南進

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時代ごとの南進具合
ベトナムの歴史
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南進(なんしん)またはナムティエンベトナム語: Nam tiến *?)とは、ベトナムの主要民族であるキン人の国家による、11世紀から18世紀半ばにかけた南方への領土拡大のことである。キン人国家の領土は、元来の居住地であった紅河デルタから南部へと徐々に広げられた。これによりおよそ700年で領土が約三倍に拡張し、現在のベトナムの領域に近くなった。

拡大は、安南の西方が山岳地域、東方が海、北方が中国という強国に囲まれていることにより促された。