合衆国崩壊
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『合衆国崩壊』(がっしゅうこくほうかい、原題: Executive Orders)は、アメリカ合衆国の小説家トム・クランシーの小説で、ジャック・ライアン・シリーズの第7作。『日米開戦』の続編である。
ストーリー[編集]
日本の民間航空機によるテロがきっかけで、急遽合衆国大統領に就任したライアン。新大統領が弱腰と見た反米3か国(イラン、インド、中国)は新たな陰謀に乗り出す。
一方、セックス・スキャンダル[1]で失職した元副大統領は、政権への未練を捨てきれず、ライアンの大統領就任は無効であるとの訴訟を起こす。
そんなとき、合衆国国内でエボラ出血熱が蔓延、異常な広がり方から生物テロの疑いが強まる。ライアンたちは綿密な調査の結果、事件を新興国イスラム連合[2]の仕業と断定する。
ペルシャ湾に艦隊を派遣する一方、首謀者ダリアイを暗殺するための法案整備に着手する。
キャラクター[編集]
- ジャック・ライアン
- 合衆国大統領。
- 張寒山
- 中国の要人。
- ダリアイ
- イランの最高指導者。休眠暗殺者にイラク大統領を殺害させ、両国を統一したイスラム連合を成立させる。
外部リンク[編集]
脚注[編集]
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