北海道中央バス色内営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
色内営業所のデータ
バス事業者 北海道中央バス
所在地 小樽市色内1丁目1-12
路線・系統数 21路線50系統
備考 2つの車庫による路線分担制

北海道中央バス色内営業所(ほっかいどうちゅうおうバスいろないえいぎょうしょ)は、北海道小樽市にある北海道中央バス(中央バス)の営業所。小樽事業部に属し、小樽運河ターミナルと子会社の中央ビルメンテナンス小樽支店を併設する。

小樽市潮見台付近の様子

概要[編集]

1965年(昭和40年)12月10日手宮ターミナル営業所として小樽市手宮2丁目1-1に開設。1972年(昭和47年)3月21日手宮営業所に改称されたが、翌1973年(昭和48年)12月24日には(旧)小樽駅前営業所を統合の上で小樽市オタモイ1丁目4-10に移転しおたもい営業所となった。1983年(昭和58年)4月21日に現在地へ移転し、色内営業所に改称されている。車両は旧おたもい営業所となるおたもい車庫と、小樽市新光1丁目7-1の朝里車庫に配置される。

旧手宮営業所は移転後も手宮ターミナルとして営業を行っていたが、現在窓口は廃止され停留所名も「手宮」に改称された。施設は待合所、乗務員休憩・待機場所として引き続き使用されており、回数乗車券の購入も可能である。

担当路線[編集]

2017年4月1日現在

主に小樽市内線を担当。路線名の後の(括弧内)は担当車庫を示す。

ぱるて築港線(朝里)
1 小樽駅前 - 市立病院前 - 田中酒造亀甲蔵前 - ぱるて築港
1 小樽駅前 - 市立病院前 - 田中酒造亀甲蔵前 - ぱるて築港 - 新日本海フェリー
小樽市内本線(朝里)
2 高島3丁目 - 手宮 - 小樽駅前 - 奥沢口 - 小樽築港駅 - 東小樽 -
  • かつては手宮 - 桜町、高島3丁目 - 手宮、高島3丁目 - 東小樽の便があった。
3 手宮 → 小樽駅前 → 奥沢口 → 小樽築港駅 → 東小樽 → 朝里町 → 小樽自動車学校前 → 新光3丁目 → 新光2丁目
3 小樽自動車学校前 → 新光3丁目 → 新光2丁目 → 朝里町 → 東小樽 → 小樽築港駅 → 奥沢口 → 小樽駅前 → 手宮
  • 以前は入出庫便以外は新光町十字街で時間調整を行い手宮へ向かっており、それより先で降車したい乗客はそのまま発車を待つこととなる。なお、時間調整中に小樽自動車学校前始発の便が追い越す場合はその時点で乗り換えとなる。
  • 手宮発の最終便は途中の朝里車庫前止まりで運行していたが、後に新光2丁目(当時の元送信所)まで延長された。
3 手宮 → 小樽駅前 → 奥沢口 → 小樽築港駅 → 東小樽 → 朝里町 → ベイビュータウン → 新光2丁目
  • 平日のみの片道運行。
33 新南樽市場済生会小樽病院 → ぱるて築港 → 朝里町 → 小樽自動車学校前 → 新光2丁目
33 小樽自動車学校前 → 新光2丁目 → 朝里町 → ぱるて築港 → 新南樽市場 → 済生会小樽病院
  • 小樽自動車学校前発のみ「東小樽」停留所は通過、また土日祝は全便「済生会小樽病院」停留所を経由しない。
  • 2011年(平成23年)12月1日 - 新南樽市場発着に短縮。
  • 2013年(平成25年)8月1日 - 終点を、新南樽市場から済生会小樽病院に変更。
小樽ベイビュータウン線(朝里)
30 ベイビュータウン → 朝里町 → 東小樽 → 小樽築港駅 → 奥沢口 → 小樽駅前
  • ベイビュータウン行きは3・小樽市内本線に統合されたため、現在は平日のみの片道運行。
  • 運行開始当初は真栄営業所も一部便を担当していたが、奥沢線とダイヤを交換する形となった。
山手線(おたもい)
南4 本局前 → 小樽駅前 → 緑1丁目 → 洗心橋 → 松ケ枝町 → 入船十字街 → 住吉神社前 → 南小樽駅
南4 南小樽駅前 → 南小樽駅下 → 入船十字街 → 松ケ枝町 → 洗心橋 → 緑1丁目 → 小樽駅前 → 本局前
  • 2016年(平成28年)4月1日 - 全便本局前 - 南小樽駅前発着の往復運行に変更。5系統を廃止。
4 本局前 → 緑1丁目 → 洗心橋 → 松ケ枝町 → 入船十字街 → 南小樽駅下 → 本局前
  • 平日のみの片道運行。
望洋台線
望洋台線(朝里)
6 小樽駅前 - 奥沢口 - 小樽築港駅 - 東小樽 - 桜町 - 望洋台
36 済生会小樽病院 - 新南樽市場 - ぱるて築港 - 東小樽 - 桜町 - 望洋台
  • 土日祝は全便「済生会小樽病院」停留所を経由しない。
最上線(おたもい)
7 小樽駅前 - 富岡1丁目 - 朝日通 - 最上町
  • 時刻表の上では小樽駅前発着として記載されているが、多くの便が小樽駅前を挟む形で直通運行している
  • 以前は中央通発の急行便があった。
  • かつては最上町より手前の最上橋(旧;最上交番前)が終点だった。
37 ぱるて築港 - 済生会小樽病院 - 新南樽市場 - 田中酒造亀甲蔵前 - 南小樽駅下 - 松ケ枝町 - 洗心橋 - 最上町
  • 土日祝は全便「済生会小樽病院」停留所を経由しない。
7 小樽駅前→千秋通 (スクール便 おたもい・朝里)※非公示便
おたもい線(おたもい)
8 本局前 - 小樽駅前 - 長橋十字街 - 幸3丁目 - おたもい入口
8 小樽駅前 → 長橋十字街 → 幸3丁目 → おたもい入口
  • 平日最終便のみ運行。
38 ぱるて築港 - 済生会小樽病院 - 新南樽市場 - 市立病院前 - 小樽駅前 - 長橋十字街 - 幸3丁目 - おたもい入口
  • 土日祝の一部便は「済生会小樽病院」停留所を経由しない。
天狗山ロープウェイ線(おたもい)
9 小樽駅前 - 富岡1丁目 - 洗心橋 - 工業高校前 - 天狗山ロープウェイ
9 小樽運河ターミナル - 小樽駅前 - 富岡1丁目 - 洗心橋 - 工業高校前 - 天狗山ロープウェイ
  • 日中時間帯のみ。
おたる水族館線(おたもい)

