大阪産業大学附属高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
大阪産業大学附属高等学校
Osaka Sangyo University Junior & Senior High School140525NI1.JPG2014年平成26年〉5月撮影)
過去の名称 大阪第一高等学校
大阪鉄道高等学校
大阪産業大学高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人大阪産業大学
校訓 偉大なる平凡人たれ
設立年月日 1948年昭和23年)4月1日
創立記念日 11月1日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
国際科
高校コード 27562A
所在地 536-0001

北緯34度42分31.8秒 東経135度33分32秒 / 北緯34.708833度 東経135.55889度 / 34.708833; 135.55889座標: 北緯34度42分31.8秒 東経135度33分32秒 / 北緯34.708833度 東経135.55889度 / 34.708833; 135.55889
外部リンク 公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

大阪産業大学附属高等学校(おおさかさんぎょうだいがく ふぞく こうとうがっこう、: Osaka Sangyo University High School[1])は、大阪府大阪市城東区にある私立高等学校。旧名称は「大阪鉄道高等学校」で、長らく男子校だった。大阪産業大学附属マンモス校で、同系列の附属中学校も併設されていたが、2019年令和元年)度で廃校となった。

概要[編集]

1948年昭和23年)4月1日、普通科・業務科・機械科・土木科・電気科・自動車科からなる「大阪第一高等学校」として設置を認可された。以降、男子校だったが1992年平成4年)の国際科開設に合わせ男女共学となった。

教育課程全日制課程普通科に四つのコース(特進コースⅠ、特進コースⅡ、進学コース、スポーツコース)が、国際科に一つのコース(グローバルコース)がある。

なお、団塊ジュニア世代の進学する1980年代の高校生急増期に、大阪府と大阪府私立中学校高等学校連合会(大阪私中高連)が協議。私学の高校生受け入れ努力・条件整備に対し、府も助成(へ努力)することが申し合わされたため学校法人大阪産業大学も、大阪産業大学高等学校の募集定員の増加を検討した。

その後、新規受け入れの余裕がないとして、大阪産業大学のキャンパス敷地(大東市)を転用し、産大高校の臨時分校を設置することを決定し、府立の高校で収容できない生徒を受け入れる目的の臨時分校として「大阪産業大学高等学校大東校舎」が1983年昭和58年)に設置された。大東校舎は、急増期8年間だけ設置で廃校となる認可だったが、保護者らが存続を求め署名活動を行った結果、1988年2月17日に新たに大阪桐蔭高等学校として設置を認可されている[2]

沿革[編集]

1928年(昭和3年)11月に実業学校「大阪鉄道学校」(修業年限3年制)設立が、1938年2月に同じく「大阪第一鉄道学校」(5年制)設立が認可された。この2校が1945年4月に合併、現在の大阪産業大学と学校法人の源流となっている。

年表[編集]

  • 1947年(昭和22年) - 4月、太平洋戦争後の学制改革により新制の中学校「大阪第一中学校」設置
  • 1948年 - 4月、新制の高等学校大阪第一高等学校」設置(普通科・業務科・機械科・土木科・電気科・自動車科)
  • 1949年 - 12月、「大阪鉄道高等学校」と「大阪鉄道中学校」に改称
  • 1975年 - 4月、「大阪産業大学高等学校」に改称
  • 1983年 - 「大阪産業大学高等学校大東校舎」設置
  • 1985年 - 3月、大阪鉄道中学校を廃止の認可
  • 1996年平成4年) - 2月、国際科の併置を認可される。4月、国際科に女子生徒が入学し男女共学[3]
  • 1996年 - 4月、「大阪産業大学附属高等学校」に改称
  • 1998年 - 4月、工業系学科(機械、自動車、電気、建設科)を募集停止
  • 2001年 - 4月、「大阪産業大学附属中学校」開校
  • 2017年 - 5月、大阪産業大学付属中学校の2018年度から募集停止を決定[4]
  • 2020年令和2年) - 3月14日、大阪産業大学附属中学校17期生卒業式を挙行し閉校
正門

基礎データ[編集]

生徒数[編集]

入学定員760名で入学者数753名、収容定員2,280名で生徒数3学年で計2,149名(2019年令和元年〉5月1日現在[5])。

諸費用[編集]

学費など初年度の費用は約136万円[6](授業料ほか2021年度の募集要項)。

交通アクセス[編集]

鉄道
バス

諸活動[編集]

部活動[編集]

入学試験でスポーツ推薦、クラブ活動吹奏楽部のクラブ推薦の制度がある[7]。なお、学校法人大阪産業大学の中期事業計画(2019年度~2021年度)では系列の大阪桐蔭中学校・高等学校と「スポーツクラブの交流を図る」「定期戦の実施も視野」としている[8]

不祥事[編集]

必修科目の履修を装う履修漏れ[編集]

2006年(平成18年)高校3年生の選択必修科目履修漏れが私学で相次いで発覚。大阪産業大学附属高等学校では、特進コース(当時)理系の生徒が必修科目の世界史を履修していなかった。府私学課に対し、コース再編時に課程表の編成にミスがあったと釈明した

なお、大産大附属と同様に、東海大学付属仰星高等学校阪南大学高等学校大阪学芸中等教育学校清風高等学校四天王寺羽曳丘高等学校(現在は廃校)、聖母女学院高等学校(現・香里ヌヴェール学院高等学校)でも未履修が発覚している[9][10]

高校関係者と組織[編集]

関連団体[編集]

  • 大阪産業大学付属高等学校同窓会 - 同窓会。団体固有の名称は無し。

高校関係者一覧[編集]

政治
芸能
スポーツ

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 2021年度 学校案内(デジタルパンフレット表紙)” (日本語). 大阪産業大学附属高等学校. 2021年1月17日閲覧。
  2. ^ 大阪桐蔭高等学校十周年記念誌編集委員会『大阪桐蔭高等学校十周年記念誌』、1993年。
  3. ^ 産大高校の沿革等の情報|母校紹介|大阪産業大学附属高等学校同窓会Webサイト くろがね” (日本語). 大阪産業大学附属高等学校同窓会. 2021年1月17日閲覧。
  4. ^ 大阪産業大学附属中学校 募集停止について - 大阪産業大学附属高等学校
  5. ^ 2019(令和元)年度 事業報告書 - 学校法人大阪産業大学
  6. ^ 学費・奨学金制度 大阪産業大学附属高等学校(2021年度の入学試験の募集要項)” (日本語). 大阪産業大学附属高等学校. 2021年1月17日閲覧。
  7. ^ 学校案内 - 大阪産業大学附属高等学校 -2020年度の学校案内
  8. ^ 学校法人 大阪産業大学
  9. ^ 産経新聞2006年平成18年)10月31日朝刊 未履修問題 新たに私立2高校 地理歴史や理科
  10. ^ 産経新聞2006年11月2日朝刊 清風など新たに5校 未履修、私立の2割強22校に

関連項目[編集]

外部リンク[編集]