扁平雲

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山沿いに現れた扁平雲
山沿いに現れた扁平雲
略記号 hum
雲形記号 CL2CL7CL8
扁平雲
高度 地上付近~約2,000 m
特徴 綿状、雲のてっぺんが平ら
降水の有無 なし
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海岸から望む空に浮かぶ扁平雲

扁平雲(へんぺいうん、Humilis)とは、積雲に見られる種の1つ。扁平積雲ともいう。積雲は発達の過程で3つの雲種に分類されるが、扁平雲はそのうち最初の段階である。でき始めてすぐの積雲に見られることが多く、雲頂(雲のてっぺん)が平らであることが特徴。

"Humilis"はラテン語で「低い、小さな、わずかな」といった意味があり、これにちなんで名づけられた。

積雲ができ始めてすぐに水平方向の強い風が吹くと、扁平雲が長くその形をとどめることがあるが、ほとんどはすぐに雲頂が盛り上がってきて次段階の並雲になる。積雲は上昇気流によってできるため、すぐに雲頂が上昇していくためである。

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