2017年に同社の『マンガPark』へ他の『Densi』連載作品と共に移籍して継続中。副題は「I love cinema, Iam lonely.」。

30代独身OL木根真知子の趣味は、映画鑑賞と感想ブログ。彼女の日々を描いたコメディ漫画。基本的に1話(作中では○○本目と記述)完結型で、1話ごとに1作品映画がとりあげられる形式となっている。

登場人物[編集]

木根 真知子(きね まちこ)
本作の主人公。30代独身OL。会社では課長。趣味は映画鑑賞と、自らの感想ブログ「1人でキネマ」の更新。好みの映画ジャンルはアクション映画ゾンビ映画などのホラー映画が多い。極端に偏ったジャンルを愛好することを知られるのを恐れ、会社では映画好きであることを隠している。中学時代までは地味な容姿と映画趣味もあり、周りに馴染めずにいたが、高校入学時にギャルに擬態するようになって以降、家にいるとき以外では華やかな人目を引く美女となっている。プライベートではガサツで無神経な地を丸出しにしているが、自宅に転がり込んで来た佐藤を、あれこれ言いつつも突き放せないという、お人好しで面倒見のいい性格。
佐藤 香澄 / 水城 香澄
木根の会社の同期でルームメイト。秋田県出身。初登場時は既婚者であり水城姓だったが、夫の浮気による離婚で佐藤姓に復する。その後、木根の自宅に転がり込む形でルームメイトになり、同居中。映画に関してはさほど関心がなく、見る作品も『ビリギャル』、ジブリ映画など比較的メジャーなものが多い。男勝りでテンションの高い木根とは正反対の、無口でやや意固地な性格だが、木根に勧められた映画でたまたま気に入ったものがあると、設定の裏まで深読みした分析を延々と語る。家事能力に欠ける木根に代わって料理や掃除洗濯などをしているらしい。同居人の奇行に呆れて分別を説こうとすることが多いが、木根の啖呵を真に受けて離婚し、「中年の危機」をこじらせて会社を辞めようとするなど、実は自身もあまり常識的な人間ではない。
キョーコ
木根の高校時代の友人。既婚者で3児の母。高校時代はオタクであることを隠しながらBL本を買い、コミケで同人誌を売っていた。
新世紀エヴァンゲリオン』をフィーチャーした回では主役を務め、テレビアニメを無意識に下に見ていた木根に同作を布教し、翻弄した。
ネネ
木根の高校時代の友人。既婚者で一児の母。高校時代は恋愛の達人のふりをしていたが、実際は30歳まで処女だった。
トッシー
木根の高校時代の友人。既婚者。ふくよかな体型の女性。高校時代は太らない体質を自慢していたが、実際はダイエットをしていた。
工藤
木根の会社での部下。太い眉毛が目を引く小柄な女性社員。ミニシアター系の映画の愛好者であり、木根からは映画の趣味が合わないと思われていたが、木根のブログ「1人でキネマ」の『ファイト・クラブ』の批評を見た(書いているのが木根であることは知らない)ことをきっかけに、アクション映画も好きであることを表明。その後、課内で映画鑑賞サークルを設立する。
木根 千里(きね ちさと)
木根の母。東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の発生をきっかけに娘がオタクになることを恐れ、真知子のホラー映画スプラッター映画鑑賞をやめさせようとするが、失敗。元スケバンであり、怒ると口調が変わる。
木根 祐介(きね ゆうすけ)
木根の父。娘の映画趣味に関しては母である千里よりも寛容。
木根 孝(きね たかし)
木根の兄。既婚者で星莉奈の父。真知子の高校入学当時、彼がつきあっていた女性が真知子がギャルに擬態するきっかけを作った。
木根 星莉奈(きね せりな)
木根の姪。5歳。木根から溺愛されている。

主要な登場映画[編集]

作中で主題とされた映画。()内は話数。

書誌情報[編集]

出典[編集]

  1. ^ 木根さんの1人でキネマ”. ヤングアニマルDensi. 2017年1月27日閲覧。

外部リンク[編集]