尚仁沢湧水

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東荒川ダム親水公園
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温度差が大きく霧が発生している湧水沢周辺。
所在地
座標 北緯36度50分57秒
東経139度49分18秒

尚仁沢湧水(しょうじんざわゆうすい)は、環境省選定名水百選に選ばれた栃木県塩谷町矢板市の境界付近の高原山(釈迦ケ岳)山麓標高590mの場所にある湧水である。日量65,000tにもなる豊富な湧水量を有し、水温も年間通じて11℃前後とほぼ一定している[1]

周辺は広葉樹原生林となっており水源林により伏流し冬季でも渇水や凍結することがない[1][2]

水質は天然アルカリイオン水で、冷たく軟らかいのが特徴とされる[1]平成9年には全国37都道府県から集められたおいしい水の中で全国第一位の認定を受け、その後も常に上位に顔を出す常連である。

渓谷は東荒川ダム下流に流入し那珂川水系荒川に合流する。塩谷町では町おこし事業として給水スタンドを設置し業者向けに販売を実施していほか、一般の訪問客の方がより親水のために、尚仁沢の清水を導水し近くの東荒川ダム湖畔に「東荒川ダム親水公園」を設置している。

脚注[編集]

  1. ^ a b c 尚仁沢湧水(しょうじんざわゆうすい)”. 環境省選定 名水百選. 環境省. 2010年7月10日閲覧。
  2. ^ 尚仁沢湧水”. 塩谷町. 2010年7月10日閲覧。

外部リンク[編集]