並雲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
平原の空に浮かぶ並雲
平原の空に浮かぶ並雲
略記号 med
雲形記号 CL2CL7CL8
並雲
高度 地上付近~約6,000 m
特徴 綿状、雲のてっぺんが盛り上がっていて成長中
降水の有無 なし
テンプレートを表示

並雲(なみぐも、Mediocris)とは、積雲に見られる種の1つ。並積雲ともいう。積雲は発達の過程で3つの雲種に分類されるが、並雲はそのうち2番目の段階である。発達段階の積雲に見られることが多く、雲頂(雲のてっぺん)が盛り上がって成長していることが特徴。シュークリーム型」などと形容される。[要出典]

"Mediocris"はラテン語で「普通の、中間的な性質」を意味する。

海岸から望む空に浮かぶ並雲

積雲は上昇気流によってできるため、並雲の雲頂はどんどん上昇して成長していく。雲頂が非常に高く盛り上がって、雲の底からてっぺんまでの高さが数千m~1万mに達すると次段階の雄大雲になる。

夏の夕立などでは、並雲がみるみるうちに成長していき雄大雲になったかと思えば、積乱雲にまで成長して雷雨を降らせることが多い。

外部リンク[編集]

関連項目[編集]