日比野民平
日比野 民平(ひびの みんぺい、1892年11月21日[1] - 1964年9月3日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(2期)。
経歴[編集]
岐阜県出身[3]。古井町(現・美濃加茂市)長、岐阜県会議員、同副議長、同議長、所得調査委員、加茂郡町村会長となる[2]。
1936年の第19回衆議院議員総選挙において岐阜3区(当時)から立憲民政党公認で立候補して初当選[4]。翌1937年の第20回衆議院議員総選挙で落選[5]。1942年の第21回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。戦後は1946年の第22回衆議院議員総選挙において岐阜県(大選挙区制)から日本進歩党公認で立候補して当選[6]。進歩党政調会副会長、庶務部長となった[2]。翌1947年の第23回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。
親族[編集]
弟 間宮成吉(衆議院議員)
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。