一部便は朝里車庫担当。

10 小樽運河ターミナル - 小樽駅前 - 手宮 - 高島3丁目 - 豊井 - 祝津郵便局 - 祝津 - おたる水族館
祝津線(おたもい)

かつては祝津2丁目付近のクランク路が狭隘だったため、途中の記念碑前バス停に誘導員詰所が置かれていた。

11 小樽駅前 - 手宮 - 梅ケ枝町 - 赤岩 - 祝津漁港入口 - 祝津 - おたる水族館
赤岩線(おたもい)
12 本局前 - 小樽駅前 - 手宮 - 梅ケ枝町 - 赤岩 - かもめヶ丘団地
  • かつては赤岩発着の系統があった。
  • 2012年(平成24年)4月1日 - 本局前〜手宮の経路を小樽駅前経由に変更。
42 ぱるて築港 - 済生会小樽病院 - 新南樽市場 - 市立病院前 - 住吉神社前 - 小樽駅前 - 赤岩 - かもめヶ丘団地
  • 土日祝の一部便は「済生会小樽病院」停留所を経由しない。
朝里川温泉線(朝里)
13 小樽駅前 - 小樽築港駅 - 朝里町 - 新光町十字街 - 文治沢 - 朝里川温泉
  • 小樽市内本線などと経路の重複する区間は一部停留所を通過する。
  • 真栄営業所が主担当。
梅源線(おたもい)
14 本局前 - 稲穂十字街 - 小樽駅前 - 桜陽高校下 - 中野植物園 - 梅ケ枝町 - 手宮
  • 2015年12月1日 - 手宮~本局前間を廃止。
奥沢線
奥沢線(朝里)

一部便は真栄営業所担当。

16 小樽駅前 - 奥沢十字街 - 天満宮下 - 天神町
16 小樽駅前 - 住吉神社前 - 南小樽駅前 - 奥沢十字街 - 天満宮下 - 天神町(平日朝夕・休日朝のみ)
46 ぱるて築港 - 済生会小樽病院 - 新南樽市場 - 田中酒造亀甲蔵前 - 奥沢十字街 - 天満宮下 - 天神町
  • 土日祝は全便「済生会小樽病院」停留所を経由しない。
塩谷線(おたもい)
17 本局前 - 小樽駅前 - 長橋十字街 - 長橋中学校 - おたもい入口 - 塩谷 - 塩谷海岸
小樽商大線(おたもい)

一部便は朝里車庫担当。

19 小樽駅前 - 富岡1丁目 - 商業高校前 - 小樽商大
  • 上記4箇所以外の停留所には停車しない。
19 小樽駅前 → (無停車) → 小樽商大前(平日朝のみ)
山手中通線(おたもい)
24 小樽駅前→市役所前→緑小学校前→洗心橋→入船公園→入船十字街→小樽駅前
銭函・桂岡線(朝里)
銭函浄水場 - 桂岡会館下 - 桂岡 - 銭函駅前 - 職業能力開発大前 - 銭函3丁目
銭函浄水場 - 桂岡会館下 - 桂岡 - 銭函駅前 - 職業能力開発大前 - 銭函3丁目 - 銭函パークゴルフ場(4月 - 11月のみ運行)
銭函浄水場 - 桂岡会館下 - 桂岡 - 銭函駅前
  • 1995年4月1日、一鉄鉄工所前(現在の「銭函3丁目」付近) - ほしみ駅間を延長。
  • 1998年12月1日、一鉄鉄工所前 - ほしみ駅間を廃止。
小樽・桂岡線(朝里・真栄営業所)
小樽駅前 - 小樽築港駅 - 朝里町 - 張碓小学校前 - 桂岡 - 桂岡会館下/桂岡中央公園
  • 小樽市内本線などと経路が重複する区間では一部停留所を通過する。

観光路線[編集]

ろまんコース
おたる散策バス(おたもい)
小樽駅前→小樽運河ターミナル→北一硝子前→北一硝子三号館前→小樽運河日銀金融資料館→小樽駅前

主な廃止路線[編集]

小樽市内本線・望洋台線
1 手宮 - 小樽駅前 - 奥沢口 - 若松
2 手宮 - 小樽駅前 - 奥沢口 - 築港駅前(現・小樽築港駅) - 東小樽
3 手宮 - 小樽駅前 - 奥沢口 - 築港駅前 - 東小樽 - 朝里町 - 柾里
  • 旧1~3系統は、廃止前には1日2本程度の運行
02 手宮 - 小樽駅前 - 奥沢口 - 築港駅前 - 東小樽 - 桜町
  • 現在の2系統の前身。
03 手宮 - 小樽駅前 - 奥沢口 - 築港駅前 - 東小樽 - 朝里町 - 新光町十字街
  • 現在の3系統の前身。一部は新光町十字街を超え、送信所前(現在の新光2丁目)まで運行されていた。
2 小樽駅前 → 奥沢口 → 小樽築港駅 → 東小樽 → 桜町
6 桜町 → 東小樽 → 小樽築港駅 → 奥沢口 → 小樽駅前
  • 往路と復路で所属路線・系統番号が異なる。
  • 2010年(平成22年)12月1日 - 2・小樽市内本線を短縮する形で新設。
  • 2011年(平成23年)12月1日 - 小樽駅前→桜町のみ所属路線を小樽市内本線、系統番号を2に変更。
  • 2012年(平成24年)12月1日 - 便廃止。
おたもい線
8 本局前 - 小樽駅前 - 長橋十字街 - 長橋小学校 - 長橋中学校 - おたもい入口 - 幸3丁目
  • 当初はおたもい入口・おたもい団地・幸小学校行き。転回場を確保できず、幸小学校以遠への延長が叶わなかったが、市道の暫時開通により、幸会館から右折を繰り返して転回することで、幸3丁目まで延伸された。その後、市道が開通し、長橋4丁目から幸3丁目を経て(従来と逆経路による)おたもい入口発着に経路変更されている。おたもい入口止(現在は17系統の一部)、おたもい団地止系統もあった。
梅源線
10 手宮 - 梅ヶ枝町 - 中野植物園 - 桜陽高校下 - 長橋十字街 - 小樽駅前
10 本局前 - 小樽駅前 - 長橋十字街 - 桜陽高校下
10 中野植物園 - 梅ケ枝町 - 手宮 - 本局前
  • 当初は冒頭のように手宮 - 小樽駅前の運転であった。市内本線系統整理ののち、桜陽高校下と中野植物園でそれぞれ折り返す形で本局前発着とするルートが1時間2本程度設けられた。手宮 - 小樽駅前は1時間1本に減便され、冬季の道路事情の改善などもあり1988年(昭和63年)4月に上記3路線を統合、現行の14, 15系統の形となった。桜陽高校下に回転場と誘導員詰所があり、回転場が狭隘のため発着の都度誘導していた。中野植物園にも誘導員詰所があり、一旦左折した後に両方向の通行車両を止めた上でバック誘導で折り返していた。
15 本局前 → 手宮 → 梅ヶ枝町 → 中野植物園 → 桜陽高校下 → 長橋十字街 → 小樽駅前 → 色内1丁目 → 本局前
  • 2015年12月1日、14系統を手宮発着に短縮し15系統を廃止。本局前 - 中央通間を全便稲穂十字街経由に改める。
勝納工業団地線
10 小樽駅前 - 港町 - 新日本海フェリー - 工業団地中央 - 小樽港マリーナ石原裕次郎記念館
高島線
15 手宮 - 高島3丁目
  • 旧市内本線が現行の2・3系統に改められる際、旧02系統と旧15系統が新2系統として統合された。

色内営業所管轄の事業所[編集]

  • おたもい車庫
    • 北海道小樽市オタモイ1丁目4-7
旧おたもい営業所として設置されたが、現在も車両の留置管理や洗車が行われている。
  • 朝里車庫
    • 北海道小樽市新光1丁目7-1
車両の留置管理や洗車が行われている。
  • 小樽運河ターミナル
    • 北海道小樽市色内1丁目1-12
色内営業所に併設されるバスターミナル。構内に大型バス駐車場を併設し団体客の乗降にも使用される。一部バス入口と直近交差点に「本局前」バス停が置かれている。

参考文献[編集]

  • 北海道中央バス五十年史編纂委員会編『北海道中央バス五十年史』(1996年)

座標: 北緯43度11分49.86秒 東経141度0分9.4秒 / 北緯43.1971833度 東経141.002611度 / 43.1971833; 141.002611